平成30年度 第2回都島区区政会議を開催しました
2018年10月9日
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平成30年度第2回都島区区政会議を平成30年11月1日(木曜日)午後7時から開催しました。
都島区区政会議は、区民等で構成される委員の方々に、区政運営及び区において実施される事務事業についてご意見をいただき、区政を評価していただく会議です。
今回は「平成31年度事業の方向性」等について、ご意見をいただきました。
日時
場所
議題
- 各専門部会からの報告
- 平成31年度事業の方向性について
- その他
会議資料
会議資料ファイル
- 次第(PDF形式, 326.57KB)
- 資料1 各専門部会からの報告 健康・福祉部会/教育部会(PDF形式, 292.53KB)
- 資料2 31年度事業の方向性について(PDF形式, 403.65KB)
- 資料2(参考) 30年度予算事業一覧(PDF形式, 197.78KB)
- 資料3 前回 区政会議の議論から~アップデート(PDF形式, 293.22KB)
- 資料4 その他(PDF形式, 928.94KB)
- 参考資料1 (仮称)都島区地域福祉ビジョン(素案)(PDF形式, 1.41MB)
- 参考資料2 数字で見る都島(PDF形式, 1023.43KB)
- 参考資料2 みやこじまレポート2017資料編(PDF形式, 618.70KB)
- 参考資料3 29年度区政運営についての評価 集計結果(PDF形式, 1.62MB)
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座席表
座席
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都島区区政会議委員
氏名 | 位置付け | 備考 |
---|---|---|
玉川 允敏 | 地域団体より推薦 | 桜宮地域活動協議会 |
東谷 馨子 | 地域団体より推薦 | 中野まちづくり協議会 |
栗田 曻一 | 地域団体より推薦 | 東都島まちづくり協議会 |
田中 智基 | 地域団体より推薦 | 西都島地域活動協議会 |
田矢 泰孝 | 地域団体より推薦 | 内代地域活動協議会 |
南 秀樹 | 地域団体より推薦 | 高倉地域活動協議会 |
森本 耕一朗 | 地域団体より推薦 | 友渕地域活動協議会 |
小田切 文二朗 | 地域団体より推薦 | 淀川地域活動協議会 |
吉川 美穂 | 地域団体より推薦 | 大東まちづくり協議会 |
江川 和宏 | 公募等 | 一般公募 |
塚田 晋 | 公募等 | 一般公募 |
日野 るり子 | 公募等 | 一般公募 |
大森 愛子 | 公募等 | 無作為抽出公募 |
岡 浩久 | 公募等 | 無作為抽出公募 |
半野 依子 | 公募等 | 無作為抽出公募 |
阪本 一惠 | 学識経験者・その他 | 都島区商店会連盟 |
辻上 祥代 | 学識経験者・その他 | 子育て支援ネットワーク会議 |
寺川 政司 | 学識経験者・その他 | 近畿大学建築学部准教授 |
会議録
要旨
【議題1】各専門部会からの報告
健康・福祉部会について、森本 部会議長から説明。委員より特に意見なし。
教育部会について、田中 部会議長から説明。委員より特に意見なし。
【議題2】31年度事業の方向性について
(防災)
- この間、全ての小学校を避難所にしたのはすごくよかったと思うが、地域の人から、青パトで小学校などで避難所を開設しているので不安な人は来てくださいと(広報して)回ってくれたらもっとわかりやすいという声があった。
- [区役所]台風24号のとき、青パト防犯パトロールや、消防署のご協力で避難所を開設していると(広報を)回った。(広報が)届いてなかったということ(ご意見)に対して、いろんな形で発信できるよう努めてまいりたい。
- 災害時にアレルギー(対応)食品について、区、市に問い合わせても備蓄がないということで大変困ったというニュースを見た。アレルギーは、子どもだけではなく大人も持っているので、そういう場合どうするのか。
- [区役所] 行政(区役所)でも一定数(の食料)は確保しているが、全区民の皆様の分までは確保できていないのが現状であるので、区の方針としては、皆様に基本は7日間、最低でも3日間は備蓄をお願いしたいという取り組みを進めている。アレルギー対応の食品や常備薬なども(災害時には)手に入らないので、必ずストックしていただけるような(啓発の)取り組みを進めている。
- (地域で)備えあれば憂いなしの備えのところを幾ら言っても、これから先備えるようにすると言われる。年いった方がどんどんふえてきて、何かあったときに手を伸ばして助けるのが大変な状況で、すごく危機を感じている。避難訓練の重要性もあるが、備えの大切さもしっかり行政のほうで訴えていただけたら安心。
- [区役所] 災害が続いてる現状で、皆さんの関心が高まってるときこそ、そういった意識づけが非常に重要だと認識している。関心がない方々をどう底上げして皆さんに啓発していくかは、行政だけでなく地域の皆様方と一緒になって取り組みを進めさせていただきたい。
(事業の方向性)
- 目玉(事業)をどううまく機能させるか。イメージしやすいメッセージを出していったほうがより区民の皆さんもわかりやすくなる。もう一歩先に踏み込めるようなメッセージ性があったほうがいい。
(コミュニティ豊かなまちづくり)
- 地活協はこの間、なかなか機能しにくい中で、もう一歩進んで何をするか、区民の方々にもどうやって知っていただくか、その点を見える化してわかりやすいメッセージ性があったほうがいい。同時に地活協の方々の負担を軽減するため、区民だけではなくて多様な方々が参加できる仕組みとしてコミュニティをもう少し幅広く見ていくことも今後必要では。
- 地域活動協議会、地域振興会、町会とは何か。そういった部分を今各9地域そろって宣伝している。また、町会に入っている方も、入られてない方も、地域活動協議会は地域住民皆対象なので、地域の行事にどんどん参加をしていただいて、地域コミュニティの形成をつくっていくことが必要。これからは活動ということをテーマに皆さんにどんどん参加していただく方向性に持っていけたらいい。
- 地域活動協議会で、情報発信などかなり動いておられるなと感じた。今後は町会の方々が中心になるだけではしんどいことも当然出てくるので、地域の企業や、病院、学校など、新たな人たちがまちづくりに参画できるような仕組みをバックアップしてつないでいかれたほうがいい。
- (地域や行政に)協力してくれた地域の企業には区民まつりで企業の名前を宣伝したり、広報誌で企業を紹介することで地域の経済の活性化にもつながると思う。
- 企業に何かしてもらうというふうに考えがちだが、お願いしますというよりは、むしろ一緒にやる環境をつくることもこれから大事になってくる。特に防災は企業にとっても大事なテーマなので、地域とどうつながるかは企業の存在意義にもつながる。
(学校運営について)
- 学校協議会は各地域の長であったりとか学校長だけが協議会に参加するのではなくて、より多くの人が絡めるような形をとることによって地域とのコミュニティも深まっていくのでは。
- [区役所] 学校協議会でPTAの方など参加いただいてる中で、いろいろご議論もいただいており、より子どもたちの声を反映させるような工夫や、委員をふやすなど、いろいろ工夫もあるかと思うので、そういった視点を踏まえながら、進めてまいりたい。
(学習支援事業)
- (子ども)食堂を3カ所、無料のコミュニティスペースを運営しているが、宿題カフェみたいなことをやってほしいという要望がすごくある。(区の)学習支援事業は学校での延長なので、地区ごとに元先生など勉強を見れる人に、例えば宿題を見てもらうようなところを(事業として)やるのは難しいか。
- [区役所]子ども食堂だったり寺子屋的な学習支援を、地域の方だったり、そういった方にサポートしていただく形も大事かと認識している。今後そういった取り組み、ほかの区の取り組みも研究しながら進めていければと考えている。
【議題3】その他
(淀川連絡線跡地の利活用)
- 緑という軸がつながっていって、まちをつなげていくと、循環する軸になる。防災性能も高まり、子どもの遊び場、教育の視点にもなるという意味でも非常に期待したい。
- [区役所] 淀川連絡線跡地は、区でなく建設局の所管の用地で、基本的には行政で直接整備するというよりも、民間活力を導入する形で(活用案を)関係局と検討しているところであり、早く枠組みを整理していきたい。
- できたら余り駐輪場をつくらないでいただきたい。緑地帯とか子どもが遊べるスペースはとても大事だと思う。駐輪場をつくればつくるほど自転車はそこへ集まるが、他の地域へのご迷惑もあるので、なるべく今の計画のとおりにしていただきたい。
(区の魅力発信)
- (区役所正面玄関にある区内の魅力を紹介するパネルを見て)都島に住みながら知ってるところが本当に少ないんだなと感じた。大阪城が近いので、実際大阪城に観光地の目が行きがちであるが、住んでる地域以外のところも広く区民に知っていただき、住んでる人たちがここへ喜んで住んでるという環境になってもらえるように、(区の魅力を)広めていただきたい。
(学校選択制)
- 学校としても、例えば子ども会にしてもいろんな行事をするときにも、また避難のときにもどのようにしていくか悩んでる。どのような弊害、メリットがあるのか、まとめていただきたい。子ども会のほうも、参加してほしいが、連合のほうからいろんな費用を出しており、地域としても悩んでる。
- [区役所] 選択制については教育委員会で保護者の方にアンケートをとっており、基本的には肯定的な回答が多いという状況ではあるが、課題が全くないというわけではないので、整理して考えたい。
会議録等
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