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平成22年9月22日 大阪市長会見全文

2019年4月8日

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【「大阪あきない祭り2010」を開催します】 

 

市長 はい、みなさん、こんにちは。本日はまず、「大阪あきない祭り2010」のお知らせからでございます。私のお隣には、大阪あきない祭り実行委員会の委員長であり、大阪市商店会総連盟理事長の角(すみ)さんに来ていただいております。後ほど、抱負を述べていただきます。よろしくお願いいたします。
すでに報道発表もさせてもらっておりますけれども、この「大阪あきない祭り2010」。どういうものかといいますと、大阪市商店会総連盟と大阪市が力を合わせまして今年初めて開催するものでございます。『大阪市内の商店街が総力をあげて開催する一大イベント!』とお手元のパンフレットにも謳っておりますが、そのうたい文句に恥じない、「さすが大阪の商店街は違うわ」と言ってもらえるような催しを展開したいと思っております。期間は10月の10日から12月31日まで。そして、10月10日と11日の2日間は、難波宮跡公園で元気いっぱいのオープニングイベントも開く予定になっております。それではここで、角理事長から意気込みを披露していただこうと思います。角さん、どうぞよろしくお願いします。  

 大阪市商店会総連盟 角理事長

ご紹介いただきました大阪市商店会総連盟の角でございます。商店街から大阪を元気にしようということで、また、市民の皆様の視点からは、「商店街と一緒に元気に」をテーマに、「大阪あきない祭り2010」を開催いたします。
「大阪あきない祭り2010」っていいますのは、4つの柱からなっております。1つは、今、市長さんから話がありましたが、10月の10日、11日のオープニングイベント、これは難波宮跡で開催いたします。それからもう1つは、夢くじセールっていうのがあります。で、3つ目が大阪あきないグランプリ、それからいま1つは街中イベントっていう4つの柱からなっております。
その中で、いわゆるオープニングイベントにつきましては、10日、11日といわゆるよさこいソーランをはじめ、いわゆる子どもたちや学生、あるいは様々な団体に協力いただきまして、楽しい商店街、元気な商店街をアピールしてまいりたいと思っております。
夢くじにつきましては、これは大阪市内に約120万枚出回ります。これは商店街でお買い物いただきますと、抽選、つまり10万円、あるいは3万円、1万円、千円と現金が当たる仕組みになっております。
それから「あきないグランプリ」につきましては、これは我々商店街のほうで、いわゆるグランプリをとりますと30万円の賞金が出るっていう、素晴らしい、我々のほうから、どう言うんかな、商店街を活性化していこうというセールでございます。
それから、もひとつはですね、街中イベント。これは、わかりやすいの、言います。各商店街、各区でいろんなイベントをやります。実は私、港区なんですが、昨日チラシが出来上がってまいりました。「大阪ごちそうマラソン」っていうのをやります。これは24キロ、交通ルールを守って走ります。約300名参加するんですが、目にごちそう、心にごちそう、おなかにごちそうっていうことで、初めての企画でやります。11月の21日。
こんなユニークなイベントが街中、あっちこっちでやりますので、商店街の総力あげて大阪を盛り上げていきたいとそんなふうに思っております。したがいまして、多くの方々がこの商店街の企画にご賛同いただきまして、どうか地域とのつながりを強めながら、大阪を元気にしたいと思っておりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。

 市長 

はい。どうもありがとうございました。私から理事長に、ちょっと。この夢くじセールなんですけど、夢くじセールの抽選は、11日に行いますよね。

 大阪市商店会総連盟 角理事長 

はい。

 市長 

ということは、10日、11日、まあ、オープニングイベントとして10日あるんですが、商店街のセールとしては、10月の1日からって考えてるんですか。

 大阪市商店会総連盟 角理事長 

はい、基本的には、一番後ろは10月の10日でございます。で、始まりは、一般的には10月の1日ですけれども、もう夢くじはすでに各商店街に配られております。商店街の自主性に任せまして、もう始まってるところもあります。

 市長 

あっ、なるほど。ということは、大阪市内の商店街でこの「大阪あきない祭り」っていうようなのが書いてあれば、そこでお買い物すればくじはもらえる。

 大阪市商店会総連盟 角理事長 はい。

 市長 

ということだそうです。はい。10日、11日と難波宮跡公園でイベントをやります。はい。どうもありがとうございました。

 大阪市商店会総連盟 角理事長 

どうもありがとうございました。失礼します。  

 

【第1回「(仮称)大阪オープン・イノベーション・ヴィレッジ」開設準備委員会を開催します】 

 

では、発表項目に移らせていただきます。大阪オープン・イノベーション・ヴィレッジ開設に関しての報告でございます。大阪駅北地区、いわゆる北ヤードの先行開発区域は、今年3月に着工いたしまして以来、大阪・関西はもとより、日本の成長を牽引する戦略的な拠点になるための取組みを着々と進めております。

 

ナレッジ・キャピタル

 

先ごろの大阪市から国への特区提案では、大阪駅周辺と夢洲・咲洲開発の経済波及効果、関西全体で5兆円を超えると想定しておりますけれども、その頭脳に相当するのが、この北ヤードでございます。「ナレッジ・キャピタル」と言っているわけですが、産業のための知識や人が集まるところということでございます。
その、ナレッジ・キャピタルの中核施設として計画しておりますのが「大阪オープン・イノベーション・ヴィレッジ」です。産学官が連携しながら、最先端の技術やアイデアを結びつけて、新しい価値を生み出していくという拠点にしたいという思いなんですが、これまではここを「大阪オープン・イノベーション・センター」と呼んでまいりましたが、人と人との交流・ふれあい、それから刺激しあうと、そういうことを考えますと、そういう意味もこめた、「大阪オープン・イノベーション・ヴィレッジ」と呼んでいきたいというふうに考えております。
この度、開設に向けた準備を本格的に開始するために、「大阪オープン・イノベーション・ヴィレッジ」開設準備委員会、これを設置することになりました。その第1回の委員会を10月の1日に開催いたします。有識者の皆様に、組織や主な機能、他の機関との連携方策などについてご意見をいただきます。また、別途、可視化技術やロボット技術の産業利用などテーマ別に、ワーキングを設置する予定でございます。これらの議論を踏まえて、今年度末を目処に基本計画をとりまとめまして、平成23年度の実施計画決定、25年春の開設につなげていきたいと思っております。

 

【大阪城公園観光拠点特区の申請について】

 

続きまして、大阪城エリアを観光拠点特区に申請という報告です。国が新成長戦略で打ち出している「総合特区」につきまして、大阪駅周辺地区と夢洲・咲洲地区については「国際戦略総合特区」として、8月4日に国に対して提案させていただきましたが、大阪商工会議所佐藤会頭からのご提案もありまして、昨日、これに加えて、「地域活性化総合特区」として、「大阪城公園観光拠点特区」を、大阪商工会議所と共同で追加提案させていただきました。大商さんとは、大商の新ビジョン策定と本市の経済成長戦略策定で連携させていただくことにしておりましたので、今回はそれの具体的な取り組みということがいえると思います。特別史跡・大阪城は、大阪から京都、富士山、東京へと結ぶ、これは俗に、日本観光のゴールデンルートと言われるそうなんですが、そのひとつの起点ともなっておりますし、外国人観光客に最も人気の高い観光名所でもあります。

 

大阪城公園観光拠点特区

 

特区申請では、その大阪城について、公園を有効に活用できるようにするための規制緩和や税制面での特例、財政上の支援措置などを提案させていただいています。市民の浄財により建築された現在の大阪城天守閣、来年で80周年でございます。民間の知恵を絞った飲食や物販、あるいは交通や移動の手段など、大商さんのお力を借りながら、大阪のシンボルである大阪城の魅力をますます向上させて、大阪・関西の元気につなげてまいりたいとこのように考えております。

 

【大阪市外郭団体等評価委員会から「新たな外郭団体等改革に関する基本的な考え方」を受けました】

 

続きまして、外郭団体等評価委員会からの提言についてです。外郭団体をどう改革していくかという点につきましては、平成23年度からの新しい計画を今年度中につくるように作業を進めておりますけれども、本日、大阪市外郭団体等評価委員会から「新たな外郭団体等改革に関する基本的な考え方」の提言をいただきました。
提言の内容ですが、まず、団体数については、118あります外郭団体等の取り組むべき方向性や監理のあり方を示していただいており、外郭団体等として監理する団体は、現団体数の3分の1程度まで見直すべきであるとされております。また、存続する団体につきましても、重要な意見をいただいています。例えば、会計事務の適正化、情報公開の推進、さらに、水ビジネスでありますとか、駅中ビジネス、地域振興などの自主事業の展開、人事交流を始めとする事業連携といったことでございます。こういった提言を受けまして、真摯にこういった課題に取り組んでいきたいと思っております。
中でも、役員ポストのあり方についてなんですが、本市OB職員の就任が必要な役員ポストにつきまして、市行政の補完状況、市の資産管理などの観点から39ポストをあげていただいています。現在は96ポストあるわけですが、このうち、残りの57ポストにつきましては、その必要性を精査した上で、ふさわしい人材を登用するべきであるとされております。で、大阪市では、OB職員の雇用についての透明性、信頼性を高めるため、新たに10月1日に設置いたします「人材データバンク」に、本市OB職員と民間双方から広く募集することにしております。また、役員報酬水準の見直しにつきまして、平成16年の5月に策定した基準、これが700万円から1,070万円となっておりますけれども、これを630万円から900万円に引き下げる方針もいただいております。
今後、評価委員会からいただきました提言を踏まえて、このような数値目標を盛り込んだ素案を10月中旬以降に公表しまして、今年度中には新たな外郭団体等の改革計画を策定いたします。なお、会見終了後、総務局から改めて説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 

【大阪市立科学館 飯山 青海 学芸員への市長表彰について】

 

最後になりましたが、このあと、午後2時半から、大阪市立科学館の飯山青海学芸員の市長表彰を行います。もうご承知のように、飯山学芸員は、小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還カプセル回収隊の一員としましてカプセルの軌道観測に成功し、無事カプセルが回収されました。飯山学芸員は、日本の流星観測の第一人者といっても過言ではございません。高い技術で「はやぶさ」の大気圏再突入を、見事にカメラでとらえました。その映像はマスコミでも紹介されまして、ご覧になった方も多いと思います。回収されたカプセルは、西日本初公開として、9月17日から昨日まで5日間にわたりまして、近鉄百貨店阿倍野店で公開され、見学者は3万人を越えたということでございます。こうして多くの人々に夢と感動を与え、そして科学の振興に大きく貢献してくれた飯山学芸員、その多大な功績を称えて表彰するものでございます。本日、私からは以上でございます。

 情報公開室市民情報部報道担当課長

1点、修正をさせていただきます。飯山学芸員のお名前ですけども、ただいま「なおみ」と。

 市長

あっ、ごめんなさい。「おおみ」です。すみません、飯山「おおみ」さんです。失礼しました。「青い海」と書いて、飯山「おおみ」さんです。よろしくお願いします。

 

質疑応答

 

記者

大阪城公園の特区申請の件ですけれども、この中にある規制緩和、税制特例、財政上の支援措置っていうことがあがっていますけれども、具体的にはどういうことがあるんでしょうか。具体的にはどういうことでしょうか。

 市長

規制緩和で?

 記者

規制緩和と税制特例、財政上の支援措置っていうことがあがってるんですけども、もう少し具体的に何か、あるようでしたら。

 市長

これ特別史跡地区でございますので、特別史跡に指定されているところをどのようにさわれるのかっていう部分が、まず一番大きい部分で、大商さんが最初にお出しになりましたビジョンでは、かなり、特別史跡エリアの中で大胆なさわり方をしないといけない。で、これはかなりハードルが高いと、そういったところからいろいろと知恵をめぐらさないといけない部分がありますし、それと特別史跡を、史跡としてきちっと多くの方によりいっそう身近に感じてもらうためには、どういった方法があるんであろうというような形で検討していきたいというふうに思っております。
やはり、今あるがままを見ていただいているというのが現状なんですけれども、もっともっと大阪城の魅力っていうものを、発信の仕方があるのではないかという提案が大商さんの基本にあったと思いますし、あのエリアをぜひそういった多くの人に親しんでいただけるエリアにしていきたい、そのためにいろんな方法を考えていきたいということと、財政的な面につきましても、国の支援をいただく形になればというふうに思っております。はい。

 記者

外郭団体の改革について3点お聞きします。1点は、この提言を基本的に受け入れるということでよろしいのですか。2点目は、これまでも委員会の提言というのはありましたけれども、その中でもいっそうその改革をより進めろという、かなり、3分の1程度まで減らせということですから、改革を進めろということなんですけど、これまでの提言ってそこまで踏み込んだものはなかったと思うんですけど、その点についての評価というか、感想を教えてください。で、3点目はですね、この前、大阪維新の会がですね、事業仕分けということで外郭団体について4つほど廃止といったものがありました。例えば、スポーツ・みどり振興協会であるとか、女性協会であるとかですね、4つぐらいが廃止判定だったんですが、この提言を見ると、改革はしなくてはいけないんですけど必要性があるということで存続という形になっていますが、この点についてご意見あれば教えてください。

 市長

はい。まず、基本的に受け入れるのかということなんですけれども、これは平成17年に、確かこの評価委員会ができて、その都度様々なご提案いただいている中で、私市長になりましてから一番具体的に、より踏み込んだ形で、外郭というものを評価、あるいは分析していただいた結果だと思いますので、可能な限り、私としては受け入れたいというふうに思っております。
で、その背景というものも、やはり、当初、私が市長になったときと比べると、経済状況、経済環境の大きな違いというものもありますけれども、やっぱりより開かれた外郭のあり方、それと本当に必要な外郭とは何なのかということを、しっかりと議論して表に全部情報を出していくことが大事であろうと。で、なおかつ、人材バンクという考え方をして、これから高齢化社会を迎えて60歳定年のままでいいのかというような動きの中で、より広い人材を、やはり公務員だからといってそのまま横滑り、あるいは天下りと言われるようなかたちにならない方向を、しっかりと出していく必要を感じています。これで2つ答えたことになるんですかね。

 記者

はい。

 市長

で、3つ目の維新の会の仕分けにつきましては、私もあのときに、きつめのコメントは出しましたように、本来の仕分けとは違うというふうに思っておりますので、その結果が違うのは当然でありますし、今回、この評価委員会の方々にはきちんとその事業の内容、さらには現状、そして資本関与のあり方、そして今後の組織が統合されるべき方向性みたいなものを、しっかりと見ていただいたとは思っておりますから、ぜひ、そういった方向性を市民に分かりやすく説明できるかという部分にかかってくるのではないかと思います。ただ、これもまだ道半ばだっていう時代が来るかもしれません。そういったときには、より大胆な見直しであるとかを進めていかなければならないと思います。よく踏み込んでいただいたというのが率直な感想でございます。はい。

 総務局長

今の質問で、改革を進める、かなり踏み込んだ内容となっているということですけども、全体に厳しい行財政改革を進めなければならない、こういう状況の中で、特に今後9年間で2,700億の収支不足と。こういうことも踏まえて、より厳しい内容になったものというふうに思っております。
それから維新の会の提言との問題ですけども、これは、評価委員会でも団体の沿革、これまでやってきた事業、それから現在の事業の実施状況、例えば指定管理をどれだけ受けているかとか、それからもちろん、ひとつはプロパー職員の存在がどれだけあるかとか、そういったことを総合的に勘案されて存続との評価を下されたものというふうに考えております。

 市長

どうもありがとうございました。お疲れでした。

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