新型コロナ禍における避難所開設シミュレーションを実施しました
2020年9月4日
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令和2年8月23日(日曜日)、都島区役所庁舎において、区役所職員が新型コロナ禍で災害が発生した場合の避難所開設シミレーションを実施しました。
当日は、感染症防止対策として、いわゆる三密を避けるため、1回30人を3回に分けて実施し、各連合会長・災害救助部長・地域防災リーダー隊長など地域自主防災組織のメンバーのほか都島区障がい者基幹相談支援センターあるるや区社会福祉協議会事務局からも参加していただきました。
シミュレーション会場では、区役所内を災害時避難所に見立て、入場の際に、アルコール消毒液で手指を消毒してもらい、受付台の前に間隔を開けて並んでいただき、受付担当の区役所職員はフェイスシールド、サージカルマスク、防護服、手袋を着用し、一人ひとり非接触型体温計で検温し、受付簿に記名していただきました。
研修会では、職員から新型コロナ禍における避難所開設・運営について、「都島区版 新型コロナ禍における避難所開設ガイドライン」にもとづいて講義をさせていただきました。
その後、新型コロナ禍における避難所を体感していただくため、一般避難者スペースと熱咳症状等の療養スペースの分離や一人当たりのスペースが3倍から4倍に拡大することを見ていただいたり、段ボールの間仕切りと段ボールベッドを設置したものを見学していただきました。
新型コロナ禍における避難所開設シミュレーション
当日の様子を動画にしました
都島区役所 YouTubeチャンネル
新型コロナ禍での災害への備え
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