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港区の特色ある取組

2018年5月14日

ページ番号:367300

区民のつながりの強さや、築港・天保山エリア等が持つ歴史的文化的な魅力、特色やオンリーワンの技術を持つ企業や商店の魅力など、港区の「強み」を活かして、「暮らして楽しい」「遊んで楽しい」「働いて楽しい」まち港区の実現をめざします。

公民連携によるまちの活性化

産業振興・次世代育成支援の公民連携事業
企業、商工団体及び行政等による公民連携を強化し、それぞれの強みを活かしてビジネス機会の創出、次世代を担う人材育成を支援することで、産業振興を図る。 

築港・天保山エリアのにぎわいづくり
平成30年3月に策定した「築港・天保山まちづくり計画」に基づき、当エリアの「暮らす」「遊ぶ」「働く」機能の魅力向上を目的として、公民連携の仕組みを活用して、空き家の利活用・回遊性の向上・まち魅力の効果的な情報発信など、エリア価値の向上に向けた事業などを実施する。

港区の「強み」を活かしたまちづくり

  • 港区の強みは、幾多の大型台風や大阪大空襲の壊滅的な被害を乗り越え復興してきた「区民のつながりの強さ」(参考:港区たんけん手帳P26P28)。この「強み」を活かして、区政会議〔23名の委員、全体会議と3つの部会(こども青少年、防災・防犯、福祉)で構成〕など区民の皆さんの意見を反映する区政運営、各小学校地域における地域活動協議会の主体的な活動が交わる強いネットワークを形成して、「つながり」や「きずな」で結ばれた港区らしい豊かなコミュニティに基づく「区民主体のまちづくり」をめざしている。
  • 基礎自治の基本である「防災」「防犯」「福祉」に関する港区独自の基本計画を平成25年3月に策定(平成28年7月改定)。その後、各地域活動協議会では、これらの基本計画のもと、それぞれの地域で、「福祉」については平成25年度に全地域で地域福祉アクションプラン別ウィンドウで開くを策定し、「防災」「防犯」については、平成26年度に全地域で行動計画を策定。

区民主体のまちづくり

コミュニティ事業
 「区民まつり」や「文化のつどい」など、区内で長年行われてきたコミュニティイベントを、公募委員を含む区民の皆さんが参画した「コミュニティ育成会議」の各部会で検証し、より幅広い区民が参加できるイベントとして企画・実施

地域課題解決型広報紙配布事業
 区の広報紙「広報みなと」(毎月1日発行)の配布を社会的ビジネス化し、全戸配布にあわせて、高齢者の見守りや地域情報の発信、担い手の拡大など、地域や事業者からの提案により、それぞれの地域課題の解決に取組む事業として業務を委託

安全・安心・快適なまちづくり

港区防災サポーター登録制度
 大規模災害発生時に企業・事業所・店舗等の人的・物的資源を活用した災害ボランティア登録制度を創設

区内の全郵便局と災害発生時における協力協定を締結
 港区内の全10郵便局との「災害発生時における港区役所と港区内郵便局の協力に関する協定書」に基づき、災害発生時の避難広報活動等への協力を約束

子どもの安全見守りのための防犯カメラの設置
 
犯罪抑制に効果的な防犯カメラを設置し、地域の主体的な防犯対策を支援

港区の犯罪発生情報の発信
 警察署からリアルタイムにお知らせする安まちメールを活用し、ひったくりや、路上強盗、子どもに対する声かけ事案などの「犯罪発生情報」とそれの被害を防止するための「防犯対策情報」を地図上に表示するとともに一覧表に集約して提供

弁天町駅周辺のバリアフリー化
 交通バリアフリー基本構想に基づく弁天町地区連絡調整会議を継続して開催し、関係局や関係機関と連携して、弁天町駅前交差点のハード整備による抜本的な改善をめざした取組みを進めるとともに、暫定的措置として、車いす利用者が地下鉄弁天町駅ホームを利用して国道43号を横断できるよう、車いす横断支援事業を実施

健やかにいきいきと暮らせるまちづくり

地域福祉・サポート事業 区社会福祉協議会のHP別ウィンドウで開く
 区内11校下に地域見守りコーディネーターを配置し、高齢者等の身近なところでの相談、一時的な援助、見守りを実施。身近なところで様々な福祉制度の狭間にある要援護者の相談支援、高齢者等の相談、見守り活動、一時的な援助、住民同士のサポート活動の支援を行うとともに、要援護者の情報を関係機関と共有し、地域での見守り協力事業者を発掘

港区健康月間(11月)
 11月を「港区健康月間」として、港区内にある団体や企業等が、それぞれ趣向を凝らし、スポーツ・健康相談・講座の開催など、月間中に区内各所で区民の皆さまが気軽に参加して楽しめる様々な「健康づくりイベント」を実施

障がい者ディーセントワーク面接会の実施
 障がい者の自立を支援するため、ハローワーク(公共職業安定所)大阪西と連携して、障がい者の「働く」を支援

港区LGBTアライアンス「レインボーカフェ3710(みなと)」 毎月第4火曜日開催(午後7時から午後8時30分)
 港区役所と大阪大学が共催して平成27年3月に実施したLGBTについての講座の参加者が中心となって、多様性を力にできる社会づくりについての取組みを行うための集まり。誰もがいきいきと暮らせるまちづくりをめざし、実際にどのような取組みが可能かなどを考え、実現に向けた活動を行っている。

「子どもの学び」と「子育て世代」を応援するまちづくり

子ども向け読本港区たんけん手帳
 区の多彩な歴史や魅力を学び住むまちへの愛着を高めるため、子ども向け読本を作成

課題をかかえる子どもや家庭の支援
 福祉的課題をかかえるこどもや家庭を支援するスクールソーシャルワーカーを区役所に1名配置し、学校に巡回・派遣し、相談に応じ専門的機関へつなぐ。スクールソーシャルワーカーは、社会福祉等の専門的な知識や技術に加えて、教育分野に関する知識を有しており、福祉的課題をかかえた児童生徒及びその家庭に対し、関係機関等のネットワークを通じた福祉施策の的確な活用のほか、多様な支援方法を用いて、課題解決への対応を図る。

中1ギャップ問題解決に向けた取り組み
 
中学進学時の学習面のつまずきや不登校等の問題の解決に向け、別室登校等サポートを行うとともに、『港区版家庭学習の手引き』と小学校6年生が中学校1年生になる春休みに家庭学習に取り組むための『みなりん学習ドリル』を作成・配布

港区サードプレイス事業(こどもの居場所づくり)
 自由に話したり学習したりできる環境や地域の人々とのつながりの中で、コミュニケーション能力や人間関係形成能力などを育むため、子どもに家庭でもない学校でもない、地域のボランティアが運営する第3の居場所(サードプレイス)「エルカフェ」を(社福)大阪市港区社会福祉協議会と共催で提供

地域の強みを活かした教育力(学力・体力)向上事業
 区内の教育資源(海遊館、中央体育館、八幡屋公園等)と連携し、こどもたちが科学者・技術者等とカフェ感覚で交流し、楽しく科学を学ぶ機会を「こどもサイエンスカフェ」として提供(自然観察体験、科学実験教室など)。また、小中学校の授業で大阪プールでのスケート教室や海遊館での生物教室の実施を支援

絵本による子どもの読書活動の促進
 子どもの主体的な読書活動を促進するため、絵本を通じて交流する場「絵本ひろば」を学校や地域で開催

南市岡3丁目の校区変更
 隣接する市岡小学校(児童数の増加し運動場が狭い)及び南市岡小学校(全学年単学級で今後もクラス替えができない)の著しくバランスを欠く状況を踏まえ、教育環境の改善に向けて、平成30年4月から「南市岡3丁目」の校区の小学校を市岡小学校から南市岡小学校に変更し、進学する中学校を平成36年4月から市岡中学校から市岡東中学校に変更

訪れたい魅力と活気あふれるまちづくり

みなトクモンプロジェクト
 「港区の新しい名物をつくろう!」という取組みで、港区の伝統、物語性、地域性等の魅力を広く周知・アピールするとともに、これらをモチーフにして商品を開発する事業者を側面的に支援

幅広い世代の活動・交流を促進 【土地区画整理記念事業
弁天町駅前土地区画整理記念事業の記念施設として、広く区民に役立ち、今後のまちづくりに貢献する公共施設「(仮称)区画整理記念・交流会館」を令和6年春の開設をめざして取り組んでいる。

築港・天保山エリアのにぎわいづくり
 築港・天保山エリア内の集客施設をはじめ豊富な観光資源を活かして広域行政と連携して、まちの魅力を創造・発信し観光客の誘致とにぎわいづくりを進めるとともに、基礎行政の視点から、地域のにぎわい創出や経済の活性化に取り組んでいる。

自律した自治体型の区政運営

港区の「強み」を活かしたまちづくり

港区の「やりました」
 港区役所に寄せられた様々な「声」を受けて改善したこと、実現したことを一覧表にして公表

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このページの作成者・問合せ先

大阪市港区役所 協働まちづくり推進課エリア開発推進グループ

〒552-8510 大阪市港区市岡1丁目15番25号(港区役所5階)

電話:06-6576-9884

ファックス:06-6572-9512

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