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工事積算システムにおける単価改定の誤りについて

2019年12月20日

ページ番号:489324

 大阪市が工事を発注する際に適正な価格を積算する工事積算システム(建設局管理)において、資材単価の一部が誤っており、誤った単価を使用して積算を行っていた18件の工事のうち、1件で落札結果に影響があった事が判明しましたので報告します。

1 概要

 建設局職員が工事積算システムを用いて工事設計書を作成している際に、接地棒などに誤った単価が登録されていることに気付き、工事積算システムの全資材単価の調査を行い、3つの資材単価が誤っていることが判明しました。

 3つの資材単価を使用している工事をリストアップした結果、18件の工事で使用しており、そのうち1件の工事で、落札結果に影響がありました。

2 単価が誤っていた資材

  • 「接地棒(E-BK 単独・連結 径14 長さ1,500ミリメートル)」 1本につき40円高価
  • 「接地棒用リード端子(E-B14 径14用)」 1本につき40円高価
  • 「600V IE電線(より線 5.5スケア)」 1メートルにつき3から6円高価

3 落札結果に影響があった工事

豊里矢田線舗装新設その他工事-27

4 対応

 令和元年12月19日(木曜日)に、当該工事の入札参加者全員に対して、本件についてお知らせし、お詫びする電子メールを送信しました。

 なお、当該工事については、平成31年3月20日に完成検査を行い、完了したことを確認しています。

5 原因

 本市が調査会社に委託している資材価格調査業務において、物価資料(建設物価、積算資料)への掲載品は、それぞれの発行元よりデータ提供を受けて掲載価格の比較を行い、低廉価格を採用しています。

 接地棒等の3資材について、工事分野別の2つの単価コードが付与されていたことに起因して、調査の過程において事務処理に混乱が生じ、一方の発行元からのデータ提供において単価が記載されず、その結果、適正な価格の比較をせずに高値の単価を採用していました。

 この誤った調査結果が本市に報告されたことにより、工事積算システムに誤った単価を登録していたものです。

6 今後について

 工事積算システムに登録している単価は、多くの工事発注に影響を与える結果となることを再認識し深く反省するとともに、再発防止に向け、同一資材に複数の単価コードを付与しているものについて、可能な限り単価コードの統一を図ってまいります。

 また、調査会社の社内チェック体制の徹底を求めるとともに、大阪市への確認資料の改善を行っています。

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