令和2年度 都島区運営方針（案）
2020年2月13日
ページ番号：493958
- 令和2年2月13日 公開
運営方針は「施策の選択と集中」の全体像を示す方針として毎年度策定しているものであり、区将来ビジョンの単年度のアクションプランにもなっています。今後、この運営方針（案）については、市会での議論等を踏まえ、確定する予定です。
区の目標（何をめざすのか）
「安心のまち、人がつながるまち、明日に誇れるまち」の実現
区の使命（どのような役割を担うのか）
- 区民の安全・安心を守る防災・防犯などを礎に、活力ある地域社会の実現
- 地域の見守りなど、誰もが安心して暮らすための健康・福祉の充実
- 水と緑の豊かな都島区の魅力を発信し、わがまち意識の醸成をはかる
令和2年度 区運営の基本的な考え方（区長の方針）
- 「幸せになれるまち、都島区」の実現をめざします。
- 「教育力向上区宣言」を通して、教育力の高いまちの実現をめざします。
1 重点的に取り組む主な経営課題
【経営課題1】「安全・安心のまちづくり」
区民の防災意識の浸透を図るとともに、災害への備えなど意識から実践につながるよう、幅広い世代に対する啓発等に取り組む必要がある。
戦略1-1 防災のまちづくり
地域、行政、関係機関と連携した訓練や出前講座等の実施を通じて、防災意識の向上を図る。また、防災・減災について、日頃の備えの必要性を広めるとともに、災害時の避難行動につなげる。
具体的取組1-1-1 自助の取組みの推進（2年度予算額）
区民の防災意識の醸成を図るため、幅広い世代への啓発を行う。（1,976千円）
【経営課題2】「人と人がつながり、助け合うまちづくり」
子育てに不安を感じる保護者が孤立することを防ぎ、子育ての負担感・不安感を軽減するため、地域の子育て情報を周知するとともに、相談窓口を拡充する必要がある。
戦略2-3 いきいきと健康に暮らせる福祉のまちづくり（子育て支援）
イベント開催などにより、これまで地域との関わりが少なかった若い世代やマンション住民も参加する、人と人とがつながる機会を提供する。
具体的取組2-1-1 子育て相談体制の充実（2年度予算額）
子育ての不安感や負担感を軽減するため、様々な機会をとらえて相談できる窓口等を周知し、相談に応じる。（6,335千円）
【経営課題3】「明日に誇れるまちづくり」
学校や家庭だけでなく、地域で子どもを支える場づくりなど、子どもが明るく健やかに成長できるよう、環境を整備する必要がある。
戦略3-2 未来の都島を担う人材育成
学校内外で子どもが学力・体力向上に取り組めるよう支援する。
具体的取組3-2-1 教育力向上支援
学校内外で子どもが学習や運動に積極的に取り組めるよう、授業への支援や学校外での学習の機会・場の創出を推進する。（4,953千円）
【経営課題4】「区役所力の強化」
行政や地域活動の情報を、読み手視点でわかりやすく、かつ対象に応じて提供する必要がある。（情報発信ツールの検討等も含む）
戦略4-1 区民の声が区政に反映される仕組みづくり
すべての区民に行政サービスや地域活動の様子をわかりやすく提供するとともに、読み手視点に立った情報をタイムリーに発信する。
具体的取組4-1-2 広報の強化
広報誌を全戸配付し、区民にわかりやすい情報を提供する。また、ホームページやSNS等を活用して、行政情報をはじめ、地域活動の様子をタイムリーに発信する。（21,942千円）
令和2年度 都島区運営方針（案）【都島区様式】
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令和2年度 都島区運営方針（案）【大阪市統一様式】
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