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平成26年度 建設局運営方針

2014年10月23日

ページ番号:267301

平成26年度 建設局運営方針

局の目標(何をめざすのか)

 安全・安心で快適な市民生活、活力あふれる都市活動を支える都市空間の実現

局の使命(どのような役割を担うのか)

 道路・橋梁・河川・下水道・公園に関する膨大な都市基盤施設のストックを適切に維持・管理し、既存施設を効果的・効率的に活用しつつ、震災・風水害などに備えた都市基盤施設の機能拡充を行う。

平成26年度 局運営の基本的な考え方(局長の方針)

  • 大阪市では、道路、橋梁、河川、下水道、公園など膨大な量の都市基盤施設を管理しており、かつ、古くから都市化が進んだため、都市基盤施設の高齢化が進んでいる。これらの都市基盤施設は安全・安心な市民生活や都市活動を支える基盤であるため、計画的な管理を行い、その機能を着実に維持していく。
  • 安全・安心の課題として、南海トラフ巨大地震に対する検討、近年多発している集中豪雨への対応を強化するための地域特性にあった局地的な浸水対策の実施、通学路の安全確保や交通事故抑止に向けた取組みを推進する。
  • さらに、活力あふれる都市空間の実現、魅力ある都市空間の創出に向け、都市交通の円滑化、市街地の一体化を促進する連続立体交差事業、実感できる緑の創出などに取り組む。
  • 市政改革プランに沿って、歳入の確保や経常経費の削減等に取り組む。

重点的に取り組む主な経営課題

経営課題1 持続可能な都市を支える都市基盤施設の機能維持

  • 都市基盤施設の高齢化が進んでいる中、安全・安心な市民生活の実現、都市活動を支える都市基盤施設の機能低下を招かないよう、予算的制約の中で適切かつ効率的に維持管理を実施する必要がある。

主な戦略

【1-1 都市基盤施設の計画的な維持管理】

  • 都市基盤施設の維持管理方針として、「定期的な点検の実施」により「施設の状態を把握」し、施設の重要度に応じて設定した「管理水準」を適切かつ効率的に維持することを基本としている。

主な具体的取組

【1-1-1~5 道路、橋梁、河川、下水道、公園の維持管理】

  • 既存の都市基盤施設の調査点検、維持管理、改築・更新
    [予算額 32,175百万円]

経営課題2 震災・風水害などに備えた都市基盤施設の機能拡充

  • 都市基盤施設の震災対策・風水害対策、安全・快適な通行環境の確保を着実に推進していく必要がある。
  • このうち南海トラフ巨大地震対策については、既存構造物の照査を行い、これまで実施してきた耐震対策の有効性を含めて検討し、必要な対策を実施する必要がある。

主な戦略

【2-1 都市基盤施設の震災対策】 

  • 現行の耐震対策に加え、南海トラフ巨大地震対策について、橋梁、河川、下水道の既存構造物の耐震性、液状化、耐津波性について照査を行い、その結果に基づき、必要な対策を着実に進める。

【2-2 都市基盤施設の風水害対策】

  • 近年多発する短時間集中豪雨への対応については、地域特性にあった局地的な浸水対策により浸水被害の軽減を図る。

主な具体的取組

【2-1-1~3 橋梁、河川、下水道の耐震対策】

  • 既存の都市基盤施設の耐震対策
    [予算額 12,208百万円]

【2-2-2 集中豪雨被害軽減対策】

  • 近年多発する集中豪雨による浸水被害に対して、局地的な浸水対策を検討・実施する。
    [予算額 773百万円]

経営課題3 都市の魅力と成長

  • 従来型道路空間の再編や大阪を代表する公園の老朽化施設の改修、民間活力の活用により、それぞれの施設が持つポテンシャルを十分に活かし、だれもが住み・働き・訪れたくなる魅力・環境を創造していく必要がある。

主な戦略

【3-1 賑わい創出・観光拠点整備による都市魅力の向上】 

  • [グランドデザイン・大阪]において、御堂筋の将来像は「車重視から人重視の道路へ」という方向性が示されており、当面は、緩速車線の有効利用・再編を図っていく。
  • 天王寺動植物公園や大阪城公園など大阪を代表する公園の老朽化施設の改修や集客エリアに相応しい基盤整備による魅力向上や、民間活力を活用した、より実感できる緑の創出などの緑化施策を推進していく。

主な具体的取組

【3-1-1 御堂筋の活性化】

  • H25年度の社会実験の結果をふまえ、側道(緩速車線)の空間再編にむけて、市民や関係機関等との合意形成等に取り組む。
    [予算額 46百万円]

【3-1-2 天王寺動植物公園の魅力向上】

  • 天王寺動植物公園への民間事業者による事業提案を見据えたイベント広場の整備、トイレの改修・美装化
  • サービス向上の講習会の実施など、職員タスクフォース等からの諸課題の解決に向けた取組みを進める。
    [予算額 441百万円]

経営課題4 都市の活力

  • 開かずの踏切は全国で約600箇所あるが、その20%が大阪府に存在し、そのうち27箇所が大阪市に存在しており、その解消が必要である。

主な戦略

【4-1 交通の円滑化】

  • 阪急電鉄京都線・千里線について、淡路駅周辺(約7km区間)を高架化することで17箇所の踏切(うち開かずの踏切は4箇所)を除去、交差道路を整備(拡幅等)し、交通阻害の解消を図る。

主な具体的取組

【4-1-2 連続立体交差事業】

  • 阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業
    [予算額 4,950百万円]

ムダを徹底的に排除し、成果を意識した行財政運営に向けた主な取組

収入の確保

  • 自転車駐車場、大阪駅前地下道や阿倍野南北線公共地下通路への広告掲出や歩道橋のネーミングライツ等により収入を確保する。
  • 公共施設用地での清涼飲料水自動販売機設置や、道路予定地での時間貸駐車場としての使用など、行政財産の有効活用を行なうことでの収入を確保する。

下水道事業における経営形態の見直し

  • 経営基盤の強化、成長戦略への貢献、持続可能性が担保できる経営形態・組織マネジメントの観点から、(一財)都市技術センターを暫定活用した上下分離(施設保有と運営管理を分離した経営形態)を実施し、下水道施設維持管理業務の包括委託を市域全域に拡大する。管理運営を行う予定の民間参画も含めた新組織の設立準備を行う。

策定経過

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大阪市 建設局企画部方面調整課

住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階

電話:06-6615-6438

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