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平成28年4月28日 大阪市長会見全文

2019年4月8日

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平成28年4月28日 大阪市長会見全文

司会

それでは、市長定例会見を開始します。市長、よろしくお願いします。

 

ゴールデンウィークのおすすめイベント

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市長

はい。そうしましたら、まず私からゴールデンウィークのおすすめイベントということで、ご案内させていただきたいと思います。まず、大阪城の天守閣ですけれども、平成27年度の来館者数が2,337,813名ということになりました。これは最高記録ということでありまして、昭和58年の記録212万人、これを更新したという、過去最高の来館者がいらっしゃってるという状況であります。それから、その理由ですけれども、平成26年から2年間開催しました「大坂の陣400年天下一祭」、夏の開館時間の延長、それからバス駐車場の増設、それから様々な観光客の方の誘致の取り組みと、それを実施した成果だというふうに思っております。また、大阪城公園の中ですけれども、公園全体を今、民間の運営に委託しているという新しい取り組みをしておりまして、まずその売店ですが、順次改装してます。第1号ですが、大阪城の野球場の近くにローソン、「パークローソン大阪城公園」が今日の9時半にオープンいたしました。それから5月13日の金曜日ですけれども、西の丸庭園の迎賓館の中に予約制のレストランをオープンします。今後、この大阪城公園、多くの国内外から、まさにこの大阪の観光の大きな目玉のひとつとして集まって来てくれてますので、さらにその魅力を高めていく施策を実施していきたいと思います。同じく天王寺動物園ですけれども、平成27年度に173万人の方々が来園されてます。これは、あの有名な旭山動物園を抜きまして、国内3位の入園者数というふうになりました。昨年ですけれども、この天王寺動物園の開園の100周年イヤーということもあって様々なイベントを実施しました。中でも「ナイトZOO」ですね、これは非常に多くの方にご来園いただいたというふうに思っております。また、スタッフ全員ですね、様々なサービス向上、それから意識の、まさに「多くの人に来てもらいたい」というその意識の改革というか、そういったところをもとにですね、情報の発信も含めて多く市民の皆さんに、あるいは国内外に訴えることでこういった、入場者が増えてるんだというふうに思っております。この大阪城公園もそうですし、天王寺動物園もそうですけれども、まさにこの大阪の観光拠点の重要なところでもありますので、今後もですね、このランドマークとしてさらなる取り組みを進めていきたいというふうに思ってます。そういった意味で、ゴールデンウィーク中のこの大阪城公園と天王寺動物園につきまして少しご案内させていただきたいと思います。まず一つ目ですが大阪城公園の方です。4月の29日から5月の1日まで、天守閣前の広場におきまして「真田幸村」をテーマとしました「大河ドラマ『真田丸』の舞台~大阪城ファミリーフェスティバル2016~」これを開催いたします。開催時間は11時から17時です。特にですね、この、ちょっと見えにくいですけどこの鉄砲隊ですね、「火縄銃演武」ということで、まさにこの火縄銃の響きわたる音であったり、そういった「鍛刀実演」というのをしていますので、まさにその火花の飛び散る生の迫力というこれをですね、やりますから、実施しますんで、ぜひ、この4月29日から5月1日の11時から17時の期間に足を運んでいただきたいというふうに思います。続きまして、天王寺動物園であります。天王寺動物園については、ゴールデンウィークの期間中もずっと開園いたします。5月2日、これ本来休園日ですけども、5月2日も開園いたします。毎年恒例のですね、ヒツジの毛を刈るというこのイベントを4月29日金曜日の10時から11時まで行います。それ以外にも「春のスペシャル動物ガイド」のイベント、これを実施していきたいというふうに思ってます。あと、天王寺動物園はこれ100周年ということでありまして100周年の記念誌、これを発刊いたします。この「天王寺動物園100年の足あと」という天王寺動物園のこれまでの歴史であったり、取り組みであったり、様々な動物について描かれている、そういったこの「天王寺動物園100年の足あと」、これを発刊いたします。これをですね、4月29日から園内の売店で1部1,000円で販売したいと思います。1,500部限定販売となりますんで、ぜひ皆さん、動物園に足を運んでいただいた皆さんにですね、お買い求めいただきたいというふうに思います。それから、子どもに非常に人気ありますホッキョクグマの親子の「バフィン」と「モモ」ですけれども、それからコアラの「そら」ですね、が6月中に園を去るという予定になっております。特に「そら」は検疫がありますので、5月中にも見れなくなるということもありますので、ぜひですね、この連休中に最後に会いに行っていただきたいなというふうに思います。最後にですけれども、大阪城の天守閣については4月29日から、それから天王寺動物園には4月26日から、今回の熊本の震災を受けまして見舞金の募金箱を設置しています。大阪城天守閣で受け付けたこの義援金についてはですね、熊本城災害復旧支援金という形で、熊本市を通じまして熊本城の復興に使わせていただきます。それから天王寺動物園で受け付けた見舞金については、同様にですね、動物園水族館協会を通じまして被災した動物園・水族館に、それぞれ届けていくということにしております。ですので、大阪城については熊本城と、天王寺動物園については被災した動物園・水族館に、それぞれ義援金を届けますので、ぜひ皆様、ゴールデンウィークに足をお運びした時にですね、こちらの方もご協力いただきたいというふうに思っております。また、義援金についてはこれまでも様々なところで告知しておりますけども、市役所、区役所、それから市営地下鉄、様々なところで義援金の応募をしておりますので、ぜひですね、この義援金にご協力をいただきたいというふうに思います。私からは以上です。

 

質疑応答

司会

それでは質問をお受けします。必ずマイクを通しまして、社名・氏名をお名乗りのうえ、お願いします。では、幹事社のNHKさんからお願いします。

 

NHK 一由記者

幹事社のNHKの一由です。よろしくお願いします。天王寺動物園の件ですけれども、来園者数が旭山動物園を抜いて国内3位となったということでご紹介ありましたけれども、これ、市長自身のこれに対する評価っていかがですか。

 

市長

旭山動物園が152万人、それから天王寺動物園173万人ということになっていますので、これは非常にこれまでの観光に対して、この天王寺動物園だけじゃなくてですね、様々な大阪の都市魅力の施策をしてきたことの一つの表れでもあるというふうに思っています。中でもですね、天王寺動物園については、もう多くの方に来ていただきたいという、そのサービス精神のもとにですね、動物園の内部の改革というのも非常に園長を中心に進んでいますので、そういったところが国内の方、それから国外の方も増えてますので、国内外の方に受け入れられてるというふうに思ってます。その場所的なことを考えても、ここはやはりもっともっと伸びるポテンシャルのある、そういった動物園になると思ってますし、今回の私が編成した予算でも動物園の魅力を高めることについてのですね、予算も付けてますので、今後、この動物園というのはこの大阪市民、それから大阪の市民以外の方も含めて、そして国内外の人から愛されるそんな動物園に育っていってほしいと思いますし、そうなる力はあると思っています。僕も個人的に動物園が結構好きでですね、プライベートでよく行くんですけれども、やっぱりひと昔前とは随分変わっているなという印象、昔は無機質な印象が非常にあったんですけれども、非常に来園者目線というか、そういった目線に大きく変わってきているふうに今は感じていますね。だから、この改革を今後もとり続けると、進めていくということで、大阪の魅力発信の大きな一つのポテンシャルの場所としてですね、これからもちょっと続けていきたいとは思っています。

 

NHK 一由記者

それと大阪城公園で「パークローソン大阪城店」がオープンしたりですとか、あと西の丸庭園で予約制のレストランがオープンするということで、この先程、市長仰っていたこの民間活力の導入というのは、前の市長の橋下市長が結構積極的に取り入れてきたことではあります。で、吉村市長はこの路線継続されているということですが、今後この民間活力の導入というところで、吉村市長として、こんなところでこんなことをやってみたいとかですね、そういった思いというかお考えってありますでしょうか。

 

市長

まずはやはりこの大阪公園とかあるいはその天王寺公園、いわゆる大型公園ですよね。大型都市型公園については、この可能性は非常に、さらに飛躍する可能性は非常に高いと思ってますので、ここのなんかスピード感というか、ここのさらなる拡大というか、そういったものは実施していく必要があるというふうに思ってますね。ですので、この大型公園をどこまで、あまりこの中規模、小規模ではなかなかこれできませんので、市内におけるエリアとしては限られているなというふうには思いますけれども、今後の「うめきた」の活用についてもですね、こういった全体のパークマネジメントについてはできるだけ民間の知恵を出せるような形にする。そして行政の規制についてはできるだけなくしていく。もちろん災害機能を、災害公園としての機能を持ちつつもですね、民間の活力を充分に発揮できるような、そういったものを、特に「うめきた」ではこれをしていくというふうに考えています。一定の規模がやっぱりいりますのでね。ただ、そこで一定のノウハウが得られてくれば、そこから少しずつ中規模公園にも活用できないかというのは考えていきたいと思いますけど、まず、その大規模公園でこの成功例をつくっていくということが必要かというふうに思っています。これは、実はその名古屋の河村市長なんかも非常に興味を持たれててですね、こういったことを名古屋城でも使えないかというような意見もあって、ちょっと人事交流を進めたいなというふうにも思っています。僕からすると、やはりそのいじめの問題とか、体罰の問題とかありますんでね、名古屋については特にこの教育の面で、学校の教員以外のスクールカウンセラーとか、学校でのいじめの相談の体制だったりとかっていうのは、非常に充実した施策を名古屋されてますんで、逆に大阪市の職員を名古屋に、そういう学校関係については派遣してそこのノウハウを吸収すると、そういった大都市間の交流もしながらですね、このパークマネジメントというのは広げていきたいと思ってますし、大阪市内で言うと、今、すでにやろうとしているのは、その「うめきた」の緑の公園についてはこの形式でやっていくというふうに考えてます。

 

NHK 一由記者

あと幹事社からもう1点だけすみません。今、市長の方からも話がありました体罰、いじめの件なんですけど、昨日の囲みでもちょっとお伺いしましたが、東成の中学校の暴力の事案ですけれども、あの教員がですね、当該の教員が桜宮高校の事件があったあとに研修、当然受けられたりしててですね、我がことのように感じてなかったんじゃないかともうかがえるんですが、市教委の説明聞きますと。それで、実態調査をするということは、市長の思いとしてはすごいよく分かるんですが、じゃあ、その二度と繰り返させないっていうために市としてこう、何をやってくかといったところは、これは相当なことをやらないと多分無理なんじゃないかなと思うんですけれども、そのあたりのことは、対策についてはどうお考えですか。

 

市長

だから、まずその体罰あるいはその暴力というかですね、特に今回も部活の、外での練習試合でよく起きた訳ですけれども、そういった部活動、特に部活動でよくありますけれども、その体罰とかあるいはほぼ暴力に近くなるようなことについてこれは絶対に許さないという、これガイドラインはもうつくってありますけれども、そこの本当に徹底した周知が必要だと思うんですね。で、学校というのは最もやっぱり安全な場所じゃなきゃいけないというのが僕の一つの心得、政治的な思想というか、考え方ですので、そこについては、これまで教育委員会を中心にされてきましたが、法律も変わって総合教育会議という中で首長の意見もしっかりと反映できるような大きな仕組みもできあがってますから、まさにそういった総合教育会議なんかも通じてでもですね、ここの体罰とか暴力、それからいじめですね、そういったところは絶対にこの大阪市の学校としては許さないというのを強く訴えていきたいと思いますし、実際にこれあたるのは教育委員会になりますけれども、教育委員会においてもそれを最も大きなテーマの一つとして掲げてほしいなというふうに思いますね。それは勉強とか学校の学力とかそういうのも当然あるんですけど、僕は一番大事なのはそういうことだと思ってますから、それがあっての学問だと思いますのでね。ですので、やはりそのいじめの話とかも、これだけ430校もあれば出てきはしますけれども、それを撲滅するという強いメッセージ、それから強い施策というのを、僕はメッセージを出していきますけれども、教育委員会としても、総合教育会議の中でもですね、具体的な施策としてそういうのを落とし込んでいきたいというふうに思ってます。で、今回の、やっぱりその教師、現場にあたる教員にその認識を持っていただかないといけないですし、それはかなり進んではきてると思うんですけど、まだ今回の事例を見ると、あるということですから、今回、全市立学校にですね、保護者や生徒側から見たそういった調査をしてですね、体罰や暴力というものがなかったのかというあたりをですね、全調査してその結果に基づいて、もしそういう傾向があるんであればですね、それは厳しく対応していくというのが必要だというふうに思いますね。

 

NHK 一由記者

今、市長が仰ったその実態調査を踏まえて、仮にその暴力やいじめとかあるような傾向が出てたら厳しく対処するということですが、どう厳しく対処するんですか。

 

市長

一つは、なぜそれがこれだけ、例えば周知しているにもかかわらず発生するのかという原因の究明と、それから当然これは懲戒処分の対象にもなりますんでね、そこの懲戒処分、これは教育委員会の権限になりますけれども、そこは厳しく対応していくということが必要になると思います。当然、前例の話はあると思いますけども、やはり体罰、暴力をなくすというのを大きなこれ、私の中の政治的な意図と、思いとして発信している訳ですから、そのうえでですね、さらにそういうことをしている教員がいるのであれば、権限は教育委員会かもしれませんけども、総合教育会議も通じながらですね、そこは厳しく接してもらうというのを教育委員会にも強く言っていきたいと思いますし、教育委員会としてもそのように接して、そういうような対応に望んでほしいというふうに思いますね。

 

NHK 一由記者

幹事社からは以上です。

 

司会

毎日新聞さん。

 

毎日新聞 念佛記者

毎日新聞の念佛といいます。市長、先程のお話の中で、名古屋市との職員の交流というお話をされてましたが、いつ頃、どういう形で、何を目的に、どれぐらいの規模でっていうのがもし分かれば、教えていただけますか。

 

市長

今、調整中ではあるんですけれども、名古屋の市長とも話してですね、今、名古屋、先程申し上げた通り、名古屋市として、名古屋城のね、活性化っていうのをちょっとやっていきたいと。で、それについては、やっぱりその、この大阪城公園でやってるパークマネジメントに非常に強い興味を持っててですね、私もこれが全国的に広がればいいなというふうに思ってますから、大阪市の中にはノウハウがありますのでね。そこの人事の、まず交流をしようと。人数規模で言うと、これは、もうちょっと事務方で、今、詰めていってもらってますけれども、2、3名程度、複数名ですね、複数名でやると。3名か、3名前後ぐらいになると思います。で、期間についてで、よくある人事交流って、なんかこう、1名が行って1年間とかって長くやったりする場合が多いんですけど、もうそうじゃなくて、それぞれのノウハウを吸収しようというのが、今、河村市長と話してますんで、もっと短い期間、それが1カ月か2カ月かぐらいになるかと思うんですけど、短い期間で、ちょっと人数3人とか多めにですね、その情報をしっかり名古屋に持って帰ってもらえるような形でしようと思ってます。で、僕が名古屋市の市長に要請したのは、先程もちょっとありましたけども、名古屋市は、特にそのいじめ問題とかでね、市長もかなり先進的な施策を今やってますから、そのノウハウというのを吸収したいと。それは大阪市も一生懸命やってるんですけども、他都市でやってることから学べることも多いと思いますんで、それは主に3名ぐらいの規模単位でですね、期間は僕もこれ短くていいと思ってます。1、2カ月ぐらいの期間で名古屋の方に行って、それでどういうことをしてるのかっていうそのノウハウを吸収して、それを大阪市の学校に反映できないのかということをやりたいというふうに思ってます。期間とか規模というとそういったイメージ、趣旨もそういう行動ですね。それは、僕と河村市長ではもう合意できてますんで、あとは今、ちょっと事務方で、期間いつからかとか、その辺はちょっと今、調整中です。

 

毎日新聞 念佛記者

今年度中に、そういったことを。

 

市長

あっ、もちろん、もう近々です。はい、はい。

 

毎日新聞 念佛記者

あっ、こちらからも3人、例えばその、いじめの話だったら、教育委員会事務局の方が行かれるようなイメージですか。

 

市長

になると思いますね。はい。

 

毎日新聞 念佛記者

で、いらっしゃるのは、その公園に、施策に関係される方がいらっしゃって、ちょうど同時期に交換っていうような。

 

市長

そうですね。だから、もう少し実務的な話をすると、名古屋から、そのパークマネジメントで公園管理の公園担当の方が、大阪城の方に来ると。それのカウンターパートとして、こちらも名古屋城の、どういう状況なのかっていう情報は得る価値あると思いますんで、そこはそこで、カウンターでクロスさせます。で、子どものいじめ対策とか、そこのいわゆるその学校の教員以外の部分のその活躍の仕組みについても、同じように、それは僕からの要請ですけど、大阪市から名古屋市にその3名ぐらい派遣して、逆に、その名古屋の、多分教育委員会のメンバーになると思いますけど、そこから3名ぐらい、大阪の教育の現状を把握すると。だから、カウンターパートはそういうふうにやりますんで、だから都合、例えば3人やったら、6人ずつぐらいになると思うんですけども、そういった形でそれぞれの都市のいいところというか、特徴的なところを、ノウハウを、盗むと言ったら言い方悪いですけども、そういったいいところを取っていくと。いいところを参考にしていくということはしたいなと思ってます。で、長期間はやらないです。

 

毎日新聞 念佛記者

どちらから、持ちかけられたんですか。

 

市長

話あったのは、河村市長から。最初に、大阪城の、先程あったパークマネジメントについて非常に興味があるという話がありましたんで、僕は、「いやもう、それぜひ参考にしてください」ということで、僕からは名古屋のいじめ相談対策とかそういうのに興味があるので、じゃあそれ、やってもらっていいですかっていう、そういう話になったっていうことですね。

 

毎日新聞 念佛記者

ありがとうございます。

 

司会

朝日新聞さん。

 

朝日新聞 山中記者

朝日新聞の山中です。熊本地震の関連なんですが、現地の避難所がですね、かなりダメージを受けていて、使えなかったりですね、倒壊しそうになってたりして、いざという時の緊急の避難所が使えないということがある、発生してるんですけども、これを受けて大阪市としてですね、改めてその緊急避難所、指定している避難所を、耐震性とかですね、そういったものをチェックするというような考え等、ありませんでしょうか。

 

市長

この避難所の耐震性については、もうこれはできてますんでね、ちょっと熊本が事前どういう状況だったのか、そして、なぜ避難所においてそういう状況になっているのかというのは、この、一旦いろんな復興が進んでいったら、これはやっぱり再検証していかなきゃいけないというふうに思ってます。で、大阪市のそういった避難の耐震、避難所の耐震性というのは、これしっかりともう、耐震対策はもうできていますんでね、その熊本の検証というのを踏まえて、さらにどうするのか、ちゃんとそれが整備されているのかというのは、当然、危機管理室でもう一回確認はしますけれども、現時点では、それはできてるというふうに考えてます。一つは、想定しているのは上町断層の地震、あれは直下型になりますけど、もう一つが南海トラフの地震、これは津波が非常に危険だという、この二つの大きな地震に対しての対応策というのは、今、取り得る耐震性も含めてやってますんでね。ただ、今回ああいうふうに、熊本がああいう状況になってますから、そこに問題点はなかったのかというのは検証されると思いますから、それを踏まえて、本当に大阪は安全なのかというのも、もう一度それは危機管理室の方で検証してもらいたいというふうに思ってます。今回、避難所の運営で先日も職員34名派遣して、今後3週間で102名ですかね、派遣しますけれども、特にその避難所の運営ということのノウハウであったり、その現地の状況であったりというのをしっかり把握して、それを大阪市に持ち帰ってほしいなというふうに思ってます。当然、第一に、一義的な目的は、今いる避難所の方、熊本の方の支援というのが一義的な目的ですけども、これ、最終的には、やはりこれ大阪市に還元しないと駄目ですから、そのノウハウとか、その現状とか、その様々な情報についてこの大阪市に持ち帰って、大阪でも、これいつか必ず震災というのは起きる訳ですから、その時に活かせるようなノウハウづくりというのは危機管理室にやってもらう必要があるという話はしてますし、実際、危機管理室はそういうふうにしていくと思いますね。

 

朝日新聞 山中記者

分かりました。あと、別件でですね、昨日、産技研と市工研を視察されてると思いますが、で、その時のあとのぶらさがりでも質問が出ましたけど、9月議会に提案されると。で、何度も否決されている訳なので、具体的にどういうところを修正して通していきたいのかというのを、もう一度ちょっと確認させてもらえますか。

 

市長

これは、特に統合効果であったり、その将来的な絵姿というところについて、今、特に、まさにこれまで議会で議論されて懸念が示されてますんでね、統合しても全く無意味じゃないかという反対のための反対の議論については、もうこちらもあんまり対応するつもりはないですけれども、中には、やはりその建設的な議論というのをいただいてる訳ですから、統合することのシナジー効果であったり、あるいはその将来像の形であったり、そういったところについて議会で指摘された部分、それからそれぞれの研究所の現場の声も受けながらですね、市議会、市会にね、理解され、理解を得られるようなそういった内容のものにして再度ご判断を仰ぎたいなというふうに思ってます。ただ、その準備のために今回の5月、もうこれ提案しませんのでね、少し時間をいただいて、しっかり、じっくり、その議会の皆さんに理解を得られるようなものを築いていきたいというふうに思ってます。

 

司会

MBSさん。

 

毎日放送 冨永記者

MBS、冨永です。天王寺動物園の件で、ホッキョクグマのバフィンとモモが6月中に園を去ると話をされたと思うんですけど、これ理由というのは、どういう理由でどちらの方に行かれるんでしょうか。

 

市長

えーとですね。これ、お借りしてるので。えーと。はい、はい。じゃあ。

 

建設局 牧 天王寺動物園長

はい、動物園長の牧でございます。バフィンとモモ、うちのホッキョクグマのメス、両方ともメスです。バフィンがお母さんでモモが子どもです。ホッキョクグマはですね、日本全国でいろんな動物園のあいだの協力で繁殖の協力をずっと進めてます。で、そのバフィン自体は浜松の動物園からのレンタル移籍、我々の業界用語で「ブリーディングローン」という言い方をしますけども、ブリーディングローンでやってきまして、うちの所有権のあるオスのゴーゴという個体とペアリングをしまして産まれたのがモモちゃんです。モモちゃんはこのブリーディングローンの契約上は、これは個別に決めるんですけども、大体1頭目の子どもっていうのは、その穴を開けた側が所有権を持つっていう、大体ルールがあって、今回もそうなんですけども、ですので、浜松側が実はモモちゃんの所有権を持っているということで、モモちゃんも大きくなってきましたし、それから浜松側も、そろそろバフィンちゃんももうお年寄りなので、そろそろ返してくれというようなとこもありましたので、そのいろいろと交渉過程の中でその2頭を浜松の方にお返しする、所有権のある個体を向こうにお返しするということになります。ちなみにですね、うちの動物園ではもう1頭メスの、これはうちの所有権のある個体がおりまして、バフィン、モモの親子と、これは「イッチャン」という名前なんですけども、その子どもで交替展示をしていますので、バフィン親子が出て行ったあとはイッチャンだけになります。あと、ついでに申し上げますと、モモちゃんのお父ちゃんのゴーゴというオスはですね、今、アドベンチャーワールドに長期の出張中でして、これもブリーディングローンという形で向こうの方で繁殖を頑張ってます。もし、少し、先月でしたか、向こうの方、アドベンチャーワールドの方で交尾が確認されてますので、もしかしたらあそこで子どもが産まれればその所有権はうちになりますので、ゴーゴには頑張ってきてほしいなと思っているというなとこ、ちょっと余計な話も入りましたが、そういうような国内の繁殖協力の中で移動しているということでございます。はい、よろしくお願いします。

 

市長

ですので、そういった移動っていうのはあるんですけれども、そのホッキョクグマの園であったり、そのコアラの園に全くこれ個体がなくなるというような状況ではないですから、ちょっと僕も伝え方がまずかったかもわかりませんけども、ゴールデンウィーク期間中はぜひこれ会いに来てほしいと思いますし、この全くいなくなると、個体がなくなるということはないということでご理解いただいたらと思います。

 

毎日放送 冨永記者

ただ、やはり特にモモちゃんの方は、やっぱり非常に園内でも人気の動物だとは思うんですけど、やはりそれが、その子がいなくなるとやはりこう、今後の影響っていうのは、やっぱり大きいんじゃないでしょうか。

 

市長

だから、ぜひともですね、このゴールデンウィークに皆さんもお休みだと思うので、お越しいただきたいと思うんです。できれば当然、長くいてもらいたいですけれども、先程、理事者からも話あった通り、これやっぱりその、それぞれの園で、ルールのもとで、貸し借りという言い方が正しいんかどうかわかりませんけども、そういう中でこの動物園全体が動いていってますから、それはもう仕組みとして仕方がないところなのかなというふうに思います。ですので、ぜひこの5月にですね、会いに来てもらえたらなというふうに思います。

 

毎日放送 冨永記者

ありがとうございます。

 

司会

ほか、ございませんでしょうか。読売新聞さん。

 

読売新聞 清永記者

読売新聞の清永です。2月10日の交通民営化の幹部会議のことでお伺いするんですが、1点ちょっと確認っていうか、藤本局長は3月24日の交通水道委員会で、関電株の話と資金不足の話はしてないというふうに答弁されてるんですが、市長もご出席されてたと思うんですが、この幹部会議の中で関電株の活用の話と、いわゆる退職金の割増し分で資金不足に陥るという話はなかったという、市長もそういうご認識ですか。

 

市長

その民営化の時の資金がどうなるのか、民営化、まさにする時点の資金がどうなるのか、資金不足が生じるか生じないかという議論はあったと思ってます。で、その中でじゃあ、この民営化できないような資金不足が現にキャッシュとして全くなくなって、なんて言うんですかね、民営化ができなくなるような状況になるのかどうかということについては全くそういう状況ではないという議論があったと思ってます。ですので、資金不足が懸念されて、これは民営化が無理だというような議論にはなってなかったと思いますけれども、まさにその移行する時に資金がどうなるんだという議論はあったというふうに認識してますけどね。

 

読売新聞 清永記者

関電株については。

 

市長

関電株についても、様々議論はありました。その細かにどうこうっていうところまで、ちょっとあれですけれども、その今の民営化の案、交通局がこれ関電株を持つということになりますけども、これについてどうするかという話であったりとかですね、いう議論はあったと思いますね。ただこれ今、議論形成過程中ではありますので、そういった議論があったと思いますね。ただ、新聞見て思いましたけど、どうやったかな、その局長の答弁がこれ完全に矛盾してるという感じでもないのかなというふうに思いましたけどもね、何かその新聞では資金不足になるというふうに書いてたんでしたっけ、読売新聞さん。

 

読売新聞 清永記者

なるおそれがあると、資料にそういうふうに出てた。

 

市長

ああ、ああ。で、藤本局長は何ていうふうに言ってた。

 

読売新聞 清永記者

いわゆる資金不足の話は、幹部会ではなかったというふうに議会で答弁した。

 

市長

はい、それ、そうであればその資金不足でこれ民営化がバツになるというような話は確かになかったと思いますけど、その資金不足の議論自体は出ましたよ。資金不足になるのかどうなのかっていう、民営化の時、資金はどうなるんだろうか、特に退職金も含めてどうなるんだろうかっていう議論は出ましたね。

 

読売新聞 清永記者

その退任前に藤本局長に個別に取材をした際に、関電株の話も資金不足の話も出なかったというふうに個別の取材でも仰られてるんですが、これは事実ではないと思うんですが、市長のご見解としても、要は、どの程度議論したかは別として、その会議の中で議題になった、議題、メインじゃないとしても、その議論の一つのテーマになったことは事実だと思う、要は公開されてる資料でもそうなってるので、ちょっと議会の答弁も含めて、その前交通局長ですけども、その、ちょっと誠実ある答弁ではないと思うんですけど。

 

市長

その読売の記者さんとうちの局長がどういうやりとりをしたかまでは、ちょっと僕も報告は受けてないのでそれは分からないですけども、資金不足になるのかならないのか、あるいはそこはこの民営化にとって支障が生じるような状況になるのかならないのかという議論は出たとは思います。で、その中で、当然これ議論ですから、例えばその未収金の話、その時だったかどうか覚えてないですけれども、要はその民営化立ち上げの時に資金不足でできなくなるというような状況ではないですよねというような、そんな議論の流れだったと思いますね。ですので、話が全くなかったということはないと思いますよ。資金がどうなるのかというふうに思いますね。はい。

 

司会

ほかに質問のある方はおられますでしょうか。それでは、これで終了いたします。ありがとうございました。

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