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浸水被害発生時の消毒方法について

2019年8月14日

ページ番号:477933

 大阪市では下水道整備が進んでいますが、台風や都市型集中豪雨などにより想定を超えるような雨が降った場合には、道路が冠水してしまい浸水被害が発生してしまうことがあります。マンホールから下水が逆流した場合には汚水が混入している可能性もあり、感染症発生予防のために消毒を実施する必要があります。

浸水の影響

 汚水には多くの有機物が含まれており、浸水が発生した場合に家屋周辺や内部を汚染することとなります。
 汚水自体に細菌が含まれているほか、浸水した場所に汚泥等が堆積し、細菌の増殖等の原因となります。

床下浸水

 汚水等の流入が家屋の床の下までの状態をいいます。
 汚水による汚泥の堆積や水たまりが発生し、放置しておくとゴキブリやハエ等の発生につながるおそれがあります。

床上浸水

 汚水等が床の上まで流入する状態をいいます。
 床上浸水の場合、日ごろの生活空間に汚水が流入しますので、家具や家電の汚損や破損、食器や調理器具の汚染等により経済的な損失や食中毒等感染症の発生につながるおそれがあります。

 

浸水被害発生時の対処について

 浸水後の衛生対策の基本は洗浄・乾燥と消毒です。
 家屋等が浸水被害に遭われた場合には、水が引いたあとに以下のとおり衛生対策を実施してください。

床下浸水の場合

 浸水した箇所を水道水等のきれいな水で洗い流してください。洗い流した後は、通気をよくし、乾燥させてください。
 通常、洗浄・乾燥ができれば清潔になりますが、汚泥等が取り除きにくい場所等は消毒薬で消毒してください。

床上浸水の場合

 濡れた畳や敷物などは片付けてください。
 床や家具は水拭きなどして汚れを取り除いた後に消毒してください。
 食器類や調理器具などはよく洗浄し、熱湯などで消毒してから使用してください。

消毒薬使用の際の注意について

 消毒薬は、使用上の注意をよく読んだ上で使用してください。
 消毒薬は、希釈した後保存はできませんので、使用する直前に希釈をしてください。
 希釈後の消毒液をペットボトル等で保管した場合、誤って飲んでしまう事故につながることがあります。

 

浸水被害発生時の消毒薬配布・手動噴霧器の貸し出しについて

消毒薬の配布について

 港区役所保健福祉課(保健衛生)では、浸水被害対策としてクレゾール石けん液と逆性石けん(塩化ベンザルコニウム)を準備しています。
 浸水被害が発生して消毒が必要な場合には、港区役所3階34番窓口へ直接取りに来られるか、町会を介して速やかに連絡してください。

噴霧器の貸し出しについて

 港区役所保健福祉課(保健衛生)では、薬剤散布用に肩掛け手動噴霧器を貸し出しています。
 必要な方はあらかじめお問い合わせのうえ、港区役所3階34番窓口までお越しください。

 

浸水被害発生時の対処方法についてのリーフレット

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各種消毒薬について

クレゾール石けん液:屋外の消毒に適しています。

使用方法

 3リットルの水にクレゾール石けん液100mLを溶かすと、約3%の希釈液になります。この希釈液をじょうろや噴霧器で散布してください。
 泥などの汚れが残っている場合でも殺菌効果が弱くなりにくいため、屋外の消毒に適しています。臭気が強いため、屋内に使用するには適していません。

  • 皮膚への刺激性が強いため、ゴム手袋を装着して使用してください。
  • 衣類、ゴム、プラスチックに使用すると着色する恐れがあり、簡単には落ちませんので注意してください。
  • 塩素系の消毒薬と混ざると有毒ガスが発生することがあるため、決して他の液体と混ぜないでください。

逆性石けん(塩化ベンザルコニウム):屋内及び手指の消毒に適しています。

 逆性石けん(塩化ベンザルコニウム)は皮膚への刺激性やにおいがほとんどなく、屋内や手指の消毒に適しています。
 ペットボトルのキャップ2杯分(10mL)を水1Lで希釈した100倍希釈液を使用します。

屋内への使用方法

 汚れを取り除いた後、噴霧器で噴霧するか、消毒液を含ませた布などで拭いてください。

  • 泥などの汚れにより消毒効果が著しく低下するため、洗い流すか水拭きにより汚れを取り除いてから使用してください。
  • 汚れを取り除くことが困難な箇所の消毒には適しません。

手指への使用方法

 はじめに手指を石けん等でよく洗い、調整した消毒液を張った洗面器の中に手を入れて30秒以上もみ洗いしてください。消毒後はそのままタオルで手を拭いてください。

  • 消毒時に手洗いの石けんが残っていると、消毒の効果が著しく失われます。
  • 洗面器に張った消毒液は、繰り返しの使用で消毒力が失われます。

消毒用アルコール(70%エタノール):手指の消毒に適しています。

使用方法

 濃度が70%を下回ると急激に効果がなくなりますので、希釈せずに原液のまま使用します。
 1分間位かけて蒸発するまで手にすり込んでください。
 消毒時に手洗いの水分が手に残っていると消毒薬が薄まり、期待した効果が得られなくなりますので、手の水分を拭き取ってから消毒をしてください。

  • 薬局で入手できます。
  • 泥などの汚れにより消毒効果が著しく低下するため、汚れを洗い流すか水拭きにより取り除いてから使用してください。
  • 汚れを取り除くことが困難な箇所の消毒には適しません。
  • アルコール過敏症の方は手荒れの原因になることがあります。

次亜塩素酸ナトリウム:食器などの消毒に適しています。

使用方法

 家庭用台所漂白剤の成分です。
 一般的な家庭用台所漂白剤(塩素濃度5%)の場合、ペットボトルのキャップ1杯弱分(4mL)を水1Lで希釈した250倍希釈液を使用します。
 食器を洗剤等で洗った後、作った消毒液に5分間以上漬け、その後水で洗い流してください。

  • 台所用漂白剤に次亜塩素酸ナトリウムが5~10%含まれていますので、台所用品を販売している店舗で入手できます。
  • 泥などの汚れにより消毒効果が著しく低下するため、洗い流すか水拭きにより汚れを取り除いてから使用してください。
  • 皮膚への刺激性があるため、ゴム手袋を装着して使用してください。
  • 酸性の液体と混ざると有毒ガスを発生することがあるため、決して他の液体と混ぜないでください。
  • 金属やゴムを腐食させるため、使用する場所には注意してください。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市港区役所保健福祉課保健衛生グループ
住所: 〒552-8510 大阪市港区市岡1丁目15番25号(港区役所3階)
電話: 06-6576-9973 ファックス: 06-6572-9514

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