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平成29年度 都島区運営方針

2018年6月7日

ページ番号:395961

・平成29年9月29日更新

運営方針は「施策の選択と集中」の全体像を示す方針として毎年度策定しているものであり、区将来ビジョンの単年度のアクションプランにもなっています。

運営方針の進捗管理(中間)を実施し、その結果については、様式2・3の「中間振り返り」欄に反映しています。なお、平成29年8月に市政改革プラン2.0(区政編)が策定されたことに伴い、このプランにある「具体的な取組項目」を運営方針に反映していますが、当該取組のなかには、年度途中から実施する取組等もあるため、「中間振り返り」欄が空欄になっている場合があります。

・平成30年6月7日更新

運営方針の進捗管理を実施しました。その結果について、「自己評価」欄に反映しています。

区の目標(何をめざすのか)

「安心のまち、人がつながるまち、明日に誇れるまち」の実現

区の使命(どのような役割を担うのか)

  • 区民の自主的な活動を支援し、協働で取り組む
  • 多様な区民の声を把握し、施策に的確に反映する
  • 効果の高い行政サービスに選択と集中を図る

平成29年度 区運営の基本的な考え方(区長の方針)

  • 区民の安全・安心を守る防災・防犯などを礎に、活力ある地域社会の実現にむけて、様々な活動主体の取組を支援し、コミュニティ活性化につなげる。
  • 地域の見守りネットワークなど、誰もが安心して暮らすための福祉の充実、教育施策の推進や子育てしやすい環境の整備など、現役世代の活力を生み出す取組を重点的に進める。
  • 区民の視点に立ったサービスの向上、効果的・効率的な区政運営に取り組む。

1 重点的に取り組む主な経営課題

【経営課題 1】 「安全・安心のまちづくり」

  • 地域や関係機関等と連携した取組により防災に対する意識を向上させるとともに、災害時の行動の理解・実践につなげる必要がある。

戦略1-1 防災のまちづくり

  • 都島区地域防災計画・地区防災計画に基づいた実践的な訓練等を通じて自助・共助の意識の醸成、災害時の役割の理解・避難行動につなげる。
  • 通信体制の整備に、区災害対策本部にトランシーバーを追加配備し、衛生環境対策としてトイレ備品を追加配備する。

具体的取組1-1-2 災害用機器・備蓄の充実及び啓発(29年度予算額)

  • 被害の情報提供や調査活動、避難誘導用の通信環境を整備するため、トランシーバーを追加配備するとともに、避難所に衛生環境対策としてトイレ備品を追加配備、停電対策としてLEDライト、人力での運搬など災害時に活用幅の広いリヤカーを配備する。また、区民や区内事業所を対象に、非常持出し袋、食糧、衛生用品など備蓄の必要性を啓発する。 (4,157千円)

【経営課題 2】 「人と人がつながり、助け合うまちづくり」

  • 多種・多様な課題に対応するため、地域福祉コーディネート事業を活用し、関係機関等と連携していく体制をつくる必要がある。

戦略2-4 いきいきと健康に暮らせる福祉のまちづくり

  • 「地域における要援護者の見守りネットワーク強化事業」で整備した名簿を活用し、地域住民主体の見守りネットワークの構築を進める。

具体的取組2-4-1 地域福祉コーディネート事業(29年度予算額)

  • 地域福祉コーディネーターがこれまで取組んできた地域の身近な福祉の相談窓口や見守り活動に加え、「地域における要援護者の見守りネットワーク事業」と連携して、要援護者名簿の管理や整備、地域の協力者と連携した見守り活動を行うとともに、要援護者名簿の対象者拡充に伴う地域の見守り体制の強化を図る。 (13,747千円)

【経営課題 3】 「明日に誇れるまちづくり」

  • 不登校の要因を顕在化させ、学校のみの対応では難しい家庭に要因のあるケース等にも、社会的資源や関係機関等のネットワークを活用して対応する必要がある。

戦略3-2 未来の都島を担う人材育成

  • 不登校等の課題解決に向けて、スクールソーシャルワーカー1名を子育て支援室に配置し、区内各校を巡回訪問し、解決を図る。

具体的取組3-2-1 スクールソーシャルワーカーによる子ども相談事業(29年度予算額)

  • 子育て支援室にスクールソーシャルワーカー1名を配置し、区内小・中学校を巡回し、家庭基盤の脆弱さを要因とする不登校などの子どもの課題に対して関係機関と連携して解決を図る。 (3,496千円)

【経営課題 4】 「区役所力の強化」

  • 施設環境の抜本的な改善が困難なことから、ソフト面を中心に来庁者の満足度向上を図るとともに、職員の接遇スキル向上に取り組む必要がある。

戦略4-3 区民が満足・納得できる区役所運営

  • 区民の皆さんが快適で利用しやすい区役所となるよう、庁舎案内の改善や窓口での応対の向上を図るとともに、来庁者の声を適切に把握し改善につなげる。

具体的取組4-3-1 区民サービスの向上(29年度予算額)

  • 「来庁者等に対する窓口サービス」の民間事業者の調査結果を取り入れ窓口サービス改善につなげるとともに、結果を活用して、外部講師による接遇研修を実施し、職員のスキル向上を図るとともに、快適な環境づくりを行う。(3,754千円)

2 「市政改革プラン2.0」に基づく取組等

主な取組項目

【区庁舎の維持管理経費の削減】

  • 引き続き、全職員が省エネルギーの取組を徹底する。
  • 区役所庁舎の照明灯は、執務スペースを中心に、受付や執務等に影響のない範囲で間引きするとともに、空調も含め、こまめな節電に努める。

(目標)

  • エネルギー使用量 23~26年度までの最大値以下

【行政財産を活用した歳入の確保】

  • 区役所屋上で発電した電気の売却や、駐車場、広告付案内地図・窓口番号表示機・自動販売機などの使用料収入により、継続的に歳入を確保する。

(目標)

  • 25年度比 10%増

【人材の育成】

  • コンプライアンス研修 1回
  • OJTの推進(日常業務を通じた職員の育成)
  • 職員人材開発センター主催講座等への参加呼びかけ

(目標)

  • コンプライアンス意識を持って業務を遂行している職員の割合 100%
  • 市政改革の基本的な考え方をふまえて、仕事のやり方を変えることを意識している職員の割合 99%以上
  • 時間外自主研修に参加する職員の割合 20%以上

【PDCAサイクルの徹底】

  • 運営方針を活用したPDCAサイクルの徹底(策定時・評価時など随時)
  • 内部統制連絡会議 2回

(目標)

  • 日頃からPDCAサイクルを意識して業務に取り組んでいる職員の割合 77%
  • 適切に業務が行われているか日常的にチェックを行っていると考えている職員の割合 80%
平成29年度都島区運営方針概要版の画像
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平成29年度 都島区運営方針 概要版(平成29年4月3日更新)

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平成29年度 都島区運営方針(平成30年6月7日更新)

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平成29年度 都島区運営方針改訂履歴

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策定経過

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