天王寺動物園に新施設「TENNOJI ZOO MUSEUM」(てんのうじズーミュージアム)、「FooZoo」(フーズー)、「GooZoo」(グーズー)等がオープンします
2021年2月22日
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天王寺動物園に令和3年3月9日(火曜日)に、新施設「TENNOJI ZOO MUSEUM」(てんのうじズーミュージアム)、「FooZoo」(フーズー)、「GooZoo」(グーズー)等がオープンします。
この新施設は「天王寺動物園101計画」に基づき、利用者満足度の向上をめざしたエントランス空間づくりをコンセプトに整備を行ってきたもので、天王寺動物園の中央にある白雪姫時計台を挟んで、学習棟と休憩棟が東西に広がる施設となっています。
学習棟にある「TENNOJI ZOO MUSEUM」は、様々な空間装飾により利用者の期待感や余韻を醸成することで、学習目的のみならず、園内観覧、利用者満足度向上のための拠点施設としての役割を担っています。また、休憩棟では、飲食店舗「FooZoo」、物販店舗「GooZoo」や授乳室等を備えています。店舗は「天王寺動物園ゲートエリア魅力向上事業」の一環として近鉄不動産株式会社が運営します。
オープン当日は、オープニングイベントとして、テープカットや天王寺動物園の園長による講話のほか、新施設へご寄付をいただいた大阪信用金庫様へ市長感謝状の贈呈を休憩棟前で行います。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「TENNOJI ZOO MUSEUM」の直接手で触れることのできる展示物やキッズライブラリー等、一部の利用は制限させていただきます。
学習棟 「TENNOJI ZOO MUSEUM」(てんのうじズーミュージアム)の施設概要について
1 標本展示コーナー
2 見せる(魅せる)収蔵庫
普段は見ることができない天王寺動物園所蔵の剥製標本(約280点)の一部を、一面がガラス張りとなっている収蔵庫に配置し、定期的に入れ替えながら展示します。
3 だいしんワクワクホール(愛称・予定)
だいしんワクワクホール(愛称・予定)は、講演や大規模スクールの開催が可能な定員240名のスクリーンを備えた多目的ホールです。
4 その他
動物に関する子ども向けの図書を中心としたキッズライブラリーや、ワークショップ等の開催が可能な実験・作業室、多目的室等があります。
休憩棟の概要について
1 「FooZoo」(フーズー)
飲食店舗「FooZoo」(フーズー)では、当園のキリンの柄を模したキリンドッグや、「ディッピンドッツ」のホッキョクグマクレープ等、天王寺動物園オリジナルメニューが楽しめます。
2 「GooZoo」(グーズー)
3 授乳室
オープニングイベントについて
市長感謝状贈呈式とテープカット、天王寺動物園 園長による記念講話を行います。
市長感謝状贈呈式・テープカット
日時:午前11時から(15分程度)
場所:天王寺動物園内休憩棟前(新世界ゲート入ってすぐ)
市長感謝状贈呈式
贈呈者:天王寺動物園 園長 牧 慎一郎
受領者:大阪信用金庫 理事長 髙井 嘉津義 氏
テープカット
参列者(予定)
主催者:天王寺動物園、近鉄不動産株式会社
来賓:大阪信用金庫
天王寺動物園 園長による記念講話
日時:午前11時30分から(10分程度)
場所:だいしんワクワクホール(愛称・予定)
講演テーマ:「学習休憩棟がめざすもの」
天王寺動物園の概要
所在地及びアクセス
〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-108
新世界ゲート
Osaka Metro「動物園前駅」1号出口より徒歩5分から10分
Osaka Metro「恵美須町駅」3号出口より徒歩5分から10分
南海・JR「新今宮駅」通天閣口(東口)より徒歩約10分
てんしばゲート
Osaka Metro「天王寺駅」5番出口より徒歩5分から10分
JR「天王寺駅」中央出口より徒歩5分から10分
近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」7番出口より徒歩約10分
開園時間
午前9時30分から午後5時(入園は午後4時まで)
(注)休園日については天王寺動物園ホームページをご確認ください。
入園料
動物園:大人500円 小中学生200円
(注)障がい者手帳等をお持ちの方、大阪市内在住・在学の小中学生、大阪市内在住で65歳以上の方は無料(公的証明書の提示が必要です)
(注)土曜日・日曜日・祝日の入園には、インターネットによる事前予約とチケットの購入が必要です。詳しくは、天王寺動物園ホームページをご覧ください。
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