高齢者インフルエンザ予防接種のお知らせ
2023年9月13日
ページ番号:607456


インフルエンザについて
インフルエンザは例年12⽉から2⽉にかけて流⾏します。38℃以上の発熱、頭痛や関節・筋⾁痛などの全⾝の症状が急に現れ、肺炎等の合併症を引き起こして重症化することがあります。インフルエンザが流⾏する前に予防接種を受けることで、重症化や合併症の発⽣を予防し、インフルエンザによる死亡を約5分の1に、⼊院を約3分の1から2分の1にまで減少することが期待できるとされています。
接種を希望される⽅は、ワクチンの効果や副反応などについて⼗分に理解したうえで医師と相談し、接種をお願いします。


実施場所
市と委託契約を結んだ委託医療機関で接種することができます。予約が必要な場合もありますので、事前に必ず電話でご確認ください。
※委託医療機関以外で接種する場合は、全額自己負担となりますので、ご注意ください。
※大阪市外の医療機関での接種を希望する場合は、大阪市外の医療機関で定期接種を受ける場合についてをご参照ください。


実施期間
令和5年10月1日(日曜日)から令和6年1月31日(水曜日)
※接種開始⽇は、委託医療機関によって異なります。予約時に委託医療機関にご確認ください。


対象者
大阪市に住民登録があり、接種時において本人が希望し、1から3のいずれかにあてはまる方
- 65歳以上の方
- 60歳以上65歳未満の方のうち、心臓・腎臓・呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される方(身体障がい者手帳1級相当)
- 60歳以上65歳未満の方のうち、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいがあり、日常生活がほとんど不可能な方(身体障がい者手帳1級相当)


接種方法
事前に委託医療機関へ予約の上、予防接種を受けてください。


接種費用
1,500円(実施医療機関へお支払いください)
次に該当する方は、接種日当日に医療機関の窓口で確認できるものを提示(又は提出)することで、接種費用が免除されます。
- 生活保護を受給されている方
- ご本人を含む同じ世帯にいる方全員が市民税非課税の方
- 東日本大震災に被災された方
また、対象者のうち、次に該当する⽅は、医療機関の窓⼝で確認できるものを提⽰(⼜は提出)してください。
- 公害認定患者の方


必要書類
- 健康保険証など住所・年齢を確認できる物を持参してください。
- 医療機関等で「インフルエンザ予防接種予診票」及び「予防接種実施申込書(報告書)」を記入してください。


病気の特徴とワクチン及び副反応


インフルエンザ予防接種のお知らせ及び説明書
インフルエンザ予防接種のお知らせ・説明書
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副反応が起こった場合
予防接種後、まれに副反応が起こることがあります。予防接種を受けた後、接種した部位が痛みや熱をもってひどく腫れたり、体調変化が現れた場合は、速やかに接種した医師(医療機関)の診察を受けてください。予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障がいを残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。お住まいの区の保健福祉センターにご連絡ください。国の審査会にて審議し、予防接種によるものと認定された場合に補償を受けることができます。


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このページの作成者・問合せ先
大阪市 健康局大阪市保健所感染症対策課感染症グループ
住所:〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス11階)
電話:06-6647-0656
ファックス:06-6647-1029