ページの先頭です

ピースおおさか 終戦の日平和祈念事業の開催及び特別展「終わらなかった戦争 モノとマンガで知るシベリア抑留」「ウィークエンド・シネマ」などの実施について

2024年6月28日

ページ番号:629336

問合せ先:大阪国際平和センター(06-6947-7208)

 戦後79年の夏、ピースおおさかでは、終戦の日平和祈念事業「戦争犠牲者追悼式と平和コンサート」を実施します。

「戦争犠牲者追悼式と平和コンサート」

戦後79年目終戦の日平和祈念事業 「戦争犠牲者追悼式と平和コンサート」

 ピースおおさかでは、2012年から毎年8月15日に開催しています。 

 平和コンサートでは、学校法人相愛学園の協力のもと、相愛大学音楽学部卒業生によるピアノ三重奏と相愛中学校・高等学校音楽科生徒による合唱を実施します。

 コンサート終了後、大阪空襲死没者を追悼し平和を祈念する場「刻の庭」で「菊一輪 献花」を行う予定です。

 (注) プログラムについては、内容を変更する場合がございます。

 (注) イベントの取材を希望される報道機関の方は、事前にピースおおさかまでご連絡ください。

日時

2024(令和6)年8月15日(木曜日) 14時から15時20分まで

会場

ピースおおさか 1階講堂及び刻の庭(大阪市中央区大阪城2番1号

対象

どなたでも

参加費

無料(ただし、入館料が必要)

大人250円、高校生150円、中学生以下は無料、65歳以上・障がい者の方も無料(要証明書)

「まいど子でもカード」提示で、子ども同伴のご家族(2名まで)は無料

申込方法

電話またはホームページにて受付

ピースおおさか 06-6947-7208

http://www.peace-osaka.or.jp/別ウィンドウで開く

定員

160名(先着順)

協力

学校法人 相愛学園

戦争犠牲者追悼式と平和コンサート

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

第二次世界大戦中のユダヤ難民と救済に尽力した人々に関する駐日オランダ王国大使館との共催事業の開催などについて

ピースおおさかでは、駐日オランダ王国大使館との共催で特別展を開催します。

また、関連イベントとして、シンポジウム映画上映会も実施します。

【特別展】キュラソー・ビザ ーズワルテンダイク・オランダ領事と「命のビザ」の知られざる原点ー

第二次世界大戦中、安住の地を求めるユダヤ難民とその救済に尽力した人々の物語

 第二次世界大戦中のヨーロッパ。ユダヤ人は大きな危険にさらされ、その多くは故郷や国から逃げることでしか自らの命を守ることができませんでした。また、その移動には最終目的地のビザに加え、目的地までに通過する国の❝通過ビザ❞が必要でした。

 ヤン・ズワルテンダイク・オランダ領事は、南米にあるオランダ領キュラソー島への見せかけの❝目的地ビザ❞を発行しました。そして、それに❝通過ビザ❞を追加したのが杉原千畝であり、日本でも「命のビザ」として、広く知られています。

 特別展では、「命のビザ」の原点になるキュラソー・ビザを生み出した人々に着目し、その中心的存在でもあった、ヤン・ズワルテンダイク・オランダ領事の息子である、ロブ・ズワルテンダイク氏協力のもと、今まであまり世の中に出ることのなかった物語を紹介します。

 今もなお、世界中で難民・避難民たちは紛争や迫害により故郷を追われています。この特別展を通して、これらの問題への関心や理解を深め、❝私たちができること❞について考えてみませんか。


期間

2024(令和6)年8月24日(土曜日)から9月22日(日曜日)休館日:毎週月曜日、9月3日(火曜日)

会場

ピースおおさか 1階特別展示室(大阪市中央区大阪城2番1号

参加費

無料(ただし、入館料が必要)

大人250円、高校生150円、中学生以下は無料、65歳以上・障がい者の方も無料(要証明書)

共催

駐日オランダ王国大使館、ピースおおさか(公益財団法人 大阪国際平和センター)

開館の日平和祈念事業 シンポジウム キュラソー・ビザ、命のビザ、貢献者の輪

2024(令和6)年9月15日(日曜日)14時から15時30分

第二次世界大戦中に、難民たちの命を救った❝ビザ❞

日本でもよく知られている杉原千畝、ヤン・ズワルテンダイクといった外交官たち以外にも、ビザの実現、難民たちの亡命に尽力した人々がいた。

オランダ王国大使館による特別展紹介

基調講演「キュラソー・ビザ、命のビザ、貢献者の輪」・・・北出 明 

※基調講演は事前収録したものです。

講演「貢献者のレガシーを次世代へ」・・・西川 明徳(人道の港敦賀ムゼウム 館長)

会場

ピースおおさか 1階講堂(大阪市中央区大阪城2番1号

対象

どなたでも

定員

先着160名

申込方法

電話またはホームページにて受付

ピースおおさか 06-6947-7208

http://www.peace-osaka.or.jp/別ウィンドウで開く

※申込をされた方の個人情報は、この事業の連絡のために、必要がある場合のみ使用します。

※定員に達した場合は、申込受付を終了させていただきます。当日は、申込者以外会場にご入場いただけません。

参加費

無料(ただし、入館料が必要)

大人250円、高校生150円、中学生以下は無料、65歳以上・障がい者の方も無料(要証明書)

共催

オランダ王国大使館、ピースおおさか(公益財団法人 大阪国際平和センター)

ピースおおさか 特別展「終わらなかった戦争 モノとマンガで知るシベリア抑留」の開催について

 ピースおおさかでは、平和祈念展示資料館との共催で、特別展「終わらなかった戦争 モノとマンガで知るシベリア抑留」を開催します。また関連イベントして、映画上映会も実施します。

平和祈念展示資料館(総務省委託) 特別展「終わらなかった戦争 モノとマンガで知るシベリア抑留」

 1945(昭和20)年、戦争が終結したにもかかわらず、シベリアを始めとする旧ソ連やモンゴルの酷寒の地において、乏しい食料と劣悪な生活環境の中で、過酷な強制労働に従事させられた戦後強制抑留者(シベリア抑留者)たちは、約60万人といわれます。そのうちおよそ5万5千人が命を落としました。抑留者の帰国は、1946年に始まりましたが、1956年まで帰国できなかった人もいました。

 特別展では、抑留者たちがラーゲリ(収容所)で使用していたモノを、シベリア拘留を体験した漫画家・斎藤邦雄氏が描いたマンガ作品をまじえて紹介し、終戦後も続いた彼らの労苦を伝えます。

 また、大阪ゆかりの資料として、大阪出身の抑留者がソ連と日本の間で交わした郵便葉書や、日本国内で抑留者の家族が展開した帰還促進運動に関する資料を紹介します。

※平和祈念展示資料館では、さきの大戦における兵士、戦後強制抑留者、海外からの引揚者の労苦を後世に伝えるための活動の一つとして、他館との交流事業を行っており、2024年の「平和祈念交流展」として、今回の特別展が開催されることになりました。

期間

2024(令和6)年10月1日(火曜日)から12月27日(金曜日)休館日:毎週月曜日

会場

ピースおおさか 1階特別展示室(大阪市中央区大阪城2番1号

参加費

無料(ただし、入館料が必要)

大人250円、高校生150円、中学生以下は無料、65歳以上・障がい者の方も無料(要証明書)

申込方法

申込不要(当日先着順)

主催

平和祈念展示資料館(総務省委託)、ピースおおさか(公益財団法人 大阪国際平和センター)

後援

大阪府、大阪市、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会

ピースおおさか特別展「終わらなかった戦争 モノとマンガで知るシベリア拘留」

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

2024(令和6)年8月・9月のウィークエンド・シネマ

8月「アンネ・フランクと旅する日記」(日本語字幕)99分  9月「海でなくてどこに Where But Into The See」(日本語字幕)72分

特別展「キュラソー・ビザ ーズワルテンダイク・オランダ領事と「命のビザ」の知られざる原点ー」(2024(令和6)年8月24日から9月22日)の開催にあわせ、関連作品を上映します。

2024(令和6)年8・9月の上映日

2024(令和6)年8月3・10・17・24・31日(各土曜日)

2024(令和6)年9月7・14・21・28日(各土曜日) 

14時から

会場

ピースおおさか 1階講堂(大阪市中央区大阪城2番1号

対象

どなたでも(小学生以下は保護者の方と同伴)

参加費

無料(ただし、入館料が必要)

大人250円、高校生150円、中学生以下は無料、65歳以上・障がい者の方も無料(要証明書)

申込方法

申込不要(当日先着順)

定員

各回160名(先着順)

8月・9月のウイークエンド・シネマ

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

2024(令和6)年10・11・12月のウィークエンド・シネマ

10月「蒼い記憶 満蒙開拓と少年たち」90分 11月「ラーゲリより愛を込めて」134分 12月「戦争体験者 証言映像」2本同時上映 39分・17分

 特別展「終わらなかった戦争 モノとマンガで知るシベリア拘留」(2024(令和6)年10月1日(火曜日)から12月27日(金曜日))の開催にあわせ、関連作品を連続上映します。

日時

2024(令和6)年10月5・12・19・26日(各土曜日)

2024(令和6)年11月2・9・16・23・30日(各土曜日) 

2024(令和6)年12月7・14・21日(各土曜日)

14時から

対象

どなたでも(小学生以下は保護者の方と同伴)

参加費

無料(ただし、入館料が必要)

大人250円、高校生150円、中学生以下は無料、65歳以上・障がい者の方も無料(要証明書)

申込方法

申込不要(当日先着順)

※11月のウィークエンドシネマは、当日朝より2階受付付近で参加整理券を配布します。

定員

各回160名(先着順)

2024(令和6)年10・11・12月のウィークエンド・シネマ

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。
大阪大空襲を語り継ぐ平和ミュージアム
別ウィンドウで開く
ピースおおさか建物写真
別ウィンドウで開く

連絡先

〒540-0002 大阪市中央区大阪城2番1号
電話:06-6947-7208   ファックス:06-6943-6080
http://www.peace-osaka.or.jp/別ウィンドウで開く

開館時間

9時30分から17時まで(入館は16時30分までです)

休館日

  • 月曜日
  • 国民の休日の翌日(9月から11月までを除く)
  • 年末・年始(12月28日から1月4日まで)
  • 館内整理日(所定月の月末)

(注)但し、国民の休日の翌日及び館内整理日が土曜日または日曜日にあたるときは、翌火曜日になります。また、臨時休館する場合があります。詳しくはピースおおさかのホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

入館料

大人 250円 高校生 150円 小・中学生以下 無料
65歳以上・障がい者は無料(証明する手帳等が必要となります)

アクセス

JR大阪環状線、Osaka Metro森ノ宮駅下車 西へ約400メートル

(注)駐車場はありません。

探している情報が見つからない