所有者不明猫(いわゆる野良猫)について
2021年2月2日
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このような困りごとはありませんか?
- 野良猫のふん尿でまちがくさい
- 野良猫が増えてきている
- 野良猫同士の鳴き声に迷惑している
野良猫にエサをあげなければいいのでは?
野良猫にエサをあたえなくても、猫の数が減るわけではありません。むしろ、エサを求めてごみをあさり、住民に迷惑をかける可能性があります。
野良猫を捕獲したらいいのでは?
野良猫も愛護動物です。殺処分を前提とした猫の捕獲は、「動物の愛護及び管理に関する法律」で罰せられる可能性があります。
では、どうすればいいのでしょう?
これまで野良猫問題を解決する有効な対策はあまりありませんでしたが、近年では「地域猫活動」といわれる取組みが全国的に注目されています。
地域猫活動とは、地域住民の十分な理解のもと、地域の野良猫に不妊去勢手術を行い、一代限りの命となった猫達を適正に管理していく取組みをいいます。地域猫活動のポイントは、次のとおりです。
- 地域住民の十分な理解のもとに行う
- 置きエサ、撒きエサはせず、残ったエサや排せつ物の後片付け等適正な管理を行う
- 野良猫による生活環境被害の軽減や、不幸な野良猫の数を減らすために不妊去勢手術を行う
現在、大阪市では地域猫活動を取り入れた「所有者不明猫適正管理推進事業」(通称:街ねこ事業)を行っています。詳しくは、~野良猫による問題解決を目指して~「所有者不明猫適正管理推進事業」を実施していますを御覧ください。
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〒555-8501 大阪市西淀川区御幣島1丁目2番10号(西淀川区役所2階)
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ファックス:06-6477-1649