交互接種について
2022年3月22日
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追加接種(3回目接種)における交互接種について
追加接種に使用するワクチンは、初回接種に用いたワクチンの種類に関わらず、mRNAワクチン(ファイザー社のワクチン又は武田/モデルナ社のワクチン)を用いることが適当であるとされています。
日本では現在、いずれのワクチンも薬事承認されており、18歳以上の方を対象に順次、追加接種が進められています。初回接種において、ファイザー社、武田/モデルナ社、又はアストラゼネカ社のワクチンを受けた場合、追加接種では初回接種時に用いたワクチンの種類にかかわらず、ファイザー社又は武田/モデルナ社のワクチンのいずれかを使用することが可能です。
なお、諸外国でも、初回接種で使用されたワクチンの種類にかかわらず、追加接種でmRNAワクチンを推奨する国が多く、また、初回接種と追加接種で異なるワクチンの使用(交互接種)を認めている国は、米国を始め複数あります。
Q 武田/モデルナ社のワクチンに不安を感じる方もいるようですが、大丈夫でしょうか。
(注)接種後の症状のうちリンパ節症は、2回目よりも3回目の方が多く見られます。
(出典:特例承認に係る報告書より)
交互接種の詳細については、下記を確認ください。
- 「新型コロナワクチンQ&A
」(厚生労働省ホームページ)

初回接種(1・2回目接種)における交互接種について
1回目と2回目の接種では、原則として同一のワクチンを接種する必要がありますが、現在接種が進められている新型コロナワクチン(ファイザー社、武田/モデルナ社、アストラゼネカ社)については、下記のような場合に限り、1回目と異なるワクチンを2回目に接種すること(交互接種)は可能です。
- 1回目のワクチン接種後に重篤な副反応が生じたこと等により、医師が医学的見地から、2回目に同一のワクチンを接種することが困難であると判断した場合
- 国内のワクチン流通の減少や接種を受ける方の転居等により、1回目と2回目で同一のワクチンを接種することが困難な場合
1回目と2回目の接種の間隔は、諸外国の対応状況等を踏まえ、27日以上の間隔をおくこととされています。
また、ファイザー社及び武田/モデルナ社のワクチン接種後に、稀に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されており、特に10代及び 20代の男性では、ファイザー社よりも武田/モデルナ社のワクチンの方が、その報告頻度が高い傾向がみられています。 このことを踏まえ、10代及び20代の男性で、1回目に武田/モデルナ社のワクチンを接種した方で、2回目の接種でファイザー社のワクチンの接種を希望する場合は、ファイザー社のワクチンを受けられます。
詳しくは、大阪市ホームページ「10代・20代の男性と保護者の方へのお知らせ~新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について~」をご確認ください。

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