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平成28年度北区運営方針

2017年6月8日

ページ番号:350991

運営方針の進捗管理(中間)を実施しました。その結果について、様式2・3の「中間振り返り」欄に反映しています。(平成28年10月7日)

運営方針の進捗管理を実施しました。その結果について、「自己評価」欄に反映しています。

平成28年度北区運営方針

【区の目標(何をめざすのか)】

  • 安全、安心で、誰もが住みたいまち
  • 区民の満足度・幸福度が高い、最も魅力的なまち
  • 地域資源やポテンシャルを活用して夢のあるまち

 

【区の使命(どのような役割を担うのか)】

  • 地域の実情に応じた効率的で効果的なサービスを提供するなど、区民に身近な行政機関としての役割を果たす。
  • 区政にかかる様々な課題に対して、関係機関と調整を図り対応するコーディネータとしての役割を果たす。
  • 区民・まちづくり団体・企業などが協働してまちづくりに参加できる体制の構築及びその運営を支援する役割を果たす。

 

【平成28年度 区運営の基本的な考え方(区長の方針)】

  • 区民が幅広く地域活動に参画し、公共と民間が連携・協働して取り組む豊かなコミュニティづくりをめざす。
  • 区民にとっての大きな課題である「防災対策」、「子育て支援」、「教育環境の支援」を重点施策として取組む。
  • 地域包括ケアシステムを視野に入れ、住民主体の福祉コミュニティづくりを推進する。
  • 北区の有する地域資源とポテンシャルを活かして地域活力の向上に取組む。
  • 常にコンプライアンスを意識し、適正な事務処理を実践するとともに、区民満足度が高く、区民にとって身近で親しみやすい区役所運営に取組む。


  

1 重点的に取り組む主な経営課題 (様式2)

経営課題1 大きな公共を担う活力ある地域社会づくり

地域課題解決のため、既存団体のみならず、さまざまな団体が参画した地域運営を行うこと、地域活動協議会への認知度向上と幅広く活動内容周知することで、新たな担い手を発掘していくことが必要である。

 【戦略1-1 豊かなコミュニティづくり】

地域活動協議会の活動を周知し、多くの参加を得て地域活動への関心を深めてもらい、新たな人材発掘に結び付けていく。

 【具体的取組1-1-1  地域活動の活性化支援】

中間支援組織との連携を図り、各地域活動協議会に対して、自律的な地域運営を行うための各種講習会や勉強会を開催することにより、地域活動の活性化につなげる。また、イベントや地域活動に「関する情報を収集し、あらゆる世代に対して、ツイッター、フェイスブックなどのSNS等多様な媒体を活用し、効果的に発信し、参加を呼びかける。                                                                                                                                        [28年度予算額 66,753千円]

 

経営課題2 誰もが安全で安心して暮らせるまちづくり

  • 防災関連では、住民・地域・民間企業の防災意識の向上と、幅広く連携・協働できる環境整備、支援を行う必要がある。福祉関連では、住民主体の福祉コミュニティづくりの一層の推進と高齢者、障がい者等の見守り活動や支援のため、地域と連携し取組みを推進する必要がある。

【戦略2-2  地域防災】 

行政、地域、民間企業が連携・協働して防災意識の向上、「自助」と「共助」を根付かせる。

【戦略2-3  住民主体の福祉コミュニティづくりの推進】

引き続きCSWを配置し、専門的知識や経験をもって相談支援体制を構築する。要援護者名簿を整備し、地域の見守り活動につなげる。

【具体的取組2-2-1  地域防災対策事業】

  • 地域主導の避難所開設訓練等の取組が実施できる環境整備
  • 津波避難施設対策エリアに準じた防災対策強化
  • 帰宅困難者対策(一時避難所、津波避難ビル登録への協力要請)

[28年度予算額 11,056千円]

 

【具体的取組2-3-1コミュニティソーシャルワーカー(CSW)の配置等による地域での福祉コミュニティづくりの支援体制構築】 

  • CSWによる小地域の支援、担い手の強化等、専門的知識や経験をもって相談支援を行う。
  • 地域福祉コーディネーターによる生活課題の早期発見、支援又はCSWへの繋ぎ
  • 要援護者名簿作成のため、対象者へ名簿登載の同意確認

[28年度予算額 47,362千円]

 

経営課題3 現役世代への重点投資

教育環境充実のため、学校関係者との密な連携、さらには、地域、区内の大学など教育機関と連携し、次世代の子どもたちの健全育成をめざす仕組みづくりが必要である。

【戦略3-1  教育環境支援】

生涯学習推進員・スポーツ推進員、青少年指導員、PTAなどと協働した取組、事業を推進する。また、教育環境の充実に向けて、区内の小中学校と情報共有・意見交換、課題の抽出など積極的に取組む。

【具体的取組3-1-2 学校教育活動支援事業(快適な学習環境を整えるための取組)】

学校、地域、区役所の三者の連携を強化し、課題を共有することにより、学校教育活動と教育環境の向上に向けた支援を行う。

[28年度予算額 5,608千円]

 

経営課題4 自律した自治体型の区政運営

市民に対して、笑顔でわかりやすく親切な対応、快適で良質なサービスを提供できるよう、職員の意識・能力を全体的にレベルアップさせる取組みが必要である。

【戦略4-2 区民サービスの充実】

動線がわかりやすい清潔で明るい雰囲気の窓口フロアを創造すること(ハード面での取組)と、正確で手続もれがなく、笑顔でホスピタリティ豊かな職員の窓口応対(ソフト面での取組)を推進する。

【具体的取組4-2-1 窓口サービスの向上】

  • 繁忙期のフロアマネージャー増員による窓口案内サービス拡充   
  • 住民情報業務委託事業者との連携によるサービス提供 
  • 日常的な業務改善運動の継続実施
  • 総合窓口(広聴担当)、戸籍登録課、保険年金課による連携を強化、更なる窓口サービスの向上を図る。

[28年度予算額 7,670千円]                                                                                                      

 

2 現行の「市政改革の基本方針」に基づく取組等(様式3)

【区庁舎の維持管理経費の削減】

節電対策に取り組むとともに、光熱水費の削減を図るESCO事業を進める。空調熱源システムの高効率化、LED照明・誘導灯導入等のESCO改修工事を平成28年6月末に完了し、ESCOサービスを開始する同年7月以降の電気使用量を低減し庁舎維持管理経費を削減する。

【国民健康保険料収納対策】

収納率向上のため、以下の取組を推進する。

  • きめ細やかな納付相談の実施 
  • 他保険加入者への届出勧奨等国保資格の適正化
  • 口座振替の加入促進 
  • 所得未申告者への適正な保険料賦課
  • 滞納者に対する財産調査及び支払能力判明時の滞納処分の執行

平成28年度北区運営方針(平成28年10月7日更新)

平成28年度北区運営方針改定履歴

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大阪市北区役所 政策推進課広聴広報・企画調整担当

〒530-8401 大阪市北区扇町2丁目1番27号(北区役所4階42番窓口)

電話:06-6313-9683

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