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生後6か月~4歳用ワクチンを受ける前に知っていただきたいこと~効果と副反応について~

2022年10月28日

ページ番号:583002

子どもへのワクチン接種には、メリット(期待できること)とデメリット(副反応等)を考慮していただき、お子さまのワクチン接種についてご判断ください。

ワクチンの効果

 生後6か月から4歳の乳幼児に対して、ワクチンの効果や安全性を確かめる研究(臨床試験)が海外の複数の国々で行われました。新型コロナワクチンを受けることで、新型コロナに感染しても症状が出にくくなる効果(発症予防効果)がどれくらいあるかについて、約1,100人程度の乳幼児を対象に分析したところ、3回目接種後7日以降の効果は73.2%と報告されています。

出典)・審査報告書より

参考:厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A"乳幼児(6か月~4歳)の接種では、どのような効果がありますか。別ウィンドウで開く

副反応について

 ワクチンを受けた後の症状について調べた臨床試験で1~3回目の接種後の具体的な症状をみると、接種回数ごとの症状にはあまり変わりがなく、ほとんどの症状が軽度または中等度でした。現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められません。

接種後7日間に現れた症状
年齢 症状(発現割合:1回目接種後→2回目接種後→3回目接種後) 
生後6か月~1歳

易刺激性(機嫌が悪い) 51.2%→47.4%→43.6%

食欲減退 22.2%→22.2%→20.2%

傾眠状態(眠たくなる様子) 27.0%→23.8%→19.9%

圧痛 16.6%→15.0%→16.0%

発熱 7.2%→7.4%→6.8%

腫脹(注射部位の腫れ) 3.9%→3.9%→2.7%

発赤 10.6%→9.3%→7.1%

2歳~4歳

疼痛 30.8%→31.0%→26.7%

疲労 29.7%→25.7%→24.5%

発赤 8.8%→11.4%→10.9%

下痢 7.7%→6.7%→5.1%

発熱 5.2%→4.9%→5.1%

頭痛 4.5%→4.6%→4.9%

腫脹(注射部位の腫れ) 3.7%→5.7%→3.1%

嘔吐 3.0%→3.4%→1.6%

悪寒 2.3%→3.0%→3.3%

筋肉痛 2.4%→2.6%→2.0%

関節痛 0.8%→1.4%→1.3%

  • 接種直後よりも翌日に痛みを感じる方が多いです。
  • これらの症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。

出典)審査報告書より

参考:厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A"乳幼児(生後6か月~4歳)の接種にはどのような副反応がありますか。別ウィンドウで開く

 

アナフィラキシー

 接種したすぐ後、通常30分以内に起こる重度のアレルギー反応です。以下のような症状や何か異常を感じたら、ただちに、接種医療機関の医師や看護師に伝えてください。

・皮膚症状:皮膚のかゆみ、じんま疹、紅斑、皮膚の発赤など

・消化器症状:腹痛、吐き気など

・視覚症状:視覚の異常

・呼吸器症状:声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさなど

・ショック症状:蒼白、意識混濁など

血管迷走神経反射

 ワクチン接種に対する緊張や痛みなどをきっかけに誰でも起こりうる体の反応で、立ちくらみや血の気がひく(時には気を失うこともある)ような症状があらわれます。通常、横になったり、抱っこをしたりして休めば自然に回復します。空腹で接種に臨まないよう、また接種時にはリラックスできるようなお声かけをお願いします。

心筋炎・心膜炎について

 ごく稀ではあるものの、1~3回目接種では、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。接種後数日以内に胸痛、動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら医療機関を受診してください(※)。

(※)保護者の方は、生後6か月~4歳のお子様に、胸の痛みを訴える、ドキドキすると訴える、息苦しそうにしている、むくんでいる等の症状が見られる、または、食欲や活気がない等普段と違う様子が続くようであれば、医療機関を受診してください。

ギラン・バレー症候群について

 ごく稀ではあるものの、mRNAワクチン(ファイザー社)接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。接種後、ギラン・バレー症候群が疑われる症状(両側の手や足に力が入らない、歩行時につまずく、階段を昇れない、物がつかみづらい、手足の感覚が鈍くなる、顔の筋肉がまひする、食べ物が飲み込みにくい、呼吸が苦しい)があらわれた場合には、すぐに医療機関を受診してください(※)。

(※)保護者の方は、生後6か月~4歳のお子様に、手足を動かさない、力が入らない、しびれ等の症状が見られる、または、食欲や活気がない等普段と違う様子が続くようであれば、すぐに医療機関を受診してください。

接種にあたっての注意事項

接種前

・3回接種が必要ですので、保育施設の生活スケジュール、保護者の仕事の予定等を確認し、1回目の予約から2回目・3回目の接種日も考慮して、予約を取るようにしてください。

・1回目の接種時に4歳だったお子様が、3回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合、3回目までの接種は原則として乳幼児用ワクチンを使用します。

・原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時には接種できません(ただし、インフルエンザワクチンは同時接種可能)。前後に他の予防接種(インフルエンザの予防接種を除く)を受ける場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上あけて(2週間後の同じ曜日から可能)に接種できます。

☆新型コロナワクチン以外の定期接種の時期を逃さないようご注意ください。

【B型肝炎、ロタウイルスワクチン、ヒブ(インフルエンザ菌b型)、小児用肺炎球菌、四種混合(DPT-IPV)、MR(麻しん・風しん)等】

定期接種の標準的な接種期間は、感染症にかかりやすい年齢などをもとに定められています。詳しくは下記「予防接種法による定期の予防接種一覧」をご確認ください。

大阪市ホームページ「予防接種法による定期の予防接種一覧」

https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000005785.html

接種当日

・他の予防接種との間隔を確認するため、また接種の記録のため、接種当日は母子健康手帳をお持ちください。

・接種当日、37.5℃以上の熱があるときや、体調が悪い時はワクチンを受けることができません。予約施設へお電話で取消のご連絡をお願いいたします。

・予診及び接種に同席ができる保護者の同伴が必要です。保護者が特段の理由で同伴することができない場合は、お子様の健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能です。接種が終了するまで同伴するようにし、接種後は普段と変わりないか様子をみてください。

・アレルギー疾患や他の医薬品でアレルギー反応の経験がある、食物アレルギーがある場合は「何」に対して「どのような」症状が出たのか問診で医師に伝えてください。

・すぐに肩または太ももを出せる服装で来てください。特に、1歳未満のお子様の場合は太ももに接種をしますので、服装の工夫をしてください。

接種後

・接種した部位を触ったり、こすったりしないようお声かけをお願いします。

・接種当日はお風呂に入ってもかまいませんが、接種部位は強く洗わないようにお願いします。また激しい運動は控えるようご説明をお願いします。

・ワクチン接種後も引き続き感染対策をお願いします。

関連ウェブサイト

■厚生労働省

「生後6か月~4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_for_inf-chd.html別ウィンドウで開く

「新型コロナワクチンQ&A」乳幼児接種生後6か月~4歳

https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/infant/別ウィンドウで開く

リーフレット等

■厚生労働省


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生後6か月~4歳のお子様の保護者の方へ「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」


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〈生後6か月~4歳のお子様の保護者の方へ〉新型コロナワクチン予防接種についての説明書

■ファイザー社

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お子さまと保護者の方へ「新型コロナワクチンコミナティを接種されるお子さまと保護者の方へ」


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新型コロナワクチン接種を検討されているお子さまの保護者の方へ「新型コロナワクチンコミナティについて」

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このページの作成者・問合せ先

健康局 大阪市保健所 感染症対策課 ワクチン接種等調整チーム
電話:0570-065670、06-6377-5670(大阪市新型コロナワクチンコールセンター)