ページの先頭です
メニューの終端です。

ものづくり企業等によるキャリア教育プログラム「チャレンジポート2022」を実施しました!

2023年3月24日

ページ番号:595094

  • 港キッズ大発明会議

君のアイデアが実現する!?

港キッズ大発明会議とは

概要

 港区産業推進協議会〔港区役所、一般社団法人港産業会、港産業会青年部会(イノベーションポート200)、大阪商工会議所西支部、大阪港区小売商業協同組合等で構成〕は、ものづくり企業等によるキャリア教育プログラム 「チャレンジポート2022 港キッズ大発明会議with三先小学校」を実施しました。

 今回は、『2025大阪・関西万博への来場者に港区で楽しんでもらうには』をテーマにみんなで夏休みの課題として企画を考えました。

 この企画の中から、「コスプレで港区を活性化しよう」が選ばれ、港区に本社があり、コスプレイベントやレンタルスタジオを経営している株式会社ハコスタの協力のもと、アイデアを出し合いました。

 この「港キッズ大発明会議」で、こどもたちから生まれたアイデアを受けて、区内企業等が中心となりこどもたちの企画を実現していきます。

 こどもたちに自分自身が考えた企画が形になる楽しさ・素晴らしさを伝え、将来、港区で活躍する人材に育ってほしいとの思いから港産業会青年部会(イノベーションポート200)が企画・運営を行いました。

実施報告

日 時 令和4年11月10日(木曜日)、24日(木曜日) 

場 所 三先小学校、株式会社ハコスタのスタジオ

テーマ 2025年大阪・関西万博に向けて コスプレを活用した魅力あるまちづくりや商店街の活性化を考える

参加者 三先小学校6年生

第1日目(11月10日木曜日)

コスプレについていろいろと学ぶ

 株式会社ハコスタにご協力いただき、コスプレについて説明を受けたあと、区内にあるスタジオを見学しました。

 コスプレと仮装の違い、日本と海外のコスプレの違い、コスプレにはどんなものが必要かなどの講義を受けて、コスプレの基本的なことを学びました。また、コスプレイヤーが様々な場所で撮影した写真をSNSで発信し、全国の魅力ある場所をPRしていることを知りました。

 区内のスタジオ見学では、コスプレイヤーやカメラマンから話を聞いて、一緒にスタジオでの撮影を経験しました。スタジオは、様々なシチュエーションに沿って作られていて、専門のカメラマンに撮影してもらうこともできました。また、コスプレの衣装を創作する部屋も見学しました。ミシンなど様々な道具を使って、本格的な衣装をコスプレイヤーが自分で作っていることを知りました。

 

コスプレイヤーからのお話
別ウィンドウで開く

コスプレイヤーから直接お話を聞きました。仮装はその場の雰囲気を楽しむための服装で、コスプレは特定のアニメやゲームなどのキャラクターになりきるものとの説明を受けました。イベントでは、全国から集ったコスプレイヤー同士で交流したり、様々な場所で写真を撮ってSNSで発信したりします。こどもたちからは「海外と比べて日本のコスプレのレベルは?」「衣装の作り方はどうやって勉強するの?」「困っていることは何?」などの質問がありました。

スタジオのようす
別ウィンドウで開く

港区内にあるスタジオで、コスプレイヤーからお話を聞きました。区内には様々なシチュエーションの撮影用スタジオがあるそうです。コスプレの衣装やキャラクターに合ったスタジオで、専門のカメラマンに写真を撮ってもらってSNSに投稿したりします。

衣装創作の部屋のようす
別ウィンドウで開く

スタジオの中にある衣装創作ができる部屋です。ミシンやマネキン、様々な色の糸など、衣装を作るのに必要な物がそろっていました。コスプレイヤーはここで自分がなりたいキャラクターの衣装を自分で創作しています。同じキャラクターが好きなコスプレヤー同士の交流も生まれます。

 今回の学んだことを活かして、2週間後の第2回目までに、それぞれがアイディアを考えます。

第2日目(11月24日木曜日)

 さあいよいよ「港キッズ大発明会議with三先小学校」第2日目の始まりです!2週間の間に、こどもたちは各グループに分かれて、アイデアを考えました。今回はこのグループに区内企業や港産業会青年部会(イノベーションポート200)のメンバーがアドバイスを加えて、最後にこどもたちが発表します。

前回から考えたアイデアをみんなで磨いていきましょう
別ウィンドウで開く

2日目が始まりました。前回から2週間で様々なアイデアをこどもたちが考えてきました。大人も一緒により良いアイデアにしていきます。

さあ、アイディアを出そう

 各グループに、企業の方がアドバイス等を行いながら、アイデアを膨らませていきました。大人もこどもも真剣に向き合っていました。

大人も一緒に考える1
別ウィンドウで開く

ハコスタの方も交じってこどもたちのアイデアにアドバイスをしてくれました。

大人も一緒に考える
別ウィンドウで開く

港産業会青年部会(イノベーションポート200)のメンバーも一緒にアイデアを練りました。

アイデアを魅せる

発表資料の作成1
別ウィンドウで開く

企画を一つに絞って、それぞれのアイデアを合体させて、見やすく分かりやすい資料を作ります。

発表資料の作成2
別ウィンドウで開く

発表に向けてパソコンを使ってスライドを作成します。こどもたちは驚くほどの速さで資料を作成していきます。この後、スクリーンを用いて説明します。

いよいよ発表


別ウィンドウで開く

自分たちの企画のPRタイムです。見ている人に伝わるよう写真やイラストを入れスライドの1つ1つにみんなの工夫が詰まっています。


別ウィンドウで開く

聞いているこどもたちも真剣です。聞きながら自分達のアイデアに応用できることはないかを考えて学んでいました。

これからの活動について

 今回「港キッズ大発明会議」は、2日間に分けて行われました。1日目は、コスプレについて学び、その後2週間かけてアイディアを練り、2日目は考えたアイディアを出し合って企画を考え、その魅力がみんなに伝わる工夫を考えました。

 今後は区内企業や港産業会青年部会(イノベーションポート200)が中心となり、こどもたちが考えた企画を実現していきます。

 「2025年大阪・関西万博に向けて、コスプレを活用して港区を活性化させる」ためにどんな企画が、魅力ある取組みが実現するかご期待ください。

参加企業

  • 株式会社エイコー(大阪市港区夕凪1-17-8)(参加者:村田烈)
  • 株式会社ど真ん中(大阪市阿倍野区阪南町1-50-3)(参加者:野村監督)
  • 株式会社HANG(大阪市港区市岡2-13-59 2階)(参加者:弓場直樹)
  • 成光精密株式会社(大阪市港区波除1-4-35)(参加者:高満洋徳)
  • 株式会社ハコスタ(大阪市港区磯路2-1-20ミナトSKビル3F)(参加者:山本克彦、横田正幸)

協力企業・団体(順不同・敬称略)

武智産業株式会社、MT不動産管理株式会社、NPO法人ブロードバンドアジア、株式会社アコード、株式会社阿万瓦、有限会社大阪カーペンター商会、奥村組土木興業式会社、有限会社兼六、東南興産株式会社、前田機械株式会社、増永産業株式会社、株式会社あんしん壱番、有限会社南歯車製作所、公益社団法人大阪市工業会連合会、有限会社ユウア工業、マツダ株式会社、西村鐵工所、株式会社レーザーテック、池田泉州銀行

主催

 港区産業推進協議会

運営

 港産業会青年部会イノベーションポート200

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • Xでポストする
  • LINEで送る

似たページを探す

探している情報が見つからない

このページに対してご意見をお聞かせください

入力欄を開く

ご注意

  1. ご質問等については、直接担当部署へお問い合わせください。
  2. 市政全般に関わるご意見・ご要望、ご提案などについては、市民の声へお寄せください。
  3. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。

このページの作成者・問合せ先

大阪市港区役所 総務課総合政策グループ

〒552-8510 大阪市港区市岡1丁目15番25号(港区役所6階)

電話:06-6576-9683

ファックス:06-6572-9511

メール送信フォーム