大阪港における競争力強化(コンテナ埠頭周辺の渋滞緩和施策の推進)の取り組みについて
2023年2月15日
ページ番号:550704
競争力強化(コンテナ埠頭周辺の渋滞緩和施策の推進)の取り組み
大阪港では、コンテナターミナル周辺において、コンテナ車両が集中する日・時間帯において、道路上に入場待ち車両の滞留が発生する場合があります。また、目標年次を2020年代後半とする港湾計画において外貿コンテナ取扱貨物量を271万TEU(2022年は213万TEU)と定めており、貨物量の増加に伴い、コンテナ車両の滞留が激しくなることが予想されます。大阪港湾局では、これらの課題の解消に向け、コンテナターミナル周辺道路上におけるコンテナ車両の滞留を緩和させるための対策に取り組んでいます。
CONPAS導入
CONPAS( Container Fast Pass)とは、コンテナ物流の効率化及び生産性の向上を目的に、国土交通省が開発した新・港湾情報システムで、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やコンテナ車両のターミナル滞在時間の短縮を図るものです。阪神国際港湾株式会社及び近畿地方整備局が中心となり、阪神港(大阪港及び神戸港)への導入に向けた取り組みを進めています。

実施予定の試験運用等
過去の試験運用等
コンテナ車整理場(待機レーン)の整備
夢洲及び咲洲において、道路上に滞留するコンテナ車両を引き込むためのコンテナ車整理場及び待機レーンを整備しています。令和3年度から令和4年度にかけて、夢洲2か所(240台分)及び咲洲1か所(150台分)でコンテナ車整理場を追加整備します。
位置図
夢洲


コンテナ車整理場(1)
コンテナ車整理場(2)
咲洲

探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市 大阪港湾局計画整備部振興課
住所:〒559-0034 住之江区南港北2-1-10 ATCビル ITM棟10階
電話:06-6615-7767
ファックス:06-6615-7789