天王寺動物園で生まれたホッキョクグマの赤ちゃんの名前が決まりました ~ 3月23日(火曜日)から観覧エリアを規制してお披露目します ~
2021年3月19日
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天王寺動物園で令和2年11月25日(水曜日)に生まれたホッキョクグマについては、性別がメスと判明し、名前を「ホウちゃん」と決定しました。この名前については、「ホウちゃん」の父親である「ゴーゴ」と母親である「イッちゃん」を当園に寄贈いただいた株式会社蓬莱から提案をいただき、当園で決定したものです。
「ホウちゃん」は、令和3年3月23日(火曜日)から、ホッキョクグマ舎の放飼場で、母親の「イッちゃん」とともにご覧いただける予定ですが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、お披露目のイベント等は開催しません。
なお、ホッキョクグマ親子の体調管理のため、当面の間は、15時に獣舎に収容することとし、15時以降はご覧いただけません。
また、令和3年3月23日(火曜日)から4月9日(金曜日)までの春休みシーズンの入園には、予約及び事前のチケットの購入(先着順)が必要となり、さらに、混雑が予想されるホッキョクグマ舎前は、係員の誘導に従ってお並びいただき、一方通行で立ち止まらず観覧いただくことになります。
なお、ホッキョクグマの赤ちゃんは2頭生まれていましたが、残念ながら1頭は成育せず、生後しばらくして亡くなったものと思われます。
(注)開催内容は天候や動物の体調等により、予告なく変更・中止する場合があります。
参考:ホッキョクグマについて
北極圏に生息し、現地ではアザラシなどを主に捕食する肉食動物。クマの仲間では最大級のもので、オスは全長2.5メートル、体重800キログラムになる。普通は300から500キログラムで、メスは全長2から2.5メートル、体重175から300キログラム程になる。
メスは冬場に雪穴をつくり、その中で赤ちゃんを出産し育児する。地球温暖化の影響で、北極圏の氷が減少し、冬季、アザラシを採ることができなくなり、栄養不足から野生での個体数の減少が心配されている。寿命は20年から25年くらい。
ワシントン条約附属書(注)に該当。(注)国際取引に関する条約【ワシントン条約】
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天王寺動物園の概要
所在地及びアクセス
〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-108
新世界ゲート
Osaka Metro「動物園前駅」1号出口より徒歩5分から10分
Osaka Metro「恵美須町駅」3号出口より徒歩5分から10分
南海・JR「新今宮駅」通天閣口(東口)より徒歩約10分
てんしばゲート
Osaka Metro「天王寺駅」5番出口より徒歩5分から10分
JR「天王寺駅」中央出口より徒歩5分から10分
近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」7番出口より徒歩約10分
開園時間
9時30分から17時(入園は16時まで)
(注)休園日については天王寺動物園ホームページをご確認ください。
入園料
動物園:大人500円 小中学生200円
(注)障がい者手帳等をお持ちの方、大阪市内在住・在学の小中学生、大阪市内在住で65歳以上の方は無料(公的証明書の提示が必要です)
(注)土曜日・日曜日・祝日と令和3年3月23日(火曜日)から令和3年4月9日(金曜日)までの春休みシーズンの入園には、インターネットによる事前予約とチケットの購入が必要です。詳しくは、天王寺動物園ホームページをご覧ください。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 建設局公園緑化部調整課
住所:〒553-0005 大阪市福島区野田1丁目1番86号 中央卸売市場本場業務管理棟6階
電話:06-6469-3816
ファックス:06-6469-3895