Pepper(ペッパー)を活用した環境学習が行われました!
2021年10月1日
ページ番号:545573
ごみ問題について学習
1学期、四貫島小学校と島屋小学校において、環境問題についての学習が行われました。授業のアシスタントは、ソフトバンクロボティクスの人型ロボットPepperです。子どもたちがより楽しく、興味をもって環境問題を学べるよう、Pepperが身振り手振りを交えながら、生活ごみや海洋ごみの問題を伝えました。
子どもたちはPepperの話にしっかりと耳を傾け、ごみが自然界の動物たちに悪い影響を及ぼすことや、ペットボトルが自然の中で分解されるには450年もの年月がかかることなどについて学びました。
子どもたちの様子
「自然環境を守るために私たちができること」について意見発表を行う場面では、積極的に手が挙がり、「落ちているごみに気が付いたら拾う」「エコバックを使う」「今日知ったことを家族にも伝える」など、子どもたちは自分がとるべき行動を具体的に考えることができていました。
授業の感想を尋ねると「Pepperがいると楽しかった」「いつもと違う授業でおもしろかった」「Pepperの声は聞き取りやすかったし、わかりやすかった」といった声が聞かれました。
Pepperは、環境学習のほか、あいさつ運動など学校のあらゆる場面で活躍しており、2学期からは、プログラミング学習での活用も本格的にスタートします。子どもたちの学びを助ける存在として、これからも一緒に学習を進めていきます。
※Pepperは、ソフトバンクロボテイクスの商標および登録商標です。
※ソフトバンクグループ株式会社およびソフトバンクロボティクス株式会社の「Pepper社会貢献プログラム2」で提供されたPepperを使い、各校が独自実施するものです。
探している情報が見つからない
このページの作成者・問合せ先
大阪市此花区役所 まちづくり推進課教育支援・環境グループ
〒554-8501 大阪市此花区春日出北1丁目8番4号(此花区役所3階)
電話:06-6466-9743
ファックス:06-6462-0942