Pepper（ペッパー）が区内全小学校にやってきました！

　区内全8小学校では、令和3年4月から、日常の学校活動や様々な学習において、ソフトバンクロボティクス株式会社の人型ロボット「Pepper」を活用した取り組みを行っています。子どもたちは、プログラミングによってPepperを動かしたり喋らせたりする方法を学んだり、Pepperがもっている機能を使って英語や九九などを楽しく学習していきます。

　　Pepperを導入するきかっけは、2025年に此花区で開催される大阪・関西万博です。この万博では「Society5.0の実現」による「SDGs達成への貢献」、つまり、ロボットなどの先端技術を用いた新たな価値の創造による、社会的課題解決の推進を掲げています。

　此花区では、子どもたちに友達やパートナーとして認識されるPepperを一定期間小学校に導入し、先端技術が身近にある生活の中で、探究的な学習を行うことによって、子どもたちの課題解決に必要な能力や態度を向上させていくことをめざしていきます。

　導入にあたり、各小学校の全校集会において、Pepperのお披露目を行い、髙橋区長のメッセージを子どもたちに伝えました。

　Pepperの動画はこちらから！

※Pepperは、ソフトバンクロボテイクスの商標および登録商標です。

※ソフトバンクグループ株式会社およびソフトバンクロボティクス株式会社の「Pepper社会貢献プログラム2」で提供されたPepperを使い、各校が独自実施するものです。