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9月1日は防災の日です!災害の備えはできていますか?【広報紙「かぜ」9月号】

2021年9月1日

ページ番号:543465

 今後、30年以内に発生が想定されている南海トラフ巨大地震。大阪府を含め広い範囲において、東日本大震災を超える甚大な被害が想定されています。また、台風や線状降水帯による短期間での大雨など、各地で風水害が頻発し、災害に強いとされるマンションであっても停電や断水などの被害が発生しています。

 このように、自然災害は身近に起こり得るものと認識していただき、日ごろから災害に対する「心がまえ」と「備え」をしていただくことが重要です。

今、災害が起こったら…

 新型コロナウイルス感染症が流行している状況下で、避難所にたくさんの人が避難されることで「3密」による感染リスクが高くなることが考えられます。西区役所として避難所内での換気・消毒はもとより、熱・咳などの症状のある方とない方のスペースを分離するなど、衛生環境を確保することは当然ですが、皆さんにも分散避難について検討いただくなどご協力をお願いします。

(補足)分散避難とは、避難所に避難者が集中して「密」になる状態を避けるため、避難所以外への「在宅避難」や「親戚・知人宅へ避難」など、さまざまな避難先に分散して避難することをいいます。

避難先の考え方

1. 在宅避難

 災害の程度にもよりますが、自宅が鉄筋造など頑丈な建物で、かつハザードマップの浸水想定以上の高さにあり安全な場合は、自宅での避難を最優先に考えましょう。

2. 親戚・知人宅へ避難

 浸水の区域外や安全な場所にある親戚宅や知人宅など、普段の生活に近い暮らしができる避難場所がないか検討してみましょう。

3. 避難所

 上記場所への避難が難しい場合は、ためらわずに避難所へ避難しましょう。

在宅避難用に非常備蓄品を準備

 南海トラフ巨大地震などの大規模災害が発生すると、道路の寸断などによりスーパーなどの商品はもちろん、救援物資も届かないことが考えられます。自宅で避難生活を送ることも考え、救援物資が届くまでの3~7日間程度自足するつもりで備えましょう。


非常備蓄品

食料

  • アルファ化米
  • 乾パン
  • パン缶
  • 缶詰類
  • チョコレート
  • スープ
  • 味噌汁
  • ビスケット
  • キャンディ
  • レトルト食品
  • インスタントラーメン

飲料

  • 飲料水(2リットルペットボトル)
  • 非常用給水袋

衣類

  • 上着
  • 下着
  • 靴下

生活用品

  • タオル
  • なべ
  • アルミホイル
  • 予備電池
  • 毛布
  • 雨具
  • ガスボンベ
  • 固形燃料
  • ラップ
  • やかん
  • バスタオル
  • せっけん
  • スプーン
  • フォーク
  • わりばし
  • 携帯電話の充電器
  • 歯ブラシ
  • 新聞紙
  • 安全ピン
  • 卓上コンロ
  • 皿(紙・ステンレスなど)
  • コップ(紙・ステンレスなど)
  • ドライシャンプー
  • 使い捨てカイロ

その他

  • ブルーシート
  • 布製ガムテープ

乳幼児のいる家庭

  • 粉ミルク
  • スプーン
  • 紙おむつ
  • ベビーカー
  • 哺乳瓶
  • 洗浄綿
  • おんぶひも
  • 母子手帳
  • バスタオル
  • 玩具
  • 離乳食
  • おやつ
  • 毛布
  • ガーゼ
  • 着替え など

高齢者のいる家庭

  • おむつ
  • 着替え
  • 持病薬
  • 予備メガネ
  • 看護用品 など

ポイント 無駄なく備えるローリングストック


 非常食となるレトルト食品などを定期的(日常的)に食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返し、常に新しい非常食が備蓄されている状態にする方法です。食品だけではなく、生活用品(消費期限などがあるもの)にも活用しましょう。

ポイント 簡易トイレの備蓄


 マンションなどの集合住宅の場合には、配管の点検が終わるまで下水を流せないことがあるため、簡易トイレを備蓄するなどの対策が必要です。凝固剤を使った糞便袋や持ち運び袋など、家庭で用意できる簡易トイレを備蓄しておきましょう。

チャレンジ!津波クイズ 出題編

 皆さんに改めて防災意識を持っていただけるよう、今年の7月から8月にかけてハザードマップの全戸配布を行いました。そこで、皆さんにちょっとクイズを出題します。防災マップもあわせてご覧ください。


問題1 南海トラフ巨大地震のあと西区には、津波が来る?来ない?
にっしー「大阪は都会だし、太平洋に面していないよ。大阪湾までは来ないでしょ!」


問題2 南海トラフ巨大地震の津波による死者数が一番多いと想定されている大阪府の市区町村はどこでしょう?
にっしー「やっぱり海に面している区でしょ。住之江区とか港区…?」


問題3 津波から命を守るにはどうしたらいいでしょう?
にっしー「うきわがあれば大丈夫!ぼく泳ぐの得意なんだよ。」

西区防災マップ

西区防災マップの画像

津波避難施設指定の取り組みを進めています

 西区役所では津波避難ビルにご協力いただける施設を募集しています。特に施設数の少ない九条・川口・本田地域の施設管理者の方はご協力をお願いします。

あなたの家の安全対策は大丈夫ですか?

 阪神・淡路大震災の死因の大半は家屋の倒壊や家具の転倒などによる圧迫死でした。

 定期的に家の中や周囲をチェックし、家具などの転倒や落下対策を進めることで、自分や家族の身を守りましょう。

安全対策チェックポイントを示した屋内図
  1. 背の高いタンス、冷蔵庫などは転倒防止器具で固定
  2. 吊り下げ型の照明は揺れ防止器具で固定
  3. 玄関や出入口までの通路に家具など倒れやすいものを置かない
  4. テレビはできるだけ低い位置に置き、粘着マットで固定する
  5. 窓や戸棚のガラスに飛散防止フィルムを貼る
  6. 寝室には大きな家具は置かない
  7. トイレなど柱が多くせまい空間や、大きな家具などを置かない部屋など、いざというときの逃げ場を確保する
  8. 側溝や排水溝は掃除し、水の流れをスムーズにしておく

ポイント マンションにお住まいの方へ

 1階では一部の家具が倒れるだけにとどまっていても、中層階・上層階では揺れ幅が大きくなり、家具の移動や転倒など被害が大きくなることも予想されますので、注意が必要です。

マンションにおける自主防災組織づくりに向けた支援

 西区役所では、隣近所にお住まいの方どうしで日ごろからつながっていただくことが重要であると考えています。

 とりわけ、区内居住者の約9割がマンションなどの共同住宅に居住されていることから、マンションごとの自主防災組織づくりの支援にも取り組んでいます。次のとおり、段階的に自主防災組織の立ち上げ・防災訓練の実施につながるよう支援しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

ステップ1 防災について一から知りたい

防災出前講座

職員が出向いて、講座を実施します。

ステップ2 防災の必要性は理解できた。次は何をすればいい?

防災計画の策定・自主防災組織の立ち上げ

災害時における役割分担などを決めていきます。役割分担などが決まれば、自主防災組織の立ち上げとなります。

ステップ3 防災計画・自主防災組織を立ち上げてからは?

防災訓練の実施

防災計画に記載の役割分担に基づき、訓練を実施しましょう。

チャレンジ!津波クイズ 解答編

答え1 西区に津波は 来ます

 西区は、南海トラフ巨大地震の発生により震度6弱の揺れと、揺れのおよそ1時間50分後に、四ツ橋駅周辺などを除くほぼ全域に津波が来るとされています。

 津波の高さは、九条駅周辺で3.5m、京セラドーム大阪や松島公園周辺で2mにもなります。

 上町台地(谷町筋周辺)より西側はもともと海でした。西区は決して津波に強い地形ではありません。

答え2 死者数が多いと想定される区は西区です

 大阪府の試算によると、西区は20,245人の死者数が想定されています。これは海に面する西淀川区(19,725人)や港区(9,865人)、住之江区(5,032人)、堺市西区(2,405人)よりも多く、府下で最多です。(冬季18時での試算)

 西区は、昼間流入人口が中央区・北区についで3番目に多く、浸水面積が2区より広いことが要因となっています。

 浸水の深い地域に、職場や住居のある方は特に注意が必要です。

答え3 一番にとるべき行動は「素早い避難」です。

 津波は強力で50cm程度であっても流されてしまい、漂流物もあり危険です。

 大津波警報や津波警報に注意し、津波の届かない内陸部や強固な建物の3階以上などに避難すれば、Q2の死者数は大幅に減るとされています。

 警報が出た時は迷わず、安全な場所へ避難しましょう。


にっしー「そうだったんだ。津波への備えも大切だね。」

ポイント それでは津波避難の3原則です


1 想定にとらわれない

 相手は自然ですからどんなことが起こるか分かりません。自分のいる場所がハザードマップでは安全とされる場所でも油断してはいけません。

2 最善をつくす

 避難した場所が安全な場所と思い込まず、より安全な別の場所に避難できるかを考え、そのときにできる最善を尽くしましょう。

3 率先し、避難する

 通常、私たちは「自分は被害に遭わないだろう」と考えがちですが、この考えを捨て率先して避難しましょう。

まとめ

 被害に遭うのはあなただけではありません。周囲の方への避難の呼びかけ、一人では避難が難しい方の援助など、地域の皆さんで助け合いましょう。

問合せ

西区役所地域支援課(防災)

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