大阪市立港区民センターの指定管理予定者の選定結果について

　大阪市では、港区民センターの指定管理予定者の選定に当たって、外部の有識者等からなる指定管理予定者選定会議を設置し、審査を行いました。

　このたび、次のとおり指定管理予定者を選定しましたのでお知らせします。今後、市会の議決を経て、指定管理者としての指定を行う予定です。

　 なお、港区民センターは、令和4年度末で供用を廃止し新施設に移転予定でしたが、移転先である新施設の工事スケジュールの遅延から移転が困難となり、本市指定管理者制度の運用にかかるガイドラインに規定する「施設の経営形態等の変更が予定されている場合」に該当する施設として、令和5年4月1日から令和6年3月31日の1年間を指定期間とした非公募による選定を行ったものです。

(1)　名称　一般財団法人大阪市コミュニティ協会

(2)　所在地　大阪市中央区船場中央1－3－2－302

(3)　代表者　理事長　大垣　純一

　令和5年4月1日～令和6年3月31日（1年間）

(1)　申請の経過

申請書の受付期限　令和4年12月19日

(2)　審査経過

第1回選定会議　令和4年11月25日から令和4年12月2日（書面会議）

第2回選定会議　令和4年12月22日

(3)　申請団体（本市が指名）

　一般財団法人大阪市コミュニティ協会

(5)　選定理由

　 大阪市立港区民センター（以下「区役所附設会館」という。）の指定管理予定者の選定に当たっては、大阪市区役所附設会館指定管理予定者選定会議において、申請団体から受けた事業計画書等について、大阪市区役所附設会館設置条例第19条各号に規定する選定基準に基づき評価審査を行った。

　その結果、次の理由により、上記団体が指定管理予定者として適合するとの意見があり、その結果を踏まえ本市として指定管理予定者を選定した。

　・これまでの実績から区の地域事情に精通するとともに地域コミュニティ活動のサポート体制も充実しており、また、事業計画等も実現性の高い提案であることから、安定的な区役所附設会館の施設管理運営が期待できる。

上野　精一　　（公認会計士）

三井　ハルコ　（NPO法人市民事務局かわにし理事長）

吉海江　久実代（FPM－α専任講師）