港区・西区・大正区・浪速区合同「2022第38回 みなと人権展」を実施します
2022年11月4日
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港区・西区・大正区・浪速区役所は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、特設ホームページとタブロイド紙(新聞型冊子)による「2022第38回みなと人権展」を実施します。SDGsをテーマに、さまざまな人権課題にかかわる啓発記事や動画などを特設ホームページで公開するとともに、タブロイド紙掲載のぬり絵のSNS投稿といった参加型の企画も実施します。
テーマ
SDGs ~多様な人々がともに生きる/未来と世界にひらくまち ~
実施期間
(1)特設ホームページの公開期間
令和4年(2022年)12月1日(木曜日)~令和5年(2023年)1月31日(火曜日)
(2)タブロイド紙(新聞型冊子)の配布
- 令和4年(2022年)11月中旬~:区役所、区民センター等で順次配布
- 令和4年(2022年)12月1日(木曜日):新聞折込で配布
実施概要
SDGsをテーマに、さまざまな人権課題にかかわる啓発記事や動画のほか、タブロイド紙掲載のぬり絵のSNS投稿といった参加型の企画で、子どもから高齢者まで幅広い世代に、人権に関する理解を深めていただけるよう情報発信します。
主な内容
◆ 人権インタビュー「いま考えたい、SDGsと人権」
- LGBTQについて広く知ってもらうための活動を行うグループや、留学生が日本語を学ぶ専門学校、沖縄の方々にまつわる資料を扱った私設文庫など、地域の方々にも対談形式によるインタビューを行いました。
◆ マンガでわかる!同和問題(部落差別)の歴史年表
◆ SDGsと人権に関する解説、歌でつなぐ人権、出前防災講座などの動画の配信
◆ 港区内の小・中学校の児童・生徒から募集した人権啓発ポスター・標語の掲載
◆ 参加型企画:タブロイド紙掲載のぬり絵のSNS投稿・特設ホームページへの掲載
くわしくは、特設ホームページ「https://www.3710jinkenten.info/」をご確認ください。
みなと人権展コラボ上映会
人権週間の初日に、西区の映画館「シネ・ヌーヴォ」において、女性労働者の権利獲得に踏み出した女性を描いた映画を上映します。
日時
令和4年12月4日(日曜日)午前10時(午前9時30分開場)
場所
映画館「シネ・ヌーヴォ」(大阪市西区九条1-20-24)
映画タイトル
メイド・イン・バングラデシュ(上映時間95分)
参加方法
上映会当日の開始時間までに直接会場にタブロイド紙を持参してください。先着69名の方が無料で参加いただけます。
(注)有料チケット等での参加はできません。
「人権展」の実施経過・目的
「人権展」は、昭和58年に発生した「大浪橋差別落書き事件」を契機として、区民・行政が一体となって人権問題に取り組んできた歴史的経過を踏まえ、関係区の人権啓発推進協議会が採択した「あらゆる差別の早期撤廃と人権尊重のまちづくりをめざす区民宣言」の一層の周知を図ることを目的に、昭和60年から開催してきました。
従来は、イベント会場で実施していましたが、令和2年度からは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインや紙媒体を活用して実施しています。
周知用ポスター、タブロイド紙(新聞型冊子)のイメージ


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このページの作成者・問合せ先
大阪市港区役所 協働まちづくり推進課 教育・人権啓発グループ
住所: 〒552-8510 大阪市港区市岡1丁目15番25号(港区役所5階)
電話: 06-6576-9975 ファックス: 06-6572-9512