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平成19年10月24日 大阪市長会見全文

2019年4月8日

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【創造都市へのステージに関連して「ゴールデン・トライアングル・サミット」と「世界創造都市フォーラム2007in OSAKA」】

 

19年度の予算編成の時に、今年は「改革を緩めることなく進めると同時に市政を創造都市へのステージにも広めていく第一歩の年」と位置づけることをめざしたという、説明をしましたが、そういう意味で、今日は創造都市へのステージに関連して、一つは「ゴールデン・トライアングル・サミット」、それからもう一つは「世界創造都市フォーラム2007in OSAKA」について説明します。
今週大阪市内で『世界・アジアウィークin Osaka2007』が1週間、開催されており、大阪がアジアそして世界へのさらなる展開を期待して、大阪市をはじめとして、産・学・官が協同して、いろんな取り組みが行われています。色々な行事が、一部はオーバーラップして(行われ)、非常に多くの人が今、海外から大阪に集まっていると言えると思います。
この大阪にアジア地域を中心とした世界のいろんな国から多くのビジネスマン、学識経験者、大学の教員、行政の関係者が来られており、どの会合でも大変な盛り上がりを見せています。昨日は、日中経済討論会がありました。今日は、世界創造都市フォーラムからこちらに帰ってきたところです。その前には世界ものづくりサミットをやりましたが、大阪を世界に向けて発信する非常に大きいチャンスだと思っています。やはり、直接「フェイス トゥ フェイス」で会うことが一番大きな力になると思っていますので、私もできるだけ参加して、大阪をアピールしたいと思っています。
明日の午前10時50分から、リーガロイヤルホテル大阪において、韓国の釜山と中国の上海、それから日本の大阪、この3都市の首脳によるゴールデン・トライアングル・サミットを開催します。テーマは観光振興。最近の観光は非常に変わってきていると思います。単なる名所旧跡に行くというだけではなく、異文化を見たいというのが観光の主体だと私は思っています。観光振興がテーマですが、これはとりもなおさず、それぞれの都市の文化を楽しんでもらうための観光。これを「ゴールデン・トライアングル・サミット」と名づけて、それを明日、やります。
2005年10月に釜山・上海・大阪の観光振興団体の首脳による観光サミットを開催しました。その時に「ゴールデン・トライアングル構想」という考えが提唱され、それがきっかけになったわけですが、今年の3月には、世界で最大の国際観光展と言われているベルリン国際観光展に3都市共同で出展しようということになり、実際に出展をしました。サミットとしての開催は今回の大阪が第1回目となります。
ゴールデン・トライアングル事業というのは、アジア版の「三都物語」とも言えるわけで、距離的にも非常に至近距離にある東アジアの三大都市が連携して東アジア域内の3都市間交流を行うと同時に、ヨーロッパ、アメリカなどの域外からの観光客の誘致をめざしていくということにしています。
出席者は、私も釜山へ行って出席をお願いし、その場で快諾いただいた釜山広域市の 許 南植(ほ なむしく)市長、上海市からは 韓 正(かん せい)市長の代理として 学平(きょう がくへい)上海市人民代表大会常務委員会主任が出席されます。
明日、会議を行いますが、その成果を三市の共同宣言としてこれをまとめ、今後一層の観光交流の促進と協力の強化を図り、同時に観光客の誘客と都市の活性化につなげたいと思います。
三市はまちの雰囲気も非常によく似ているし、大阪港からはクルーズ船が、釜山との間では週5便、上海は週2便出ています。飛行機で行く方法もありますが、そういう別の方法もあるということです。

・次は創造都市をめざした取り組みについてです。今日の午後1時半から(「世界創造都市フォーラム2007in OSAKA」の)開会式がありましたが、ユネスコの創造都市ネットワークに認定されているイタリアのボローニャ、カナダのモントリオール、アメリカのサンタフェの三市の担当の方が来られています。その他に、日本や海外の国で創造都市ネットワークへの加入を検討しておられる自治体の方なども今日はかなりたくさん来ていました。上海市からも代表の方が来られていました。創造都市についての専門的な研究をされている英国の方やその他のヨーロッパの国の専門家の方も出席され、今日から4日間の日程で、いろいろとつっこんだ議論がされると思います。このフォーラムでは、創造都市の発展と連携についての活発な意見交換を行い、その成果を26日にアジェンダとして発表をする予定です。各都市の自都市での経験したこと等を発表されるプログラムになっています。こういう交流を通じて、各都市の経験をお互いに共有し、お互いの発展の契機にしていくひとつのチャンスにしたいと思っています。国内からも多数の自治体が参加されています。最終日(27日)には、本庁舎玄関ホールで、大阪創造都市市民会議も共催に加わり、「メディア・アートと大阪の可能性」をテーマとするワークショップを2時から4時まで開催します。
大阪の創造都市としての発展と、国内外へのアピールに向けた、よい機会になると期待しております。
これだけの関係者が一堂に集まる会議というのはこれまで無かったわけで、その成果については大阪市は当然として、各参加自治体も、非常に大きい期待を持っているということを今日、開会式で感じました。

 

質疑応答

 

記者

今日、民主党の小沢代表が(大阪に)来られていたんですが、平松さんは、出馬表明は遅かったのですが、もう党本部のほうの推薦を受けておられています。市長は、自民党の本部(からの推薦)は。

市長

まだですね。

記者

公明党はどうされるのかはまだ出ていませんが、そのあたりで、焦りというか、そういったものはありますか。

市長

自由民主党のほうからは、市会議員団での推薦決定をいただいて、自民党党本部のほうへも府連本部を通じてその翌日には連絡はいっていると聞いています。自由民主党の場合、推薦状というのは党本部で本人に対して渡す。前回の場合もそうでしたので、多分、(今回も)そういう手続きがあるのだろうと思います。公明党のほうは、私も市会議員団の方には私の考えの説明をしましたし、今、いろいろ協議をされ、検討なさっていると思います。

記者

後から立候補表明された平松さんに、ちょっと、抜かれちゃったんじゃないかとかありますか。

市長

選挙で投票されるのは、大阪市内の有権者の方ですよね。ですから、党からの推薦を早くもらったからそれでどうかとか、そういう事はあまり私は気にしていません。

記者

関連で、公明党の推薦がだいぶ遅れていて、それについて選挙用マニフェストの修正要求を出す、出さないのでも、まだいろいろ意見があるんだということを市議団の方が話されているんですけども、そうすると、当然、告示の直前になって、マニフェストにまたちょっと項目が少し付け加わったりっていうようなことも考えられると思うんですけども、その辺、市長はどのようにお考えでしょうか。

市長

この間、市会議員団の議員団総会で説明した時に、こちらからも、建設的な意見については取り入れたいと思っている、そういう姿勢はあるということを言いましたので、いろいろ考えておられるんだろうと思います。

記者

この月末に、市民団体のと、JC(大阪青年会議所)のと、これは一般の人向けではありませんが、経済同友会のものと、3つ、直接4人の候補の方が政策討論でぶつかる場面があるのですが、そういったところでは、どのような姿勢で主張されていきたいと思っていらっしゃいますか。

市長

こういう候補者間の討論会というのは、私は、非常にいいと思います。前回もいくつかやりましたが、単に一方的にこちらが話をするよりも、討論会をやることによって、質疑になりますから、それぞれの候補者の基本的な考え方とか政策が市民にとって分かりやすいと思うのです。そういう意味で、こういうことは最近の傾向ですが、今年からですか、公職選挙法も改正になって、選挙期間中に配るマニフェストについては、一定の枚数の制限がありますが、印刷の費用もいわゆる公費というか、選挙管理委員会から支出できるようになりましたし、こういう全体的なトレンドは非常にいいと思います。そこでどのようなことをするのかは、司会者や主催団体によってちょっとずつ違うと思います。私は基本政策に書いているその線上に沿って自分の考えを言いますし、候補者間同士の討論でも自分の考えをはっきり言います。向こうから何か質問があれば、自分の考えや基本政策に則った考えをきちっと説明する。これを繰り返すことで、聞いている市民の方は、それぞれの候補者の考えが、かなり分かりやすくなるんじゃないですか。

記者

改めてになりますが、平松さんがいろいろと注目され、世の中的にも盛り上がっているような状態ですが、ライバルになる方なので、改めてどういうふうなふうに見られているか、印象を教えてください。

市長

実は、1回だけしかお会いしたことがありません。先週末かな。新聞社主催の討論会で初めて4人そろって。1時間半ちょっとだけでしたけど。それまでは全くインフォメーションを持ってなかったですが、まだどういう方かよく分かっていません。おっしゃっていることは、いわゆる「何でも公開します」とか、一般論的なことでしたが、実際にどういう考えを持っておられるか、バックグラウンドがどういう方か、これまでの経歴等はということについてはインフォメーションをまだ十分得てないので。ただ、メディアの方ですから、前もこの場で誰か質問して、「しゃべるのは負けますよ」とか言われましたが、実際は中身です。中身できちっと勝負するのが選挙ですから。

記者

今、持っていらっしゃるインフォメーションの中で、ライバルとしてはどうだと思われていますか。

市長

候補者の1人ですが、それ以上は分かりません。直接話したわけではないので。

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