みんなで広げよう!シトラスリボンプロジェクト
2021年2月21日
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「ただいま!」「おかえり!」って言い合えるまちに
令和3年2月10日(水曜日)にシトラスリボンプロジェクトを広げる活動をされている木村由華利さんとイ・ヨンボさんが港区役所を訪問されました。
シトラスリボンプロジェクトとは、コロナ禍で生まれた差別・偏見を耳にした愛媛県の有志がつくったプロジェクトです。シトラス色のリボンや専用ロゴを身に着けて「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(学校等)を表しています。
在日コリアン2世のイさん自身も差別を受けた経験があり、かねてから交流のあった長野県上田市で関係者が様々な差別を受けていることを知り、このプロジェクトの趣旨に共感して、イメージソングを作られたそうです。この日は、そのイメージソング「ただいま!おかえり!って言い合える街に」を区長と一緒に歌っていただきました。その様子は近日、港区YouTubeにて公開予定です。
感染が確認された方々、私たちの暮らしを守り、支えてくれる方々などが、それぞれの暮らしの場で「ただいま」「おかえり」と言い合えるまちになりますように…そんな想いを共有していただければと思います。
対談の様子

左から、イ・ヨンボさん、港区長、木村由華利さん
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