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令和元年度 建設局運営方針

2019年10月11日

ページ番号:467072

運営方針の進捗管理(中間)を実施しました。その結果について、様式2・3の「中間振り返り」欄に反映しています。(令和元年10月11日)

令和元年度 建設局運営方針

局の目標(何をめざすのか)

安全・安心で快適な市民生活、活力あふれる都市活動を支える都市空間の実現

局の使命(どのような役割を担うのか)

道路・橋梁・河川・下水道・公園に関する膨大な都市基盤施設のストックを適切に維持・管理し、既存施設を効果的・効率的に活用しつつ、震災・風水害などに備えた都市基盤の機能拡充を行う。

令和元年度 区・局運営の基本的な考え方(局長の方針)

  • 大阪市では、道路、橋梁、河川、下水道、公園など膨大な量の都市基盤施設を管理しており、かつ、古くから都市化が進んだため、都市基盤施設の高齢化が進んでいる。これらの都市基盤施設は安全・安心な市民生活や都市活動を支える基盤であるため、計画的な管理を行い、その機能を着実に維持していく。また様々な分野のインフラ施設を所管していることを強みとし、局の各分野が効果的に連携し、一体的な局運営に取り組む。
  • 南海トラフ巨大地震に備えた対策や密集市街地における道路整備、近年多発している集中豪雨への対応を強化するための地域特性にあった局地的な浸水対策など、震災・風水害に備えた都市基盤施設の機能拡充や、事業継続計画の策定による災害への備えを進め、安全・安心な市民生活を実現する。
    活力あふれる都市空間の実現に向け、御堂筋や天王寺動物園など、それぞれの施設が持つポテンシャルを十分に生かした整備や、水辺利用環境の創出や大公園の魅力向上などの良好な都市環境の創出に取り組む。
  • 都市交通の円滑化に向けて、連続立体交差事業や都市高速道路事業などの取組みを推進する。

重点的に取り組む主な経営課題(様式2)

経営課題1 持続可能な都市を支える都市基盤施設の機能維持

  • 都市基盤施設の高齢化が進んでいる中、安全・安心な市民生活の実現、都市活動を支える都市基盤施設の機能低下を招かないよう、予算的制約の中で適切かつ効率的に維持管理を実施する必要がある。
主な戦略

【1-1 都市基盤施設の計画的な維持管理】

  • 維持管理方針として、「定期的な点検の実施」により「施設の状態を把握」し、施設の重要度に応じて設定した「管理水準」を適切かつ効率的に維持することを基本としている。
  • 下水道事業については、経営基盤の強化、成長戦略への貢献、持続可能性が担保できる経営形態・組織マネジメントの観点から、施設保有と運営管理を分離した経営形態(上下分離)を導入し、維持管理の効率化を図る。
主な具体的取組

【1-1-1から5 道路、橋梁、河川、下水道、公園の維持管理】

  • 既存の都市基盤施設の調査点検、維持管理、改築・更新

[予算額 66,229百万円]

経営課題2 震災・風水害などに備えた都市基盤施設の機能拡充

  • 都市基盤施設の震災対策・風水害対策等を着実に推進していく必要がある。
  • このうち南海トラフ巨大地震対策については、既存構造物の照査を行い、これまで実施してきた耐震対策の有効性を含めて検討し、必要な対策を実施する必要がある。
主な戦略

【2-1 災害時における都市活動の継続】

  • 災害時に建設局職員がとるべき基本的な考え方を「建設局業務継続計画」として取りまとめ、PDCAの確立に向けて職員へ周知する。

【2-2 都市基盤施設の震災・風水害対策】

  • 今後起こるであろう災害を見据えて、道路をはじめとした都市基盤施設の耐震性、液状化、耐津波性等について照査し、その結果に基づき、必要な対策を着実に進める。
主な具体的取組

【2-1-1 災害時における都市活動の継続】

  • 災害時に建設局職員がとるべき基本的な考え方を「建設局業務継続計画」として取りまとめる。

[予算額 - ]

【2-2-1から6 道路、橋梁、河川、下水道、公園、地下空間の対策】

  • 既存の都市基盤施設の震災・風水害対策

[予算額 30,660百万円]

経営課題3 都市の成長

  • 御堂筋の道路空間再編に向けた取り組み、歴史的建築物の周辺道路の景観整備や大阪を代表する公園の老朽化施設の改修、民間活力の活用などにより、それぞれの施設が持つストック、ポテンシャルを十分に活かし、だれもが住み・働き・訪れたくなる魅力・環境を創造していく必要がある。
主な戦略

【3-1 賑わい創出・観光拠点整備による都市魅力と活力の向上】

  • 御堂筋将来ビジョンにより、御堂筋を「車中心から人中心の道路空間」へと再編すべく、道路空間再編に取り組むとともに、着地型観光拠点づくりに資する船場地区の歴史的・文化的な建築資源を活かすため無電柱化、周辺景観と調和した道路整備を実施する。
  • 天王寺動物園の老朽獣舎等のリニューアルを進めるとともに、天王寺公園の回遊性向上や公園・動物園へのアクセス向上に取り組み、天王寺・阿倍野エリアの魅力向上を推進していく。
主な具体的取組

【3-1-1 御堂筋・周辺エリアの魅力向上】

  • 将来ビジョンの実現に向けては、都心部全体に与える交通影響等が大きいことから、まずは側道の歩行者空間化を進め、段階的に人中心の空間を広げていくこととしている。
    そのなかでも、千日前通から長堀通区間(難波から新橋交差点)は、最も歩行者・自転車交通量が多く、かつ多様な商業施設や観光資源が集積するエリアでもあり、特に道頓堀川周辺において訪日観光客が近年さらに増加している。そのため、歩道内における歩行者と自転車が輻輳するなど安全面における課題があることから、当該地区を先行し、側道の歩行者空間化を進めていく。

[予算額 717百万円]

【3-1-3 天王寺・阿倍野エリアの魅力向上】

  • サービス向上へのあくなき挑戦のため、天王寺動物園の徹底したサービス改善を行い、大都市大阪に相応しい魅力あふれる動物園とするためにソフト、ハード両面での計画的な改革を行う。

[予算額 1,040百万円]

「市政改革プラン2.0」に基づく取組等(様式3)

歳入の確保

取組内容
  • 地下道・地下通路や歩道橋及び自転車駐車場等への広告掲出、歩道橋のネーミングライツ等により歳入を確保する。
  • 公共施設用地での自動販売機設置や道路等事業予定地での時間貸駐車場としての使用など、行政財産の有効活用により歳入を確保する。

ICTを活用した業務執行の効率化

取組内容
  • 施設の建設及び点検等維持管理に新たなICT活用を検討し、意識向上と効率化施策を推進する。
  • 業務システム及びデータの活用を検討する。

策定経過

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大阪市 建設局企画部方面調整課

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