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【検討終了】重症心身障がい児者の医療コーディネート事業

2016年10月22日

ページ番号:272348

概要(説明)

重症心身障がい児者の方の多くは、出生時より多種多様な基礎疾患があることから、診察するには専門的な知識や技術を必要とするため、基礎疾患等の情報を持たない医療機関では、患者を受入れた場合、医療事故に繋がるリスクが高く、受入れが困難な状況にあります。大阪市では、このような状況を改善するため、全国に先駆けて「重症心身障がい児者の医療コーディネート事業」を実施します。

事業の詳細については、重症心身障がい児者の医療コーディネート事業について ページをご覧ください。

発端(きっかけ)は何?

市長の指示

(公立病院だけでは重症心身障がい児者の受入れ先が不足しており、民間病院にも受入れをお願いする必要があるため、健康局において情報提供や民間病院への働きかけについて検討するよう指示があったもの)

寄せられたご意見(有識者からの意見含む)

急病になった時に診てもらえる病院が必要、子どもの時は診てもらえるのに、大人になると診てもらえるところがない。

医療機関への受入が円滑になるよう支援してほしい。

医療機関に患者の基礎疾患等の情報がない場合、医療事故に繋がるリスクを伴い、受入が困難である。

小児科医以外は重症心身障がい児者を診たことがなく、患者に対する知識・手技がないことが多い。

今後の予定は?

平成26年10月から、重症心身障がい児者の医療コーディネート事業を実施しています。

今後も、この事業を継続的に実施していきます。

どこまで進んでいるのか?

これまでの経過

平成25年3月28日 市長 四天王寺さんめい苑を視察

平成25年3月31日 「重症心身障がい児者の医療コーディネート事業」のきっかけ(市長メール)

平成26年6月1日  社会福祉法人 愛徳福祉会(大阪発達総合療育センター)と委託契約締結

平成26年6月17日 二次及び三次救急告示医療機関病院長あて医療従事者研修会周知

平成26年7月4日 対象者あて事業周知

平成26年7月19日 第1回医療従事者等に対して研修会「重症心身障がい児者を理解する」

平成26年9月13日 第2回医療従事者等に対して研修会「重症心身障がい児者を理解する」

平成26年9月30日 連携医療機関14か所協力承諾

平成26年10月1日~ 重症心身障がい児者の医療コーディネート事業開始

打合せ等の実施状況

健康局会議(平成25年4月5日)

市長説明(平成25年4月10日)

特別参与への説明(平成25年6月7日)

健康局会議(平成25年7月19日)

病院局との打合せ(平成25年10月17日)

大阪市立大学医学部附属病院との打合せ(平成25年10月25日)

健康局会議(平成25年10月29日)

特別参与への事業説明(平成25年10月31日)

市長への事業説明(平成25年11月1日)

健康局会議(平成26年4月30日)

健康局会議(平成26年5月22日)

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大阪市 健康局健康推進部健康施策課保健医療グループ

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)

電話:06-6208-9940

ファックス:06-6202-6967

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