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令和2年度 建設局運営方針

2020年10月7日

ページ番号:499663

運営方針の進捗管理(中間)を実施しました。その結果について、様式2・3の「中間振り返り」欄に反映しています。(令和2年10月7日)

局の目標・使命および局運営の基本的な考え方

局の目標(何をめざすのか)

 安全・安心で快適な市民生活、活力あふれる都市活動を支える都市空間の実現。

局の使命(どのような役割を担うのか)

 道路・橋梁・河川・下水道・公園に関する膨大な都市基盤施設のストックを適切に維持・管理し、既存施設を効果的・効率的に活用しつつ、震災・風水害などに備えた都市基盤施設の機能拡充を行う。

令和2年度 局運営の基本的な考え方(局長の方針)

  • 大阪市では、道路、橋梁、河川、下水道、公園など膨大な量の都市基盤施設を管理しており、かつ、古くから都市化が進んだため、都市基盤施設の高齢化が進んでいる。これらの都市基盤施設は安全・安心な市民生活や都市活動を支える基盤であるため、計画的な管理を行い、その機能を着実に維持していく。また様々な分野の都市基盤施設を所管していることを強みとし、局の各分野を効果的に連携させ、一体的な局運営に取り組む。
  • 南海トラフ巨大地震に備えた対策や密集市街地における道路整備、近年多発している集中豪雨への対応を強化するための地域特性にあった局地的な浸水対策など、震災・風水害に備えた都市基盤施設の機能拡充や、業務継続計画の策定による災害への備えを進め、安全・安心な市民生活を実現する。
  • 活力あふれる都市空間の実現に向け、御堂筋や天王寺動物園など、それぞれの施設が持つポテンシャルを十分に活かした整備や、水辺利用環境の創出や大公園の魅力向上などの良好な都市環境の創出に取り組むとともに、都市交通の充実に向けて、連続立体交差事業や万博会場となる夢洲までのアクセス向上に資する道路整備事業などの取組を推進する。

重点的に取り組む主な経営課題

経営課題1 持続可能な都市を支える都市基盤施設の機能維持

  • 都市基盤施設の高齢化が進むなかで、安全・安心な市民生活を実現するには、都市活動を支える都市基盤施設の機能低下を招くことのないよう、予算的制約の中で適切かつ効率的に都市基盤施設の維持管理を実施していく必要がある。

主な戦略

1-1【都市基盤施設の計画的な維持管理】

  • 「定期的な点検の実施」により「施設の状態を把握」し、施設の重要度に応じて設定した「管理水準」を適切かつ効率的に維持することを基本とし、施設の特性に応じた効果的な維持管理を進める。
主な具体的取組

1-1-1から6【道路、橋梁、河川、下水道、公園の維持管理】

  • 既存の都市基盤施設の点検・調査、維持管理、改築・更新など

[予算額 71,448百万円]

経営課題2 震災・風水害などに備えた都市基盤施設の機能拡充

  • 災害時における都市活動の継続のため、通常業務を含めた建設局業務を継続的に実施できる体制や考え方を整理するとともに、建設局職員への十分な浸透・定着を図る必要がある。
  • 切迫する巨大地震や激甚化・局地化する風水害といった状況を踏まえ、安全・安心な市民生活を実現するため、予算的制約の中で引き続き都市基盤施設の機能拡充を進めていく必要がある。

主な戦略

2-1【災害時における都市活動の継続】

  • 災害時に建設局職員がとるべき基本的な考え方や災害時の建設局通常業務のあり方などをとりまとめた建設局業務継続計画の建設局職員への浸透・定着を図り、PDCAサイクルを回す。

2-2【都市基盤施設の震災・風水害などへの対策】

  • 今後起こるであろう災害を見据え、都市基盤施設の耐震対策、浸水対策等を着実に進める。
主な具体的取組

2-1-1【災害への備え】

  • 建設局業務継続計画に関する訓練等の実施など

[予算額 5百万円]

2-2-1から6【道路、橋梁、河川、下水道、公園、地下空間の対策】

  • 既存の都市基盤施設の震災・風水害対策など

[予算額 30,769百万円]

経営課題3 都市の成長

  • 御堂筋の道路空間再編に向けた取組や大阪を代表する公園への民間活力導入による魅力向上など、それぞれの施設が持つストック・ポテンシャルを十分に活かし、だれもが住み・働き・訪れたくなる都市空間を創出していく必要がある。
  • 交通の円滑化に向けた取組を推進するとともに、万博会場となる夢洲へのアクセス向上に資する道路整備等の関連事業を着実に推進していく必要がある。

主な戦略

3-1【賑わい創出・観光拠点整備による都市魅力の向上】

  • 御堂筋将来ビジョンに基づき、御堂筋を「車中心から人中心の道路空間」へと再編すべく、道路空間再編に取り組む。
  • 天王寺動物園101計画に基づく老朽獣舎等のリニューアルやソフト面での取組を継続して実施し、天王寺・阿倍野エリアの魅力向上を推進するとともに、種の保存や生物多様性の保全などの公共的使命を果たすことが期待できる経営形態として地方独立行政法人の設立をめざす。

3-3【都市交通の充実】

  • 万博開催時の会場への交通アクセスの充実に向け淀川左岸線(2期)事業の着実な事業推進を図るとともに、淀川沿いのルートなど自転車でのアクセスルート確保に向けた取組を推進していく。
主な具体的取組

3-1-1【御堂筋・周辺エリアの魅力向上】

  • 側道の歩行者空間化に向け、千日前通から道頓堀橋南詰間において道路整備工事等を実施する。
  • メインストリートの賑わい創出、憩いや交流など活力形成に資する空間形成をめざした検討及び設計等を実施する。

[予算額 1,447百万円]

3-1-3【天王寺・阿倍野エリアの魅力向上】

  • サービス向上へのあくなき挑戦のため、天王寺動物園の徹底したサービス改善を行い、大都市大阪に相応しい魅力あふれる動物園とするためにソフト・ハード両面での計画的な改革を行うとともに、種の保存や生物多様性の保全などの公共的使命を果たすことが期待できる経営形態として地方独立行政法人の設立をめざす。

[予算額 386百万円]

3-3-1【高速道路ネットワークの強化】

  • 淀川左岸線(2期)事業について、国道176号付近から国道423号(新御堂筋)の本体工事に着手し、全区間の確実な事業進捗を図る。

[予算額 14,687百万円]

「市政改革プラン3.0」に基づく取組等

主な取組項目・取組内容

【行政手続きのオンライン化に向けた取組】

  • 対面協議が必要な手続きや公的証明書の原本の提出が必要な手続きなどオンライン化が困難な手続きを除き、オンラインでできる手続きの拡充を図る。

【着実な施策推進に向けた業務改善】

 施策事業の着実な推進と働き方改革の推進を目的に、これまで以上の業務改善に取り組む。

  • 業務改善に関する事例の調査及び建設局における取組内容の検討
  • モバイル端末等多様な技術の活用が可能な業務の検討
  • 資料作成業務・設計積算業務等の一部外部委託化

【次代を担う職員の育成】

  • 若手職員から市民サービスの向上や事務の効率化等に関する提案を募集し、実現に向けて局部長級職員等と意見交換を行うなど、若手職員からの提案収集と実現化へ向けた仕組みを検討する。

令和2年度 建設局運営方針改定履歴

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住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビルITM棟6階

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