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大阪港テロ対策合同訓練を実施しました

2021年6月23日

ページ番号:519936

 大阪港保安委員会(大阪市、大阪海上保安監部等により構成)は、関係機関・団体の連携によるテロ対策合同訓練を令和3年6月10日(木曜日)に実施しました。

 この訓練は、大阪港において想定されるテロ事案に対し、関係者の情報伝達・警戒等の対応状況を相互に確認し、一層の連携の推進と事案対応能力の向上を図ることを目的とするものです。

 なお、大阪港湾局では、平成16年7月から、改正SOLAS条約(海上における人命の安全のための国際条約)に基づき、国際航海船舶及び当該船舶が利用する港湾施設において、人や車両の出入管理、巡視・監視など、保安対策の強化に取り組んでおり、この訓練もその一環として位置付けています。

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訓練の様子

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訓練日時

令和3年6月10日(木曜日) 午後1時30分から午後3時 実施

訓練場所

主催

大阪港保安委員会

訓練参加機関

大阪海上保安監部、大阪府警察本部、大阪府大阪水上警察署、大阪府港警察署、大阪出入国在留管理局、大阪税関、近畿地方整備局、近畿運輸局、大阪市消防局水上消防署、大阪港湾局 ほか

参加人数

約100人

訓練想定

 内閣官房水際危機管理チームから「他港において、テロを敢行する国際テロリストが入国する可能性がある。」との情報を入手し、コアメンバーの各機関(「大阪港保安委員会の概要」参照)が警戒を強化しているとの想定のもと、各機関が対応を協議し、連携して水際で防ぐテロ対策の訓練を行う。

訓練項目

SOLAS岸壁侵入者対応訓練(午後1時40分頃から)

  • 警備員による不審なドローンや不審者の監視
  • 岸壁へ不審者侵入による110番通報
  • 警察官による不審者の捜索、確保

情報伝達、緊急参集、対応協議訓練(午後1時45分頃から)

 侵入者に対する取り調べの結果、「外国貨客船にテロリストが乗り込んでおり、爆発物の密輸を企てている」ことが判明。情報を関係機関に伝達するとともに、コアメンバーを緊急招集し、対応協議を行う。

[協議事項]

  • 大阪海上保安監部、大阪水上警察署、大阪税関所属船艇による海上警戒の実施、不測の事態に備えた水上消防署所属船艇の配備
  • 天保山岸壁において、安全のため下船させた乗客の入国審査・手荷物検査の実施
  • テロリストの逃走防止と周辺施設警戒のために警察官の配備
  • 不測の事態に対する現場への消防車、救急車の配備

海上制圧訓練及び周辺警戒(午後1時50分頃から)

[海上制圧]

  • 海上保安監部等による不審船への停船命令、追跡及び進路規制
  • 小銃で反撃し逃走する不審船に対し、警告射撃を実施しテロリスト制圧

[周辺警戒]

  • 警察官及び警備員による岸壁周辺の警戒
  • 訓練参加船艇による周辺海域及び貨客船の警戒
  • 岸壁着岸の外国貨客船内の警戒及び乗客・乗員の下船誘導
  • 入国審査場、手荷物検査場の開設
  • 消防車及び救急車の配備

入国審査・手荷物検査及びテロリスト特定訓練(午後2時5分頃から)

  • 出入国在留管理局による入国審査でのテロリストの発見
  • 税関によるX線車等の手荷物検査での不審物(爆発物)の発見
  • 警察による逃走テロリストの制圧、出入国在留管理局へ引き渡し、搬送

警備犬によるテロリスト発見訓練(午後2時20分頃から)

  • 警備犬による岸壁周辺の警戒。台船上の資材庫に潜伏していたテロリストを発見
  • 警察官によるテロリストの制圧、連行

火災消火及び負傷者救急搬送訓練(午後2時30分頃から)

  • 着岸中の貨客船及び台船において、時限式発火物による火災の発生
  • 配備中の消防車及び消防艇による消火
  • 救急隊による救護所の設置及び負傷者等の応急措置及び病院への搬送

大阪港保安委員会等の概要資料

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 大阪港湾局計画整備部海務課防災保安グループ

住所:〒552-0022 大阪市港区海岸通3丁目4番28号(2階)

電話:06-6572-2691

ファックス:06-6572-4044

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