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浸水被害が発生したら

2018年12月28日

ページ番号:320061

大阪市では下水道整備が進んでいますが、台風や都市型集中豪雨などにより想定を超えるような雨が降った場合には、道路が冠水してしまい浸水被害が発生してしまうことがあります。マンホールから下水が逆流した場合には汚水が混入している可能性があるため、感染症予防のために消毒を実施する必要があります。

また、浸水後に発生する臭いは泥などの汚れが発生源となっていることが多く、泥に混入している微生物による作用も関係しています。まずは汚れを水で洗い流すか雑巾などで拭き取った後に、適切な消毒を実施することで一定の消臭効果が期待できます。

感染症予防のためにうがいや手洗いは大変有効ですので、作業後にはうがいをし、必ず石けんによる手洗いをして適切に手指の消毒をしましょう。

水道水から異臭がしたり濁っているという場合には、大阪市水道局お客さまセンター(06-6458-1132)へ連絡してください。

浸水被害後の衛生対策

家屋等が浸水被害に遭われた場合には、以下のとおり衛生対策を実施してください。
※なお、路面が冠水しない状況で家屋等に雨水が浸水した場合は、水道水で洗浄後乾燥すれば衛生対策として十分です。

床下浸水の場合

  • 水道水で汚れをよく洗い流してください。
  • 床下は新聞紙などで水分を取り除き、扇風機などを使って換気し、迅速に乾燥させるようにしてください。
  • 必要であれば、消毒を実施してください。

床上浸水の場合

  • 濡れた畳や敷物などは片付けてください。
  • 水に浸かった食品や、停電により保存温度が保てなかった食品はできるだけ廃棄してください。
  • 床や家具は水拭きなどして汚れを取り除いた後に消毒してください。
  • 食器類などはよく洗浄し、消毒してください。

消毒薬使用の際の注意点

  • 消毒薬は、使用上の注意をよく読んだうえで使用してください。
  • 消毒薬は、希釈した後は保存できません。
  • また、希釈後の消毒液を飲み物のペットボトルや瓶で保管した結果、誤って飲んでしまう事故が後を絶ちません。
  • 消毒薬は、必ず使用する直前に希釈をして、希釈液は使い切るか余りを廃棄するようにしてください。

消毒薬の配布について

西淀川区役所保健課では、浸水被害対策としてクレゾール石けん液と逆性石けん(塩化ベンザルコニウム)を準備しています。
浸水被害が発生して消毒が必要な場合には、区役所2階25番窓口へ直接取りに来られるか、町会を介して速やかに連絡してください。

手動噴霧器の貸出しについて

西淀川区役所保健課では、薬剤散布用に肩掛け手動噴霧器を貸し出しています。
必要な方は必ずあらかじめお問い合わせのうえ、西淀川区役所2階25番窓口までお越しください。

配布消毒薬について

クレゾール石けん液…屋外の消毒に適しています

使用方法

3リットルの水にクレゾール石けん液100ミリリットルを溶かすと、約3%の希釈液になります。この希釈液をジョウロや噴霧器で散布してください。
泥などの汚れが残っている場合でも殺菌効果が弱くなりにくいため、屋外の消毒に適しています。
ただし、特有の臭気が非常に強いため、屋内の床下などに使うのには適していません。

  • 皮膚への刺激性が強いため、ゴム手袋を装着して使用してください。
  • 衣類、ゴム、プラスチックに付着すると着色する恐れがあり、簡単には落ちませんので注意してください。
  • 塩素系の消毒薬と混ざると有毒ガスを発生することがあるため、決して他の液体と混ぜないでください。

逆性石けん(塩化ベンザルコニウム)…床上及び手指の消毒に適しています

床上への使用方法

皮膚への刺激性や臭いがほとんどなく、床上(屋内)の消毒に適しています。
ペットボトルのキャップ2杯分(10ミリリットル)を水1リットルで希釈した100倍希釈液を使用します。
汚れを取り除いた後、噴霧器で噴霧するか、消毒液を含ませた布などで拭いてください。

  • 泥などの汚れにより消毒効果が著しく低下するため、洗い流すか水拭きにより汚れを取り除いてから使用してください。
手指への使用方法

皮膚への刺激性がないため、手指の消毒にも適しています。
ペットボトルのキャップ2杯分(10ミリリットル)を水1リットルで希釈した100倍希釈液を使用します。
はじめに手指を手洗い石けん等でよく洗い、調製した消毒液で満たした洗面器の中に手を入れて、30秒以上揉み洗いしてください。
消毒後は水ですすがず、そのままタオルで手を拭いてください。

  • 消毒時に手洗いの石けんが手に残っていると、消毒効果が著しく失われます。はじめの手洗いの後はよくすすぎましょう。
  • 洗面器に満たした消毒液は、繰り返しの使用で消毒力が失われていきます。何度か使用したら交換しましょう。

配布消毒薬以外の消毒方法について

クレゾール石けん液と逆性石けん(塩化ベンザルコニウム)以外の消毒薬の使用を希望する場合は、自ら薬局薬店等でご購入をお願いします。
消毒薬については、使用上の注意をよく読んだ上で使用してください。

消毒用アルコール(70%エタノール)…手指の消毒に適しています

使用方法

手指の消毒に適しています。
消毒用アルコールはエタノール濃度が70%を下回ると急激に消毒効果がなくなりますので、希釈せずに原液のまま使用します。
3ミリリットルの消毒液を手に取り、1分間くらいかけて蒸発するまで手に擦り込んでください。
消毒時に手洗いの水分が手に残っていると消毒液が薄まり、期待した効果が得られなくなりますので、手の水分をよく拭き取ってから消毒をしてください。

  • 薬局薬店で購入できます。
  • ポンプ式容器は1プッシュで3ミリリットルが出るようになっています。
  • 泥などの汚れにより消毒効果が著しく低下するため、汚れを洗い流すか水拭きにより取り除いてから使用してください。
  • アルコール過敏症の方は手荒れの原因になることがあります。

消石灰…床下の消毒に適しています

使用方法

粉末のまま、1平方メートル当たり1キログラムを目安に散布します。
顆粒のものもありますが、消毒対象にしっかり接触しないことが多く、消毒効果は期待できません。

  • 園芸用品として販売されていますので、ホームセンター等で入手できます。
  • 強アルカリ性で刺激が強く、粉末で飛散もしやすいため、取り扱いの際には長袖の上着、長ズボン、マスク、ゴム手袋、ゴーグルを装着してください。
  • また、周りに人がいないことを確かめてから作業してください。
  • 石灰水(消石灰を水に溶かしたもの)は散布しやすくはなりますが、消毒効果はかなり弱くなります。
  • よく似たものに生石灰がありますが、水と反応し高熱を発生するため、家庭で使うのは危険ですのでご注意ください。

次亜塩素酸ナトリウム…食器の消毒に適しています

使用方法

家庭用台所漂白剤の成分であり、食器などの消毒に適しています。
塩素濃度0.02%になるように希釈して使用します。一般的な家庭用台所漂白剤は塩素濃度5~6%ですので、

  • 5%の商品の場合はペットボトルのふた1杯弱(約4 mL)を水1 Lで希釈した250倍希釈液
  • 6%の商品の場合はペットボトルのふた1杯(約5 mL)を水1.5 Lで希釈した300倍希釈液

を使用してください。
食器を洗剤等で洗ったあと、作った消毒液に5分間以上漬け、そのあと水で洗い流してください。

  • 次亜塩素酸ナトリウムは台所用漂白剤に含まれていますので、台所用品を販売している店舗で入手できます。
  • 泥などの汚れにより消毒効果が著しく低下するため、洗い流すか水拭きにより汚れを取り除いてから使用してください。
  • 皮膚への刺激性があるため、ゴム手袋を装着して使用してください。
  • 酸性の液体と混ざると有毒ガスを発生することがあるため、決して他の液体と混ぜないでください。
  • 使用する際には十分に換気を行ってください。
  • 金属、ゴム、プラスチックを腐食させるため、使用する場所や対象には注意してください。

熱湯による消毒…食器、衣類など

原始的な方法ですが、煮沸用の容器に入れることができる物であれば大変有効な方法です。
煮沸状態を保ったまま、1分間以上浸してください。

  • やけどに十分ご注意ください。
  • 耐熱性のもの以外は変形してしまうことがあります。

 

参考ページ

  • 大雨に備えて

    大阪市の取組みや日ごろからの備え等、大雨に備えての総合情報を掲載しています。(大阪市建設局ホームページ)

  • 大阪市の浸水対策

    大阪市の取組みに関するページです。(大阪市建設局ホームページ)

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大阪市西淀川区役所 保健福祉課健康推進グループ(動物・害虫指導チーム)

〒555-8501 大阪市西淀川区御幣島1丁目2番10号(西淀川区役所2階)

電話:06-6478-9973

ファックス:06-6477-1649

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