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ゴキブリを防除しましょう!

2021年1月7日

ページ番号:360492

「ゴキブリ」について

 ゴキブリは、不快感を与えるだけでなく、生活環境を不潔にし、食中毒や感染症の原因となる病原体を媒介する害虫です。
 快適な生活を送るために、日頃から清潔な(ゴキブリが住みにくい)環境づくりを心がけるとともに、ゴキブリの習性をよく知って、効果的な防除を実践しましょう。

 大阪市では、6月を「ゴキブリ防除強調月間」とし、防除の啓発を行っています。

主なゴキブリの種類

 日本には、約40種類のゴキブリが生息していますが、ほとんどが屋外性です。
 屋内性のゴキブリで、人に対して衛生上の害を与えるもののうち、大阪市内でよく見られるものは次の4種類です。


クロゴキブリ

体長30~38ミリメートル。
光沢のある黒褐色の大型種。
羽が長く、よく飛ぶ。
主に関東以西に分布し、一般住宅で見られるゴキブリのほとんどを占めている。


チャバネゴキブリ
体長10~15ミリメートル。
黄褐色の小型種。
前胸の背面に一対の黒い縦縞がある。
羽はあるが、飛ばない。
北海道から九州まで分布している。
寒さに弱く、暖房設備の整った場所(ビル、飲食店など)で発生が多い。


ワモンゴキブリ

体長35~45ミリメートル。
光沢のある栗色の大型種。
前胸の背面に黄褐色の丸い輪がある。
本州および南九州に分布し、地下街に多く生息する。


トビイロゴキブリ

体長30~38ミリメートル。
トビイロをした紋が特徴的。
九州から関西にかけて分布し、飲食店や地下街などに多く生息する。


ゴキブリの習性

 習性をよく知ることが効果的な防除につながります。

生息場所

 狭くて暗い場所、暖かい場所、湿気のある場所などの条件が揃った場所を好みます。
 家庭では、台所周辺(流し台の周囲、冷蔵庫の下や裏、食器棚の中や引き出しの奥など)や植木鉢の下などに潜んでいます。

雑食性

 人間の食べ物はもちろん、残飯、油汚れ、昆虫の死骸など、何でも食べます。

群居性

 糞とともに体外に排出される集合フェロモンの作用により、集団で潜伏しています。

夜間活動性

 昼間は狭い物陰などに潜んでおり、日没後に活動を始めます。その後、真夜中までの間と夜明け前に活発に活動し、明け方には潜伏場所に戻ります。
 「昼1匹見たら100匹いると思え」と言われています。

隅走行性

 部屋の隅や壁のヘリに沿って移動します。

ゴキブリによる被害

 ゴキブリは、衛生害虫(健康的被害)であり、不快害虫(精神的被害)であり、経済害虫(経済的被害)でもあります。

健康的被害

 ゴキブリがトイレや排水口など不衛生な場所を通ると、雑菌やウイルスなどの病原体が脚や体に付着します。その状態で家の中を動き回ると、ゴキブリが触れた食べ物や調理器具などを介して病原体が人に感染する危険性があります。

精神的被害

 ゴキブリの姿を見ただけで、不快感や嫌悪感を受ける人が少なくありません。

経済的被害

 食べ物を食べられたり、本などをかじられたりします。

ゴキブリの防除方法

 防除の基本は、ゴキブリが住みにくい環境をつくることがポイントです。
 ゴキブリの習性を理解し、いろいろな方法を組み合わせて、効果的に防除しましょう。

 次の3つを組み合わせることで、より効果的に防除ができます。

環境的対策(発生の予防)

 ゴキブリを増やさないようにするためには、エサとなるものの管理が重要です。
 ・台所周辺などの整理・整頓・清潔を心がけましょう。(戸棚や引き出しはいつも清潔にしておきましょう。)
 ・食品はフタ付き容器に保存しましょう。(僅かな量の食べ物でも放置せずに処置することが大切です。)
 ・エサとなる残飯や生ゴミの処理を徹底しましょう。(密閉できる容器や袋に入れ、迅速に処分しましょう。)

物理的対策(潜伏場所の減少)

 ・不要な物品(ダンボール・雑誌など)を放置したり、積上げて置かないようにし、ゴキブリの潜伏場所を少しでも減らしましょう。
 ・ゴキブリ用粘着シートなどをゴキブリが通りそうな所に置いて捕獲します。ゴキブリの生息状況も確認することができます。

化学的対策(薬剤による駆除)

 殺虫剤による対策で、次のような方法があります。

残留法

 夜間、ゴキブリの通り道や隠れ場所の周辺に、エアゾール殺虫剤や噴霧器を使って殺虫剤を十分に噴きつけておく方法です。

 ※幼児やペットがいる家庭では、翌朝、残留している殺虫剤を十分に拭き取ってください。

毒餌法

 市販されている毒餌(ホウ酸団子など)を、ゴキブリの通り道や隠れ場所の周辺に置いて食べさせる方法です。

 ※毒餌を効率よく十分に食べさせるためには、餌となる他のものを無くしておくことが重要です。

燻煙法

 殺虫効果のある煙でゴキブリを駆除する方法です。
 ゴキブリの潜伏場所まで煙が行き届くように、部屋を閉め切った状態で燻煙します。
 ゴキブリだけでなく、畳やカーペットに潜んでいる、見つけにくいノミやダニなども一緒に駆除できます。

 ※ペットや植物などは外に出しておきましょう。
 ※部屋の外に煙が漏れないように、窓やドアを密閉し、空調を止め、換気口を閉じましょう。
 ※室内の戸棚・押入れ・引き出しなどは開放し、煙が内部まで到達しやすいようにしましょう。(食器類などは、処理終了後に水洗いしましょう。)

薬剤を使用する際の注意事項

 ・使用方法及び使用上の注意事項を遵守しましょう。
 ・薬剤の使用量を必要最小限に留めましょう。
 ・薬剤の誤食、接触防止を図り、幼児やペットがいる場合は特に気を付けましょう。
 ・散布する薬剤を使用する際は、飛散防止に最大限配慮しましょう。
 ・スプレー式薬剤を使用する際は、火気に注意してください。

参考資料

ゴキブリの種類・習性・防除方法について

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此花区役所 保健福祉課 生活環境グループ
電話: 06-6466-9973 ファックス: 06-6463-1606
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