子宮頸がん検診Q&A
2021年4月1日
ページ番号:18410
Q:症状がある場合はどうすればよいですか?
A:検診を待たずに、医療機関での診察を受けてください。次のような症状が1つでもある場合は要注意です。
月経時以外の出血、茶褐色・黒褐色のおりものが増える、下腹部および腰の痛み、性交中の痛みなどです。
Q:ヒトパピローマウイルス(HPV)ってなんですか?
A:子宮頸がんの多くは、HPVの感染が原因とされています。HPVは約150種類以上のタイプがあり、そのうちの一部が子宮頸がんと関係があります。
一度でも性交経験があれば誰にでも感染する可能性があり、一部の人で感染が持続し、前がん病変を引き起こします。
Q:子宮頸がん検診は2年に1回で大丈夫ですか?
A:子宮頸がんについては、一般的にがんへの進展が緩やかであり、2~3年の受診間隔でも有効であるとするデータが数多くあります。
2年に1回確実に受診することが大切です。
Q:子宮頸がん検診の限界はありますか?
A:すべてのがん検診に言えることですが、すべてのがんを100%発見できる検診はありません。検診後、次の検診までに子宮がんが見つかる場合もあります。
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