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『大阪の歴史再発見』「正念寺仏像群」の特別公開を開催します

2019年10月2日

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特別公開「正念寺仏像群」の開催について

「大阪の歴史再発見」非公開文化財の特別公開

  大阪市教育委員会では、大阪市内に所在するさまざまな文化財について、みなさまにより理解を深めていただくために「大阪の歴史再発見」と題した、文化財に関連する見学会・講演会などを実施しています。今回みなさまにご案内させていただくのは、通常は公開されていない文化財を、期間を限定して特別に公開を実施するものです。

特別公開「正念寺仏像群」の開催について

 正念寺は、天王寺区上本町に所在する浄土宗の寺院です。大坂城の築城に伴って造成された寺町の街区は、大阪市域にいくつか見られますが上町筋の寺町は、最も古い寺町の街区のひとつといわれています。寺町の寺院は、創建の年代より古い仏像を伝えている場合が少なくありません。これは、築城に伴う都市整備の過程で町や村の小堂を合併したり、別の場所での前史がある寺院が多いためと考えられています。正念寺もそのひとつで創建の年代は、一説には慶長2年(1597年)といわれていますが、平安時代の仏像を伝えています。木造聖観音菩薩立像は、一木割矧造の古い構造を持った、穏やかで優美な藤原様を示す、寺町に伝わる優れた平安彫刻です。製作年代は、11世紀後半から12世紀前半です。木造毘沙門天立像は、一木造の量感豊かな像で製作年代は聖観音像より少し古い11世紀代です。この他にも彩色が美しい江戸時代の木造地蔵菩薩立像を伝えています。

  これらの仏像は、通常は非公開ですが、今回、期間を限定して特別に一般に公開していただけることになりました。木造聖観音菩薩立像と木造毘沙門天立像は、大阪市指定文化財となっています。このような一般への特別公開は、2018年に続いて2回目となります。


主な公開予定の文化財

木造聖観音菩薩立像・木造毘沙門天立像・木造地蔵菩薩立像

 

 


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木造毘沙門天立像

特別公開の会場・期間について

【公開会場】天王寺区上本町5丁目3−23 宗教法人正念寺

        近鉄電車上本町駅11番出口下車 上町筋を北に徒歩5分 

        会場への地図(リンク)

       (注)会場の関係上、スロープ等はなく、堂内へは階段等による昇降となります。

【公開期間】2019年10月15日(火曜日)から16日(水曜日)

【開場時間】午後6時から午後8時(入場は午後7時30分まで)

(注)事前の申し込み等は不要です。ただし、観覧者の人数によって、入場をお待ちいただく場合がございます。

【観覧料】資料代1 0 0 円 (注)学生は無料(大学生・専門学校生含む)

【主催】大阪市教育委員会、大阪密教美術保存会

【共催】朝日新聞社

【問い合わせ先】大阪市教育委員会文化財保護課

           電話:06-6208-9168  ファックス:06-6201-5759 

(注)各日、大阪市教育委員会学芸員による解説を予定しています。

 

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 教育委員会事務局総務部文化財保護課

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所3階)

電話:06-6208-9166

ファックス:06-6201-5759

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