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市民の皆さんへ(市長メッセージ)

2020年3月26日

ページ番号:493155

 新型コロナウイルス感染症については、世界150を超える国と地域で感染が拡大し、とりわけ欧州での感染者が急増しています。国内においては、継続的に患者が増加し、最近は、海外からの移入との関連が疑われる事例が急増しており、国内陽性例の約1割を占める状況となっています。

 大阪市内のライブハウスを中心とした患者クラスター(小規模な感染者の集団)については、大阪府と連携し、専門家の意見も聞きながら、幅広い広報等の取組を行った結果、3月12日以降、ライブハウス参加者における新たな発症者は出ておらず、収束を迎えました。

 一方、感染源がわからない感染者も徐々に増えてきており、感染の拡大が懸念される状況にあります。こうした中、国の専門家から、大阪府、兵庫県の全域において、感染源が不明の症例が増加していることから、見えないクラスター連鎖が増加しつつあり、感染の急激な増加が既に始まっていると考えられ、4月3日までに患者が3,000人以上となる試算が示されました。また、3月19日には、国の専門家会議の状況分析として「一部の地域では感染拡大が見られ、今後地域において、感染源が分からない患者数が継続的に増加し、こうした地域が全国に拡大すれば、どこかの地域を発端として、爆発的な感染拡大(オーバーシュート)を伴う大規模流行につながりかねない」「その可能性は、人が密集し、都市としての人の出入りが多い大都市圏の方がより高い」との公表がなされました。

 これに伴い、大阪府からの要請を受け、現在、中止または延期の方針としているイベント等や休館している施設は4月3日まで継続することを決定しました。

 また、こどもたちの感染防止のため、大阪市立の幼稚園・小学校・中学校においては、2月29日~3月24日までの臨時休業後、3月25日から春季休業とし、中学校の部活動については、感染予防対策を徹底したうえで再開いたします。高等学校については、府の取り扱いに準じて、4月7日まで臨時休業とします。入学(園)式については、感染予防対策をとりながら実施することとします。始業式については、今後の状況によって検討し、改めてお知らせします。

 市民の皆様には、「換気の悪い密閉空間」「人が密集」「近距離での会話や発声が行われた」という3つの条件が同時に重なる場を避けていただくとともに、今年はシートを敷いて飲食するお花見は、自粛いただきますようお願いいたします。
 また、2週間以内(3月5日から19日まで)に海外から帰国された市民の皆様には、帰国から2週間は健康状況に留意し、咳・発熱等の症状が出た場合については「新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)」に相談いただきますようお願いいたします。

 あわせて、引き続き、こまめな手洗いや、咳エチケットなどの予防対策をしっかりとっていただくとともに、発熱等の風邪症状が見られるときは外出を控え、体温を測定・記録してください。また、風邪の症状や37.5℃前後の発熱が4日程度(高齢者や基礎疾患等のある方は2日程度)続いている場合などは「新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)」にご相談ください。

 市としては、引き続き、医療機関や大阪健康安全基盤研究所をはじめとする関係機関、府等と連携し、オール大阪で、感染拡大の防止に向けて、全力で取り組んでいきます。

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