ページの先頭です

平成28年10月20日 大阪市長会見全文

2019年4月8日

ページ番号:348390

平成28年10月20日 大阪市長会見全文

司会

それでは市長定例会見を開始します。市長、よろしくお願いします。

 

“うめきたのみどり”を皆さまとともにつくり・育てるための募金を始めます

“うめきたのみどり”を皆さまとともにつくり・育てるための募金を始めます

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルの閲覧には Adobe Acrobat Reader DC が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

市長

はい、そうしましたら私の方から、まず4点をお伝えしたいと思います。まず、1点目です。「うめきたのみどり」についてです。うめきたのみどりをですね、市民の皆さんと一緒につくっていこうということで、そのうめきたのみどりをつくったり、あるいはそれを育てるための基金、募金の受け皿をつくります。うめきたはですね、ご承知の通り、この2期なんですけれども、2期工事について、基本的な方針はですね、この大きなみどりをつくる。このまさに都心の中心部分にですね、4.5ヘクタールのこの大きな都市公園をつくっていくと。それから、都市公園じゃない部分についても3.5ヘクタールみどりをつくっていくと。要は、うめきたに大きなみどりをつくっていこうということが基本的な方針として決定されていますし、私もその考え方であります。で、その中でですね、このみどりをつくっていくうえで、市民の皆さんとか、あるいは企業の皆さんから寄附事業という形で受け皿をつくってですね、寄附金の受付、これを12月1日から開始したいと思ってます。10月7日にうめきたガーデンが、暫定的なものとして、来年の3月までですけどもオープンしまして、グリーンサポーターという市民の方も多く集まっていただいてですね、10万株の花畑もできたと。で、僕も9月30日に行きましたけれども、非常に多くの方が、やはりこの都市ど真ん中のみどりということに、魅力を感じてらっしゃると思います。うめきたのまちびらきについては、平成34年度末に完了させてですね、順次、平成35年春から、うめきたのまちびらきを順次していきたいと思っています。そういったスケジュールで進めていってますが、この市民の皆さんのパワーをですね、寄附という形で、ふるさと納税っていう制度を使ってですけれども、という形を使いながら、このみどりを市民の皆さんでつくっていく、そんなことも取り組んでいきたいと思っています。で、当然、その寄附をいただいた皆さんはですね、このある一定のエリアにおいて、まさにそのエリアを市民の皆さんでつくったというのを、公園の中に具体化していってですね、寄附をされる方も、自分の思いがこれみどりになってるんだなというのがしっかり分かるような、そんなエリアの指定というか、そういうのもやっていきたいと思ってますし、どれぐらい寄附が集まるかっていうことにもよるんですけど、皆さんにとって、寄附をされる皆さんにとって、記念が残るような形をしていきたいと思ってます。その詳細については、具体的に寄附の受付を開始する12月1日までに、その形をつくっていきたいと思います。ですので、今日はですね、そういったうめきたを市民に皆さんの寄附で一定のエリアついては、つくっていく。そのための、ふるさと納税というのを活用しながら、皆さんからの募金を受けれる、寄附を受けれる基金というのを創設します。それを12月1日から開始していきますというお知らせであります。

 

なんば駅前で社会実験を実施します~車中心の空間から人中心の空間へ~

なんば駅前で社会実験を実施します~車中心の空間から人中心の空間へ~

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルの閲覧には Adobe Acrobat Reader DC が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

市長

引き続いて、二つ目です。これは、なんばの駅前の件です。なんばの駅前で社会実験を実施していきます。「車中心の空間から人中心の空間へ」ということで、社会実験を行いたいと考えてます。なんばの駅前を含みます、この南海なんばの駅前を含む、このエリアですね、については、まさに関西国際空港に直結する主要な交通の結節点であります。それから多様な商業施設が集まって、あるいは観光資源が集まる、世界から見てもですね、本当に魅力を発信する、まさに観光拠点、そんな位置だと思ってます。そんな中でですね、現在は、皆さんもご承知かと思うんですけども、このエリアの、ど真ん中はですね、タクシーのたまり場になったりとか、そういった交通で占められているんですけども、これを一旦閉じてですね、人のにぎわいと、人がどのぐらい集まるのか、どういったニーズがあるのか、交通はどうなるのか、ここを広場にしたらどうなるのか、将来広場にしたいというのが今、大阪市でも考えてることですけど、広場に将来するとしたらどうなるんだろうかという、その社会実験を実施していきたいと思ってます。これについては地元の町会であったり、商店街、それから周辺の企業の皆さんでですね、なんば安全安心にぎわいまちづくり協議会と一緒にですね、この駅前の道路空間については、いろいろ検討してきました。結果ですね、こういった社会空間をしようということにたどり着いて、関係各所、警察も含めた関係各所の調整も終わりまして、現に実施するということになりました。憩いの空間、くつろげる空間、そして関西の観光の情報を発信する空間、そういった空間の社会実験を実施していきます。この社会実験は地元の町会、商店街、周辺企業、それから大阪商工会議所、大阪府、で我々大阪市、一体になって取り組むものであります。具体的にどういうことをするんですかということなんですけれども、ここにあります通り、11月の11日の金曜日の12時から13日の日曜日の夜8時まで、3日間行います。で、まさにですね、ここの駅前の今、車がたまってるところをですね、使いまして、カフェであったり、あるいは情報発信のインフォメーションであったり、あるいは野点とか着付けの体験というのをここでできるようにするということですね。で、様々な売店とかマーケットであったり、あるいはイベントであったりというのを実施できる空間を3日間使いたいというふうに考えています。

引き続いてですが、その間ですけれども、社会実験を行いますので、なんば駅前の道路については封鎖を行います。11月10日木曜日の17時から14日月曜日の2時まで、まずですね、なんさん通の「難波西口」の交差点からここをずっと下っていきまして「難波中2」の、この交差点まで。この区間を南側行きの一方通行にします。今、両方いってますけど一方通行にするということです。で、高島屋の北側にありますタクシー乗場についてはですね、この高島屋の北側にある、このタクシー乗場ですけども、これをパークス側ですね、こちら側ですけれど、に移設するということです。高島屋のこのちょうど西側の道路ありますけども、高架下のとこあるんですけども、そこに仮に移設します。ですので、タクシー利用される方は、ぜひご協力をいただきたいなと思います。ここのなんばの駅前で高島屋の目の前のところの道路は、完全に封鎖いたします。この社会実験ではですね、その効果を検証する必要があると思ってまして、交通量がどうなるのかという交通量の調査であったり、どのぐらいの人がこの広場に集まられるのかと。あるいはどういった需要があるのかというようなこと。あるいは様々なアンケート調査なんかも実施することを予定しております。地域の方々にもご協力いただいてますけれども、このなんばの駅前の、この空間っていうのは、非常にポテンシャルの高いエリアだと、空間だと思っていますので、将来的な人がたまる、車中心ではなくて人がたまって集えるような、そんなエリアにしていきたいと思ってますし、そのための社会実験、どのような影響が出るのかという社会実験をこの11月の3日間で実施していきたいと思ってます。ですので、この3日は、いろんなイベント、あるいは出店であったり、さっきの野点、着付けであったり、様々なことを行いますので、多くの方にご参加いただきたいと思います。

 

御堂筋の道路空間再編に向けたモデル整備が完成します

御堂筋の道路空間再編に向けたモデル整備が完成します

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルの閲覧には Adobe Acrobat Reader DC が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

市長

引き続きですが、これもなんば近くの、この御堂筋の話です。この御堂筋の道路空間の再編についてです。このモデル整備が完成しますので、そのご連絡です。先程の駅前広場と、社会実験のちょうど時期も合わせてるんですけれども、このオープンにする区間っていうのがあるんですが、この御堂筋と千日前通が交差する「難波交差点」からですね、この難波の西口の交差点までの、この区間におきまして、これまで、今年の1月からずっと整備してきてましたけれども、11月10日木曜日の午前11時から、拡幅された歩道と、それから自転車の通行が可能になると、自転車通行空間の自転車による通行が可能になります。具体的なイメージなんですけども、このモデル事業は、先程のなんばの駅前広場と一緒なんですけれども、「車中心の空間から人中心の空間に再編していくという取り組み」の一環であります。この御堂筋の、これ整備前ですけれども、現地の写真ですね、側道があって、自動車がこう、ずっと走ってると。で、歩行者の通路はこんだけという、まさにこれが今までの状況だったんですけども、今回の社会実験によって、11月10日からですけれども、ここにあります通り、ここが自転車道の空間になります。で、歩道の幅を広げる、歩行者の幅を広げてるんですけど、歩行者の幅を広げてですね、そして残ったところを自転車の空間にすると。そしてここに木があって、本線に入ると。まさに、ここの歩行者の通路の空間を広げると。そしてここは自転車に通ってもらうという、まさに人が歩いたり、自転車が通るという空間を広げていく。自動車の側道から、そういった歩行者、あるいは自転車の、人が通る空間に変えていくということのモデル整備事業が完成しました。ですので、このモデル整備ですけれども、これは歩行者、自転車通行の安全性とか、快適性とか、道路空間のあり方の検証、これにつなげていくことを目的にしています。で、当日ですけれども、オープン当日の午前10時半からですね、地域の方々が主催されて、テープカットなんかのオープニングセレモニーが開催されてます。この、これが通れるようになる1日後、翌日ですけども、11月11日からは、先程申し上げた、なんば、ここにつながります、なんば駅前空間の広場、それとまさにこう、一体になってですね、このエリアを、少し状況が変わりますので、ぜひ、そこで多くの皆さんにも集まっていただいて、いろいろ体感していただきたいと考えています。

 

桜宮高校大運動会 スポーツフェスティバル2016を開催します

桜宮高校大運動会 スポーツフェスティバル2016を開催します

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルの閲覧には Adobe Acrobat Reader DC が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

市長

引き続きですけども、最後のお知らせになります。桜宮高校についてです。桜宮高校が実施してます、地域の皆さんも一緒になって行う大運動会、スポーツフェスティバル2016を開催します。11月5日土曜日のですね、午後1時から4時まで、桜宮高校でスポーツフェスティバルを開催します。このフェスティバル、平成25年から行っていて、今年で4回目です。で、今年で桜宮高校は創立100周年を迎えるんですが、広く地域の皆さんにも開放してですね、楽しんでいただけたらなというふうに考えています。当日ですけれども、桜宮高校の生徒が企画した中学生対象のスポーツ教室であったり、あるいは地域の方が対象の、「NSCA」というんですが、アメリカに本部を置く本格的なですね、トレーナーの団体「NSCA」のトレーナーによるコンディショニング教室というのを、地域の皆さん対象にやりたいと思ってます。それから、トップアスリートを招いた交流会なんかも、朝原選手とかですね、そういったトップアスリートを招いた交流会なんかも実施していきたいと思ってます。桜宮高校は、皆さんご存知の通りですけども、平成24年の痛ましい事件が発生した以降ですね、4年が経過しますが、この間、柳本顧問のもとですね、まさにこの部活の方針については「プレイヤーズファースト」ということの精神をしっかりと確立してですね、スポーツ指導のあり方、学校運営のあり方に反映させてきました。大阪市としては、当然、この事件については重く受け止めておりまして、今回、桜宮高校が100周年を迎えますけれども、次の新たな100周年に向けて、より多くの方に愛されるような学校、保護者、地域の皆さんに愛される学校、まさに生徒のための学校をめざさなきゃいけないというふうに考えてます。今回はそういったこともあってですけれども、スポーツフェスティバルという形でこれを実施していきます。私自身も当日参加してですね、皆さんと楽しみたいと思いますし、桜宮高校の支援については引き続きやっていきたいと思ってます。このフェスティバル自体はどなたも、どなたでも参加できますので、ぜひ、多くの方に参加していただけたらなというふうに考えています。これが、そのチラシなんですけども、これまで改革してきていただいた柳本特別顧問にもお越しいただいて、そして有名トップアスリートにも来てもらって、この桜宮高校でこういったイベントを行いたいと思いますので、ぜひ、多くの方に参加いただきたいと考えてます。はい、私からは以上です。

 

質疑応答

司会

それでは、質問をお受けします。必ずマイクを通しまして、社名・氏名をお名乗りの上、お願いします。それでは、幹事社の読売テレビさん、お願いします。

 

読売テレビ 大辻記者

幹事社の読売テレビです。よろしくお願いします。まず、1点目なんですが、うめきたのみどりの募金の件で、この間、うめきたガーデンがオープンして、ようやく具体的に動き始めたというか、目に見える形で人が集まり始めたのかなと思うんですが、この募金を募集することで、さらなる今後の再開発につなげる形になるのかなと思うんですが、その辺は何かお考えっていうのはありますでしょうか。

 

市長

オープンしました、うめきたガーデンですけども、みどりの部分が大体5,000平米ぐらいです。で、今回、うめきた2期の都市公園っていうのは4.5ヘクタールですから、大体、今回してます、うめきたガーデンの9倍の公園が誕生するというふうにイメージしてもらったら、うめきたのみどりの公園っていうのは、どのぐらいなのかないうのは想像していただけるのかなというふうに、うめきたガーデン行かれた方ですけどね、思います。非常に大きな都市公園をどーんと、やはりこの、もうこれでもかというぐらいのみどりの公園を構築していきたいと思ってます。で、当然、これは都市公園ですから、この行政というのが主体的になって行っていく訳ですけれども、市民の皆さんでも「このうめきたにみどりを」というふうに思ってらっしゃる方が非常に多いというのも今回よく分かりましたんで、市民の皆さんが、寄附という形でですね、公園づくりに参加するというのは、非常に機運の醸成にもつながると思ってますし、まさにうめきたが、今後ずっとこの大阪の皆さんに愛されていくという意味ではですね、そういった取組をすべきなのかというふうに考えてます。ですんで、実際のまちびらきっていうのは、工事が始まると、当然、あそこの中を閉める訳ですけども、平成34年度末に工事完了して、そこから順次まちびらきの予定なんですが、それに向けてですね、ちょっと時間はありますけれども、その期間、市民の皆さんから、うめきたのみどりに賛同していただける方にはですね、ぜひ、この寄附にご協力いただいて、この都心部のど真ん中に比類のないみどりをつくる、そういった公園をつくるということの機運を盛り上げていきたいと考えてます。

 

読売テレビ 大辻記者

ありがとうございます。あとですね、御堂筋の道路空間再編に向けたモデル整備なんですけれども、これ今回、区間は限られてると思うんですが、例えば、好評であればここをさらにまた広げたりとか、そういうようなことは考えてらっしゃるんでしょうか。

 

市長

そうです。まさに今回は、モデル整備地区での整備ですから、今回そういう意味で、あくまで先程申し上げた、この期間でモデル整備をすると。で、これが非常に好評であれば、そして、あとはその交通量の問題もありますんでね、交通量がどのぐらいになるのか、これは一定計算したうえでの、これ当然、整備でもあるんですけども、私としては、やっぱりこれをもっともっと、北へ北へと広げていきたいというふうに考えています。今、側道の部分については多くの人が集まってですね、で、自転車道もしっかり整備すると。自転車とか人というのが、多く集まってにぎわいづくりとか、あるいはちょっと空間が広がれば、そこでカフェをやったりとかですね、まさに、そういった有効利用が車の側道という形じゃない形の方が、僕は有効に活用できるんじゃないかなと思ってるので、それを広げていきたいと思ってます。ただ、そういった意味で、今回モデル整備ですけども、これがそういう形で非常に有効だとなってくれば、さらにこの道路については、北に伸ばしていきたいと。ただ、やっぱり交通量の関係とか、あるいは荷さばきをしたりもしますんでね、そういったところで、これ大渋滞が発生するとなれば、これはまた本末転倒になりますんで、そういったとこの見極めが非常に大事だと思ってます。今回のモデル整備で一定そこも見極めながらですね、どれほどこう、市民の皆さんに有効に受け入れてもらえるのか、あるいは都市計画、都市の魅力からして効果があるのかというのを、一回、このモデル整備で見極めたいと思います。

 

 

読売テレビ 大辻記者

ありがとうございます。あと、ちょっと発表ものではなくて別件なんですけれども、以前からちょっと何度か話題になってます、大阪市の北区に児童相談所を作るという件で、マンションの方が反対署名が過半数を超えたり、請願書が提出され、で、市議会でも一定の議論があったり、ちょっと反対の方が、やっぱり多いなという印象を受けるんですけれども、今のところもまだそこに整備をするというお考えに変わりはないということでよろしいんでしょうか。

 

市長

最有力候補であることには、現段階でも変わりはないです。やはり、いろいろ検討もして、絞り込んでいってますんでね。最有力候補であることは、変わりはないです。で、一方で、今、マンションの方も、いろいろ議論もされてるということですんでね、我々も説明はしてるんですけれども、そういった中で、どういうのがあるべきなのかっていうのは、判断していかないといけないだろうなと思ってます。で、当然、行政ですから、必要な設備を構築する時にですね、地域の住民の方とか、あるいは、まさにそこの近くの住民の方に、マンションの住民の方に反対されたからやめますというのでは、僕は行政っていうのは成り立たないと思ってますんで。当然、理解を求めること、そういうようなことはしていく必要があると思ってますし、そういったスタンスですけれども、そういった理由でやめるということは、僕は違うだろうなと思ってます。ですんで、まだ反対の方が多いというのは、当然、聞いてますけれども、なんとかこう理解得られないのかなという努力も続けていきたいと思ってますし、このマンションの中でも、ちょっと話し合いをするということも、ちょっとお聞きもしてますんでね、それもしっかり見極めたいと思ってます。ただ、一定、前もちょっと言いましたけど、やはり、区分所有の中の、まず、区分所有のものっていうのがありますので、だから、つまりその区分所有法の適用を受けて、管理規約の適用を受けるということになると、現にこの工事をしていく段になると、この組合の同意がなかったらですね、法的に進められないという、そういった特性を持った施設だということも認識してますんで、僕自身も弁護士ですから、そういった視点から見ると、これやっぱり、まず理解を求めていきますけども、そういった視点でどうするべきかということも踏まえて、最終は判断しないといけないだろうなというふうには考えてます。現時点で、最有力候補であることには間違いはないです。

 

読売テレビ 大辻記者

住民の方が児童相談所に対して、悪いイメージというか、マイナスのイメージをというよりも、市がちゃんと説明をしていないっていうことに対して、結構、言われてる方もいらっしゃるんですけれども、それについて何か、市長の方から部局に指示などはされているんでしょうか。

 

市長

いや、もう、これは部局もしっかり説明に、もう何度もしてますしね。説明させてくださいっていうこともやってますし、資料も出したり、説明もしたりっていうのもしてますんで、ですんで、説明不足というか、その説明の仕方が違うというのは、僕はそれ違うんじゃないかなと思ってますよ。ただ、その説明が足りないっていうのはそうかもしれません。その児童相談所がどうあるも、どういうもので、どういうもの扱って、そして、不安に思われてることがあるんであれば、そうじゃないよというとこの、解消する説明をするというのが、これ役所の責任だと思ってまして、その意味で説明不足という面があれば、我々もこれは説明、もっともっとしていくということにはなりますし、これまでもしてますけどね。ただ、その説明の仕方とか、僕は、それは違う理由だと思います。ですんで、不安をなくすような、そしてこれは本当に必要な施設なんですよということの理解を求めていきたいなというふうに考えてますね。

 

読売テレビ 大辻記者

ありがとうございます。

 

司会

共同通信さん。

 

共同通信 矢野記者

共同通信の矢野です。今のマンションの件で1点お伺いしたいんですが、その、区分所有であるから、市民の同意というのが必要だと今、認識。

 

市長

市民というか、住民。

 

共同通信 矢野記者

あっ、住民ですね、すいません。

 

市長

正確に言うと、住宅部会の同意ですね。

 

共同通信 矢野記者

同意が必要だということだと思うんですが、そうすると市のスタンスとしては、何かしらの回答が出るまで、これは待ち続けるということになるんでしょうか。

 

市長

いや、それはそうではないです。やはり、これからも、これまでもそうですけれども、いろいろ説明会もさせてもらってますし、しっかりとしたコンタクトも取らせていただいてますんでね、それは継続的に行って、で、最終的には僕自身がどっかの段階で判断するという、ずっと延ばしておくっていうことは考えてないですから、要は、マンションの皆さんの何かこう、何ていうのかな、結論というか、それが明確に示されれば、それはそうですけれども、それもなかなか簡単にいかないということであれば、私自身もどっかで判断しなければいけないなと思っています。そんな、そんなずっと時間をかけるということは考えてないです。

 

共同通信 矢野記者

なかなかその、住民たちの方の回答っていうのを、まとめるのは難しいのかなというふうに、はたから見ていて思う部分がありまして、そうすると、今のお考えですと、その例えばそれが出てこなければ、どこかで市長として判断されるということで。

 

市長

それを出してもらう努力を、今、してると。で、理解を、賛成していただける努力を、今してるということですね。

 

共同通信 矢野記者

分かりました。ありがとうございます。

 

司会

NHKさん。

 

NHK 泉谷記者

NHKの泉谷です。何点かあるんですけども、今、出た資料の中でいいますとですね、なんばの方の社会実験なんですが、これは、これ封鎖されるのは基本的に道路という認識で、車が通っている道路ということでいいんでしょうか。

 

市長

そうです。ちょっと二つ目のイメージが分かりやすいと思うんですけど、この封鎖されるのはですね、実験したとしても通る道が唯一あって、それがここの、なんばのマルイの前の道、分かりますかね。なんばのマルイの前のこの、こっち側、北側から下りてくる道路がありますけど、そこについては、この一方通行という形で下まで行けるということになります。だから、ここの道路は、ここの道路だけが残る。で、ここは2車線になってますけど、こっち、南から北に上がるのはもうこれ閉鎖です。で、ここの下側のこの道もこれ、通ってますでしょ、普段は交通、こっち南海難波の高島屋で、これ大きな交差点ですけど、ここも閉鎖です。ですので、だから、ここまでですね、ここも閉鎖、車が入ってこられないという話になるので、だからもうここの道、こっちからの御堂筋の北側からずっと下りていく道と、こっちから一方通行で南側に下る、ここだけが通って、あとはもう全部封鎖になります。

 

NHK 泉谷記者

じゃあ、ちょっと歩行者天国風にするっていうイメージでいいんですね、今、仰ったとこの封鎖するとこだけが。

 

市長

そうです。歩行者天国っていうか、ここはだから歩行者。

 

NHK 泉谷記者

のみになると。

 

市長

歩行者のみです。

 

NHK 泉谷記者

はい、分かりました。

 

市長

車は一切入ってこないです。

 

NHK 泉谷記者

あっ、はい。あと、その最終的にちょっと広場にしたいなというような構想なんですけれども、決める目途みたいなタイミングはお考えあるんでしょうか。

 

市長

いや、これは今回、社会実験をしてどのぐらいの人が集ってですね、で、このインフォメーションも作ろうと思うんですけど、そういったどのぐらいの利用もあって、そういった出店どのぐらい利用があったりとか、アンケートも取ろうと思うんですけども、それをやった結果を踏まえて、また次の議論として進めていきたいと思う、だから、この時期までに、いつまでにというのは特にはないです。ただ、ここはこの社会実験、ここに辿り着くのはだいぶ行政はしっかり頑張ってやってくれたんですけども、封鎖しますんでね、だから、ここが非常に好評だということになれば、それはスピードアップも考えてですね、地域の皆さんのやっぱりご理解もいりますけれども、僕はこのところは、どうしてもやっぱり、こういう公園のような形に僕はしたいなと思ってますね。

 

NHK 泉谷記者

分かりました。あと、桜宮高校の大運動会なんですけども、これはいわゆる桜宮高校の、いわゆる独自の生徒だけが参加する体育祭とは別っていうことでいいんですよね。

 

市長

そうです。これはもう、桜宮高校で行いますけども、桜宮高校、実はオープンにしていこうというのが当時の事件があった時に議論もありましたんでね、地域の皆さんにも入ってもらってっていう、オープンにしていこうというのが一つあって、で、柳本顧問もいろんなプレイヤーズファーストの精神で、部活の指導とか新たなこともやってくれたりもしてる。そういった意味で、これは桜宮高校で行いますけれども、地域の皆さんというか、誰でも参加できるスポーツフェスティバルです。

 

NHK 泉谷記者

このオープンの形でやるのが4回目っていう認識でいいんですね。

 

市長

そうですね。

 

NHK 泉谷記者

あっ、で、ちょっとまた別件の質問になるんですけれども、先週の会見で市長が仰った、「来年2月に法定協の原案を出したい」ということについてなのですが、自民党さんがこれに結構強い反発を示していらっしゃって、つまるところ、1回否決されたものをもう1回そじょうにのぼらせるうえでの、ちょっとこう、何か根回しのようなものは、自分たちの方にはまず来てないと言っていることが1点と、その条例協が、一応その筋としては先なんじゃないかと、私もちょっとその仕組みはよく理解できてないんですけれども、そういうことを言っているんですけども、で、金曜日の段階で、ちょっと今、その自民党の空気感というのを、交通局を通じて市長側にもお伝えしているということなんですが、その受け止めとですね、ちょっと言い方ちょっと曖昧なので分からないんですけど、事次第によっては、今順調に進んでいるとみられるその地下鉄民営化の条件面の折り合いっていうところについても、ちょっと難しくなるのではないかというような、ちょっと暗雲が垂れ込めているような雰囲気なんですが、率直な受け止めと、どういうふうに対応、もし、お考えであるとしたら、ちょっとその部分、お聞かせください。

 

市長

法定協議会のこの提案というのは、僕は2月に提案したいと思ってます。これは、やはりこの議会の理解も得られないとですね、なかなか難しいんだろうなというふうには思ってますが、ただ、そこで、まさにその提案して「議論を開始させてください」ということなので、その特別区というのは、ところについては僕もこれ選挙で訴えてきましたんでね。ですんで、そういった意味では、これを提案するということは何もおかしなことではないだろうと思ってます。で、自分の任期というのを考えた時に、いろんなスケジュールを逆算していくと、やはりこれは、2月の議会で提案するということは、僕は一応、市民との関係ではあるべきなのかなというふうに思ってます。で、下の話というか、根回しの話がこう、ないじゃないかということは、まさにそうかもしれないですけれども、ことこの特別区、あるいはそういった議論については、もう今「絶対反対」と、これ言われてる状況の中でですね、これはもう理解も得ていただきたいとは思いますけれども、そこは、それが果たして適切なのかどうなのかっていう議論というのは、オープンなところでしていくっていうのも一つ、特にこの、ことの、事案の性質を考えるとですね、あとはこれまでの経過も考えるとですね、僕はそれが一つあるべきなのかなというふうに考えてますんで、これはまさに一定の、何ていうんですかね、中で折り合いをつけるという、なんか、お互いがこう、譲歩して折り合いをつけるというような議案内容でも、僕はないのかなというふうに思って、出すか、出さないか、いつ出すのっていう、まさにそういう議案だと思ってますのでね。そういった意味では、しっかりと意思表示もしてですね、オープンな場でこれ議論していくというのが、あるべき姿なんじゃないのかなと。議案によって、やっぱりいろいろ変わると思うんですよね。ここについては今、完全にこう、正面からこう、違うところにありますので。そうはいっても、結局やっぱりその議会で同意を得られないと、これは賛成にならない訳ですから、議会で同意を得られる努力はしていきたいなというふうに考えてます。

 

NHK 泉谷記者

その部分でいうと、その是々非々の対応とともに、多分、地下鉄の民営化の話も、これまでお互い膝を詰めて話し合って進めてこようとする機運というのも盛り上がってきた訳ですけど、それが何か、ちょっと一緒にされることが、何となくちょっとこう、向こうも匂わせてるだけなのか、私よく分からないんですけれども、実際の市長の受け止めというかですね、それどういうニュアンスで市長は受け取られたのかということと、何らかのアクションを返されるのかどうかという部分を、ちょっと民営化に限った議論でその自民党さんへの対応というのが、もしもおありでしたら、感想と望まれることも含めてお話しください。

 

市長

この法定協の議案を提案するという意思表示をしたことによってですね、これは交通、「地下鉄の民営化もこれおかしいじゃないか」って言う、言われる方もいらっしゃるかもしれないですけれども、ただ、地下鉄の民営化についてはですね、まさに僕はこれまで政策の議論をさせてもらってきたと思ってますんで、大阪にとってこの地下鉄っていうのはどうあるべきかっていう、まさにその政策議論っていうのを深めていくべきなんじゃないのかなというふうに思ってます。ですんで、僕もストレートにそれ、仰るようなことを聞いた訳じゃないのでね。そこは、本来僕は切り離して考えるのが筋なんじゃないのかなというふうに思ってますし、僕はそういう思いでやってきてますんでね。で、そういった意味では、もともとこれ選挙の時も、特別区の話はもうしてる訳ですし、で、他の場でも、大都市税財政の議会の場でも、記者会見の場でも、いろんなとこでそれ言ってる訳ですから、それによって、地下鉄民営化の話がバツになるということはないんじゃないのかなと。むしろこれ、政策議論をしてて、自民の皆さんもやっぱり、今、政策議論させてもらってますんでね、そういった形で進めさせていただきたいなというふうに考えてます。

 

司会

共同通信さん。

 

共同通信 矢頭記者

共同通信の矢頭です。先程の自民党さんとのやりとりの中でちょっと1点補足というか、追加でお伺いしたいんですが、自民党さんの言い分ですと、総合区を先行で議決するといった、そこの発言、先週の記者会見ですね、そこの発言が7月の時の大都市税財政特別委員会の時の、特別区と総合区を住民投票で選んでもらうという答弁と、ちょっとこう、違うんじゃないかという受け止めをされたようなんですけども、まず、そこの二つの発言を捉えて、市長としてこう、方針が変わったというふうに考えておられるのか、それとも、それは同じ考えの中での表現の違いっていうことになるのか、そこをちょっと確認したいんですけども、お願いします。

 

市長

ああ、これ、まず二つあって、一つ目はですけども、いわゆる総合区を先行導入するっていうのは一つの考え方ですねっていう、あの場でも、この場でもそう言ったと思うんですけど、それで決定した訳でもないですからね。一つの考え方としては、総合区を導入すると。先行導入して、そして実施される期間までの中にですね、特別区の住民投票をするというのは一つの方法としてあるだろうというふうに確か言ったと思いますし、僕の頭でそういう認識です。だから、その最終決まったっていう話ではないというのと、それでもう一つは、考え方が変わった訳じゃなくて、同じ考え方のもとでの発想というか、同じ考え方ですね。つまりどういうことかというと、まず、僕自身はやはりこの大都市制度のあり方というのを考えた時に、自分の選挙も踏まえてそうですけれども、現状何もしない、現状維持っていうのはないと思ってます。選択肢として。で、今、総合区の議論をさせてもらってますけども、総合区も特別区もそれぞれベストの案をつくって、最終的には住民の皆さんに判断していただきたいというふうに思ってます。で、その時に一番いいのは、やっぱりその総合区と特別区というのを一緒に、一緒のタイミングでまさに住民投票をするというのがいいとは思うんですけれども、これはもう皆さんにちょっとお伝え、ここでも言ったと思うんですけど、技術的に、今の大都市法でいけばですね、これはその特別区の部分が法律上の住民投票になりますんで、ちょっと、技術的な措置はちょっとやり方は考えないといけないと思いますっていう話もさせてもらった通りで、それについては、まだその方法論としていくつかあるかなと思います。そのうちの一つが、総合区の先行導入っていうのもあるかなと思ってまして、それはどういうことかっていうと、総合区のベストの案ができたとすればですね、それでまず議会で賛同が得られれば、これ可決になるよと。で、今度、それが当然発行する前にですね、住民投票というのを実施すれば、まさにその住民投票というのは、特別区がいいという人は賛成するでしょうし、そうじゃない、これはもうすでに制度設計した総合区がいいじゃないかという人は、これは反対するでしょうし、それ以外の反対理由もあるかも分かりませんが。そういったところで二者択一という選択もとれるんじゃないのかなというふうに思ってますんで、つまり、その基本的な考え方は変わってないんですけど、やり方、方法についていくつか考え方はあるんじゃないかなと。そのうちの一つという、そういう位置づけなんですけどね。

 

共同通信 矢頭記者

そうすると、自民党さんがこう、考え方を変えたというか、翻したというような受け止めをされてるところは、なんとかこう、市長の方からまたあらためて説明をする必要があるのかなと思うんですけれども、特に。

 

市長

でも、それ説明する、説明するというか、おそらく議会でも聞かれるでしょう。一般決算で。もう、そういう場では、きっちり言いますよ。表の、ちゃんと議会の場で説明もしますし、それは、そういった考え方を翻すとか、そういうなんじゃないんですけどね。ただ、ここは自民さんと、なかなか大都市制度の部分では考え方が大きく違うところがあるかも分かりません。で、僕は総合区か、総合区のベストの案をつくって、それから特別区かっていうのを住民の皆さんに判断してもらいたいと思ってますんでね。ですんで、その方法論の一つとして、そういった総合区、これ仮に総合区を先行導入して特別区の住民投票をやらないというと方針変更にはなるでしょうけども、別にそういうことを言ってる訳じゃありませんのでね。ですんで、方法の仕方として、そういったやり方もあるんじゃないのかなと、方法の一つとしてね、あるんじゃないのかなというふうには思ってますけどね。

 

共同通信 矢頭記者

分かりました。ありがとうございます。

 

司会

朝日放送さん。

 

朝日放送 木原記者

ABCの木原です。今の続きですけれども、今「方法の一つ」と仰ったので、つまり、自民党が言ってるのは、前回のように条例協をやって、条例協のうえでまず、条例協で作った都構想案と、総合区案を住民投票しろということだと思うんですけれども、で、そのうえで都構想の方が賛成多数ならば法定協に移行すればいいんだということを言ってるんだと思うんですが、そういう方法をとるおつもりはないんですか。

 

市長

その2段階でやることは考えてないです。

 

朝日放送 木原記者

もう、いきなり法定協ということですね。

 

市長

うん、法定協でまず特別区のベストの案をつくっていくのが、まさに法定協の場ですから。これは条例協をして、法定協をしてっていう、その2段階でやるような話ではないだろうなというふうに考えますけどね。

 

朝日放送 木原記者

はい、分かりました。

 

司会

毎日新聞さん。

 

毎日新聞 念佛記者

ちょっと前に出た、マンションの児童相談所のことでお尋ねしたいんですけれども、区分所有法の適用を受けて管理規約の適用を受けるというお話が先程ありましたけども、これは、候補地をですね、ここに決めようという、ここはどうかというふうに候補地として検討する段階で、この区分所有法上の法的制約っていうのはマイナスにはならなかったんでしょうか。

 

市長

多分、そこも含めたうえで、そこは同意をいただけるという判断をしたということですんでね。そこの見込みっていうのはどうだったんだろうなっていうのは、今、そういうふうに思いますけどね。今、こういう形で多くの皆さんに反対ということになるんであれば、当然、これは法的な制約があるっていうのは、これ分かってる話ですから。その中でこれを選んだっていうのは、だから、そこの見込みっていうのは部局としてどうだったんだろうな、決定する時、そこは同意を得られるということで、その時の政治判断をしたと思うんですけど。ただ、そこは仰る通り、最初からそういう制約がある訳ですから、そこも含めて同意をいただけるというふうに判断したということですから、より一層、だから説明っていうのは尽くしていかないといけないんじゃないのかなと考えてますけどね。

 

毎日新聞 念佛記者

より一層の説明を尽くしていかれるということなんですけれども、その住宅部会の方の方針というの、まだ決まっていないような状況ですよね。その間、説明をするということなのか、ある一定、結論を出されるのを、こう、待つということなのか、どういうふうにしていかれますか。

 

市長

今、いろいろと議論もされているというのを聞いてますんで、その判断をちょっと見たいとは思うんですけれども。役所としても、一定の段階でね、僕自身もその条件を見ながら、判断しなきゃいけないと思ってますし。それは、いたずらに長引かせる訳にはいきませんのでね。ですので、そんなに時間をかけずに、僕自身はその状況も踏まえたうえで判断したいと思ってます。

 

毎日新聞 念佛記者

そんなに時間をかけずにと仰いますと、大体、いつ頃までを区切りというふうにお考えでしょう。

 

市長

遅くとも年内です。

 

毎日新聞 念佛記者

遅くとも年内に。

 

市長

はい。年内か、それ、もっと状況が出てくれば、早い段階になるかも分かりませんけれども。今の状態のままで何も、今の状態のままってことであれば、もう遅くとも年内には、これは僕自身はやっぱり判断しないと。そのままぐいっといくのか、あるいはその、別の手段を考えるのかっていう大きな判断を僕自身がしないといけないと思ってます。というのは、やっぱりこの児童相談所というのは急務ですからね。ずっと置いとけば置いとくほど、これ期間、施設が整備される期間も長くなる訳ですから。そういった意味で、僕自身もどっかで見極めるというのはやりたいと思ってますし、今、まさに今、マンションの中でもいろいろ議論していただいてますけれども、僕自身は遅くとも年内にはこれ判断しないと、僕はこの児童相談所のことを考えるとね、いけないなと思ってます。

 

毎日新聞 念佛記者

ありがとうございます。

 

司会

朝日新聞さん

 

朝日新聞 山中記者

朝日新聞の山中です。うめきたの募金の関係なんですけど、市長、アメリカに行かれてですね、サンフランシスコの美術館を見て、こういう寄附のあり方をぜひ参考にして取り入れていきたいというふうに、前、報告会でも仰ってましたけれども、それは今回、実際、リンクすることなんですか。

 

市長

それは、一部リンクします。特に、サンフランシスコに行って思ったんですけど、ああいう文化とか芸術とか、このみどりもまさに、僕は大きな都市公園の中にみどりを作って育んでいくというのは、そういった広い意味での文化的な要素が含まれてると思うんですけど、そういうものっていうのは、これからは行政が全部丸抱えでやるのではなくてですね、これやっぱり、税源も限りが出てきますから、少子高齢化の中で。そういった振興については一定、民間でつくりあげていくということも非常に重要なんじゃないかと思ってるんですね。これは荒唐無稽な話でもなくて、サンフランシスコなんかでいうと、建設費の600億円、全部寄附で賄いながら、運営費も全部寄附で賄ってます。これは当然、アメリカの税制の点はあるんですけれども、それだけじゃなくて、やはりその一定、そういう文化とか慣習もやっぱり根付いてるなと。日本人が、サンフランシスコの近代美術館に寄附したりもしてますんでね。ですので、そういった意味では、これからのこういった文化とか芸術とか、こういったみどりの部分についても、民間の方が積極的に参加してみんなで作りあげていくというのは、一定、進めていくべきだと思ってますし、それは実現可能だと思ってます。徐々に、徐々にやっていけば、急にはそれは無理ですけどね。ですので、ふるさと納税っていうような制度もできましたし、税制上も一部優遇される、一部控除されるっていう制度もできましたから、そういった意味で、これから、あらゆるものを税で成り立たせるというのは、もう高度経済成長も終わって、少子高齢化の中に突入していってる訳ですから、特にこういった芸術とか文化とか、そういった部分については、市民の皆さん、あるいは企業に大きな利益を得て、これはどうしようかなというふうに思ってるところとかですね、それをぜひ、役立てたいというようなところの意向も結構あると思いますんで、そういったものをこのうめきたでも活用したいなというふうに思ってます。現に、うめきたのみどりに寄附したいっていう方もやっぱりいますんでね。ですので、受け皿を行政としてつくっていこうということです。その時はやっぱり、寄附していただいた方の気持ちっていうのがありますから、それが、ちゃんとその公園の中に表明できるようなものは、しっかりつくりたいなというふうに考えてます。

 

朝日新聞 山中記者

そうすると、この前の出張で行かれて、その後に、実際にこういう形でやれないかというふうな、多少こう、市長から指示といいますか、っていうのもあって、この形になってる。

 

市長

そうですね。それもありますし、それだけじゃなくて、うめきたのみどりというのは、一定寄附でできないのかなというのは、ちょっと前からも思ってましたのでね。で、特にサンフランシスコを見て、やっぱりこういうふうな一定、寄附の文化を広めていきたいなというのがありましたから。その中で、ちょっと制度構築したということです。ちょっとストレートな答えにならなくて申し訳ないんですけど、正直言うと、前からちょっといろいろと考えはあったということですね。で、サンフランシスコも見たら、より一層やっぱりこういうようなのは広げていけるんじゃないかというふうに思って、で、今回に至ってるということです。

 

朝日新聞 山中記者

分かりました。あと、ちょっと話変わりますが、ヘイトスピーチの条例の件ですけれども、申し立てですね、が結構きていてですね、20件近くきているということだと思いますが、実際に申し立てた団体からはですね、早く結論を出してくれと。少し焦ってるような声も聞こえてくるんですが。慎重に判断しなきゃいけない問題ですが、市長の中では今後のスケジュール、いつ頃までに実際にですね、審査会に結論出してもらってっていう、そこら辺の見通しをちょっと教えてもらえませんか。

 

市長

これは、まさに、表現の自由があって、憲法上の要請されてるこの権利と、まさにその個人の被害を防ぐというか、そういったとこの大きなぶつかり合いのところでありますんでね、非常に重要な事項だと思っています。だからこそ、ああいった形で審議会というのを条例上、明確に位置付けてやった訳ですから、だから、その審議会の、まず、スケジュールも含めた判断っていうのは、審議会の委員のメンバーの進め方というのを尊重したいと思ってます。あまりこの行政が、早く、いつまでにとか、そういった類のですね、ものではないんじゃないのかなと思っています。ただ、やはり、そうは言っても、一方、申し立てもされてる訳ですから、やはりそれは一定、数カ月ぐらいのうちにはですね、ご判断はいただきたいなと思ってますけれども。で、ご判断いただいたら、行政として、これしっかり僕はもう最大限尊重して動きますんでね。ただ、そこの審査は、やっぱり審査される委員が大きな裁量を持ってやるべきじゃないかなと思ってます。

 

朝日新聞 山中記者

ありがとうございます。

 

司会

ほかに質問のある方は、挙手をお願いします。読売新聞さんとテレビ大阪さんと時事通信さんと関西テレビさんと産経新聞さんと日経新聞さんと朝日放送さんです。この7人で最後とさせていただきます。そしたら、まず、読売新聞さんからお願いいたします。

 

読売新聞 南記者

読売新聞の南です。今、ヘイトスピーチの話題が出たので、ちょっと関連になるか分からないんですけれども、沖縄の北部の基地建設に抵抗する人たちに相対する形でですが、大阪府警の機動隊員が、土人というか、差別的な表現を用いてっていうやりとりがあったかと思うんですけれど、まず、これについて、ヘイトスピーチ条例を持つ大阪市の市長としてですね、あれがヘイトスピーチにあたるかどうかっていうのは分からないんですけれど、まず、それをどう見られたか、ちょっとお聞かせいただいていいですか。

 

市長

まず、発言自体は、あれは僕、不適切だと思いますね。機動部隊として、公権力の行使として参加してる訳ですから、ああいった発言をするというのは不適切だろうなと思ってます。これは府警もそうかな、府警も不適切だということで処分を検討するということなので、そこの判断っていうのは府警がされることになるのかなというふうには思ってますね。ただ、思うのは、何もない中でそういう発言になってる訳ではないのでね、現地の状況っていうのが、いったいどういうものなのかということを広く報道するのは報道機関の役割と責任なんじゃないのかなというふうには思いますね。発言自体は、僕は絶対あってはならない発言だと思ってますけれども、それは街角ですれ違ってやってる話、発言で、けんかしてやってる時とかそんなんじゃない訳ですから、まさに業務中、業務の中で、そういった発言したっていうことに関して、そのじゃあ、実態、機動隊がやってることに対するですね、現地でどういうことが行われてるのかということを、広く、やっぱり報道をするというのが大事なことなんじゃないのかなというふうに思いますね。擁護するつもりは全然ないですよ。やっぱり、その公権力の行使として、公務員として参加してる訳ですから。僕だって普段言いたいこといっぱいあっても我慢してる訳ですからね。ですんで、それは不適切な表現だと思うし、それは府警において処分、事実関係を聴取して対応を考えるということが、その通りだと思うんですけど、そういった発言が出てるような状況にある現場っていうのは、どういったことが行われているんだろうかと、市民活動も含めてですね、広く報道していかないといけないんじゃないのかなというふうに思いますね。

 

読売新聞 南記者

ちょっと、今のご回答の中でも、何となくこれからの、ちょっと次の質問に関係することも仰ったかと思うんですけれども、松井知事がですね、昨晩にご自身のツイッターの中で、発言自体は適切ではなかったけれども、職務を一生懸命遂行していることは分かった、であるとか、あとはご苦労様と労う言葉をかけられてですね、このツイートについては、どのように見られますか。

 

市長

僕は、そのツイートは見ましたけどね。知事も表現は不適切だっていうふうには言ってる訳ですから。僕もその通りだと思うし。で、まさに機動部隊として大阪府警から、これ行って、活動してることに対してねぎらうというのは、それはおかしなことではないんじゃないですか。ちょっと、僕は分けて考える必要はあると思ってますけどね。ただ、その発言自体は不適切だし、それは処分するというのが府警の判断での、府警の判断として、しっかり対応することになるんでしょうけども、やっぱり、ああいった中でですね、まさにその国家の非常に重要な事項について、機動隊員として職務に励んでるということの中での、やっぱり、そういう言動ですんでね。じゃあ、そこの部分について一定、松井知事は警察自体の直接の長ということにはならないかもしれないですけれども、それについて職務を励行するというのは、そんなにおかしなことではないとは思うんですけどね。

 

読売新聞 南記者

ただ、あの文脈の中で、流れで書くとですね、やっぱり、実際、ネット上での批判はかなり集中してるんですけれども、誤解を招くというか、そうとも受け取らないような書き方、書きぶりではあったかと思うんですが、そうはあたらないというような読まれ方。

 

市長

うん、知事も表現は不適切だと言ってる訳ですから。僕も不適切だと思いますしね。土人という発言についての表現は不適切だし、公権力を行使する公務員として、あの場で言ってはいけないことだと僕は思いますよ。ただ、そこでどういうことが行われているのかっていうのはきっちり報道すべきだと思うし、その一つだけを取り上げて差別だ、差別だというようなことでやるのも、ちょっとどうなのかなと。発言は絶対許されないですけどね、そういうふうには思いますね。

 

司会

テレビ大阪さん。

 

テレビ大阪 谷口記者

テレビ大阪の谷口と申します。今里筋線でのBRTの計画についてなんですけども、現時点まででどのように進捗したかと、市長として今後どう進めていくかというのをまず1点教えてください。

 

市長

現時点で進捗したというのは、そのBRTの社会実験をもう実施するという決定、僕の中でも意思決定もしているということ。それから、その基金を使って一定整備して、それから交通局としてもその運営金は交通局、新会社が出してですね、やるということ。まだ、まさにその政策議論している最中ですから、それ以上なんか細かくこういうふうに決まったというもんではないと思いますね。

 

テレビ大阪 谷口記者

今後については、いつ頃までにその辺。

 

市長

え。

 

テレビ大阪 谷口記者

今後については、いつ頃までにそのあたり詰めていくとかってありますか。

 

市長

いや、ですんで、まず今のこの進め方で考えたら、部局に検討してもらったら大体準備で3年ぐらいかかるだろうかと。いろいろ詳細設計して、そしていろんな設備も整えてたら、3年ぐらいかかるかなという話を聞いてますんで。その3年ぐらいかけてですね、それから残りはその中であと何年ぐらいの検証をするのかと。数年は僕、必要だと思いますけど。そういったことをするということになるかと思いますね。ただ、これ議案がやっぱりまだ、言っても通ってる訳でもなんでもないので、まずそこの方向性でやりましょうというふうになるかどうかが一番大事なんじゃないかなと。僕の今、頭の中はそこにありますけどね。それが決まれば、これはBRT、詳細のね、じゃあ、製造設計、どんな車両を使って、どこからどこをこう、じゃあ、湯里六丁目まででいいのかとか、そこからちょっとつなげるのかとか、そういったことはどんどんやっていけばいいと思うんですけど、まず大きな方向性が決まらないと、それは決められないし、大きな方向性を決めるのがまさに政治の役割だと思ってますんで、僕はこういう形で「自民さんから提案されたものを受けてやりましょう」というふうに返してますんでね。あとはその議会が、「じゃあそれでいきましょうか」と、大きな方向性としてですよ、判断していただけるかどうかという段階なんじゃないですかね。それが決まらなかったら、ちょっと細かいところはこれ部局も決めれないですよ。

 

テレビ大阪 谷口記者

あと、最後にBRT自体が今、全国的に見ると東日本大震災の被災地のエリア、特に宮城とあと岩手県の南部のあたりの沿岸部ですでに導入された例もあるんですけども、そちらをこう、見に行かれたり、視察されたりとかそういうことも考えてますでしょうか。

 

市長

いや、それも方向性が決まればですね、当然、いろいろBRT成功させるためにありとあらゆることをやりますんで、それを僕自身がいつ行くかとかそういうことはなかなかここでは決める話ではないと思いますけど、というのは、まずやっぱり今交通局の民営化の議案というのは、これ出してますけど、何も通ってない訳ですから。それは一定の方向性が示されたらもうすでに先行している事例はどうなんだろうかというのを検証するのは当然ですし、それは部局としても当然検討していきますしね。必要があれば当然僕も行って、見て、やるというのはやりたいとは思いますね。ただ、大事なのは、まだこれ行政として提案してる状況ですから、議案が通ってないですからね。しかもこれまでずっとやっぱり否決されてきた非常に大きな案件でもありますんで、それがなかなか一定の方向性が示されないと、個々具体的にどうするという話はなりにくいんじゃないですかね。

 

テレビ大阪 谷口記者

分かりました。ありがとうございます。

 

司会

時事通信さん。

 

時事通信 岩嶋記者

時事通信の岩嶋です。お願いします。ちょっと話変わりまして、今日の関西電力の社員の方、長時間の労働で過労死されたということで、関西電力の大株主である大阪市として、その市長として受け止めと、また何か対応を求めていくといったことはあるんでしょうか。

 

市長

現時点で対応というのは、まずこれ、社としてもまずは調査して対応していくということが必要だと思いますんでね。これはまず、第一義的にはやっぱりこの会社として、これについてどう調査して、そして説明をするのかというのが大事なんじゃないですか。あの電通の事件もありましたけども、今、その過労にある背景というのは、やっぱりこれは会社じゃないとなかなか分からないようなところもありますし、そういった意味では、まずは株主としていきなり何かこう、やるというよりは、そこの社としての説明からになるんじゃないですかね。

 

時事通信 岩嶋記者

ありがとうございます。またもう1点、ちょっとこれも原子力発電関連で、先日の新潟県知事選挙で原発の再稼働に否定的な態度を示されている候補が当選されまして、これからちょっとまた、これ東京電力の話ですけれども、原発政策っていったところ変わってくると思うんですけれども、これに対して市長の受け止めはいかがでしょうか。

 

市長

これは、僕はやっぱり本当に今、国で進めてきてる原発一辺倒の政策っていうのは本当に見直さないといけない時期にきてるんじゃないかなと思いますね。政治的に見たら、あの新潟県の選挙においてですね、自公とそして共産と、あれでしょう、社民やったかな、民進は自主投票というところで始まりましたから、それであの選挙結果っていうのを見ればね、政治力を乗り越えて新潟県の皆さんっていうのはやっぱりこの「再稼働っていうのは駄目だ」っていう、「今のまま進めるのは駄目だ」っていうのを、やっぱりストレートに結果が出たと思うんですよ。鹿児島の三反園知事もそうでしたし、この選挙結果を見ているとね、これはどれだけ今の政権与党が政治的に強くても、そこが争点になると僕は、これはやっぱり県民の皆さんは、まさに原発の立地県の皆さんは、再稼働については非常に慎重だということが、これどこでもこれから判断されるんじゃないかなって、それぐらい今回の新潟県知事選挙っていうのは、やっぱりその政権としても、国の政策として原発一辺倒の進め方っていうのをもう一度見直すべき時期にきてるんじゃないかなというふうに思いますね。関電の株主総会で僕もやっぱり言いましたけれども、原発というのはこう、急に、やっぱり今まで国策としてやってきたのでね、急に変えるというのは難しいかとは思うんですけど、やっぱりこれはフェードアウトしていかないといけないですし、そういったもの、まず、電力会社とか国の中でしっかりとやっぱり意思表示しないといけない。僕自身もヒステリックに「原発反対」とか「再稼働禁止」とか言うつもりは全くないですけど、長い目で見たらやっぱりその原発については、今の福島の状況を見てもですね、やはりフェードアウトしていくべきだと思いますし、再生可能エネルギーに力を入れていく必要があるんじゃないのかな、あらゆる技術を駆使しながらですね、していく必要があると思っています。で、今再稼働するっていうんであれば、これはもう僕何度も言ってますけど、やっぱりその原発の核の廃棄物ですね。燃料の最終の処分のあり方とか、あるいはその国とかその立地県とか、事業体の責任とか、そういったものを明確にする法案というのをきっちりとつくらないと、安易に再稼働するというのは、やはりその安全基準とかいろんな面を考えても、僕はそれは違うんじゃないかなと思ってますし、それは今回の新潟県知事選挙でも、まさに原発立地県である新潟県の方が示されたんじゃないのかなというふうには思いますね。だから原子力の規制委員会自身もその規制に合致しているかどうかっていう判断をするけど、「安全」とは言いませんのでね。それはもう原子力の規制委員会自身がそういうふうに言っている訳ですから。ですんで、いろんな科学的な治験を使って安全性を確保するのは当然大事ですけど、もっとちゃんとした安全に関する、あるいは避難に関するルールもそうですけど、国と事業体とそれから地元自治体のそれぞれの権限と責任と役割分担を明確にする法律案、それから加えて核の、原発の核燃料の最終の処分のことをきっちり示したものというのを確立しない限り、再稼働というのはこれ安易に進めるべきものじゃないんじゃないのかなと思いますね。だから、それを新潟県民がやっぱり示したというのは、やっぱり政権としても重く受け止めないといけないんじゃないですか。

 

時事通信 岩嶋記者

ありがとうございます。

 

司会

関西テレビさん。

 

関西テレビ 押川記者

関西テレビです。ちょっとまた変わった質問になるんですけれども、新型たばこ、電子たばこの件、路上喫煙禁止区域では、今のところ、電子たばこであれば使用しても罰金の対象にはならないって大阪市の現状があると思うんですけれども、今後、専門家を交えて対応を議論されるというところまでは伺っているんですけれども、今後の話し合いにおいて、市長はどのように対応を進めていくべきかというお考えがあれば、ぜひ、お願いいたします。

 

市長

今後、当然専門家の委員会をつくって、話し合いを進めていくという方針でやっていきたいと思ってます。で、僕自身、どう考えているかというと、だから、そういう意味で、委員会の議論というのは深めたうえで、またちゃんときっちり判断しようと思うんですけど、今の時点で思うのは、基本的に、路上喫煙がなぜ禁止されているのかっていう、その立法事実から考えないといけないと思うんですよね。それは、やっぱりポイ捨てがある、そして火をつけているからやっぱりこれ、危険である、受動喫煙の問題もある、そういったことを考えると、公共のスペースで、特に一定のエリアにおいては、やはりこの、それは禁止しようというのが、まさにそれが規制のたてつけだと思ってます。それが、この新型たばこに当てはまるのかどうかっていうことだと思うんですね。もともと、やっぱり、基本的になんでもかんでも規制するっていう、僕は発想ではないので。本来、自由なんですよ。人、生きていくうえで。本来、人は生きていくうえで自由だけど、でも、それはこうやってみんなが集まってるから、それぞれ制約をしたり、ルールをつくったり、いろんな、「こういうことはしちゃいけないね」っていうので、やっぱりそういったルールの中で皆さんが生きているっていう話ですから。だから、そういった意味で、たばこについても、僕は本来自由だと思ってて、ただ、それがやっぱり受動喫煙とかね、火がちょっと危険だとか、ポイ捨てで非常に景観上問題があるとかっていういろんな理由でやっぱり規制している訳ですから、そういったものが、いわゆる電子たばこにも当てはまるのかどうかっていうのを判断しないと、なんかこう、たばこに似ているからとにかく禁止とか、なんでもかんでも禁止っていうのは、僕はちょっと違うのかなというふうには思いますんでね。で、今はそういうふうに思ってます。ただ、そこはやっぱり専門家の見地から見て、やっぱり「これは規制する必要があるよね」、「こういう意味であるよね」ってことがきちんと示されたら僕もそうかなと思いますけど、たばこはポイ捨て禁止、電子たばこも非常に似てるから禁止とか、僕はそんな発想にはならないですね。

 

関西テレビ 押川記者

市長は、たばこは吸われない。

 

市長

吸わないですね。

 

関西テレビ 押川記者

と、伺ったんですけれども、やはり、吸われない方がこういうことを判断されるのって、ちょっと難しいのかなと思うんですけれども、その辺は。

 

市長

難しいかなってどういうこと。

 

関西テレビ 押川記者

今後の方針を決めていかれるという。どの観点から。

 

市長

いや、僕がたばこ吸うかとか吸わへんとか、あまり関係ないんじゃないですかね。僕の父親、ヘビーユーザーですけどね、たばこの。もう、家の中がずっと受動喫煙、違法な受動喫煙の状態の中で、もう、煙だらけでしたよ、僕、子どもの時。その中で育ってきましたけど。煙自体、そんな嫌悪感はないんですけど。よう考えたら、あれもちょっと規制してもらわなね。もう、僕の肺も色、悪いと思うんですけど。公共のスペースでやる中で、言ったら僕はもう一切たばこなんか吸わないんですけれども、公共のスペースの中で、僕が吸うとか吸わんとか、もう、だから関係なくて、煙の好き嫌いも、別に好きな方でも、あんまり気にしないんですけど。ただ、その公共のスペースでやっていくうえであれば、僕は吸わないけれども、別に吸う人を擁護するつもりも全然ないけど、そのたばこはそういった理由で禁止してると。それは、僕はそうだと思ってます。ただ、一方で、これがなんかその似てる電子たばこだから禁止っていうのは、僕は考え方、いわゆる社会のルールの考え方として違うんじゃないのかなと。本来、自由であるべきだから。それを本当に規制する立法事実があるのかないのかっていうところをきちんと委員会で示されたら、僕もちょっと考えようとは思いますけど。今は、特に、電子たばこ、今、いろいろ聞く限りでは、やっぱりその受動喫煙とか、火を使うとか、ポイ捨てとかいうとこに関してはね、そんなに弊害がないんじゃないかなと。それがないんだったら、別に取り立てて規制する、規制している自治体があるのも知ってますけど、規制する必要というのはないんじゃないのかなというのは、ちょっと思ってますけどね。あとは委員会の判断を見て、まあ専門家ですから、それ聞いたうえで冷静に判断したいと思います。

 

関西テレビ 押川記者

すいません、ありがとうございました。

 

司会

朝日放送さん。はい、産経新聞さん。

 

産経新聞 大森記者

うめきたガーデンの関連なんですけど、暫定オープンした部分について、先日、市長もご覧になったと思うんですが、まず、率直に、こう、大阪の都心にお花畑ができた感想と、あと、市長がご覧になってみて、市民に伝えたい見どころ、こんなところは市民に見てほしいというのがあれば、教えてください。

 

市長

このうめきたガーデンなんですけども、非常に素晴らしい取組だというふうに思ってます。それは、もう、僕自身も行っても思いますし、そういうふうに思いますね。これまであそこは、これまでの行政的な考え方でいうと、当然これから工事しなきゃいけない訳ですから、いろいろ、こう、茶色の地面になったまま、色の白い、こう、塀で囲ってた訳で、単に行政的な発想でいうと、それをそのまま工事するまでおいといてですね、何もしないというのが一番何の問題も生じないし、ということなんですが、ただ、やっぱりそこは、やっぱりあの一等地でそれはもったいないだろうという発想の中で、いろいろ、こう、民間からもアイデアを募ってですね、その本格的な工事が始まるまでは、ちょっと暫定利用してもらおうと。で、その暫定利用の仕方も、将来うめきた、冒頭申し上げた通り、本当に大きなみどりをつくりたいという思いですから、それになんかこう、関するような、できればそれに関するものの方がいいよねっていう話をして、まずは、うめきたガーデンっていう市民でつくった5,000平米のものができましたんでね。で、それで、それがどれだけ素晴らしいかという意味でいえば、それ入るのに入場料もかかりますけど、今の、現時点で非常に多くの人が入場しているというのは、まさにもうこれは、僕は成功だというふうに思ってます。お金を払ってでもですね、そのうめきたガーデンを見たいという人が、これだけたくさんの人が、老いも若きも、男性も女性もいるのかというふうに思ってますんで、やっぱり、この都心部のみどりというのは非常に魅力があるんだなというふうに思ってます。で、中身については、やっぱり、出てくる、あの滝のところもそうですけれども、やはり、僕がこれはすごいなと思ったのは、車庫ですかね。車庫を使ってみどりの庭園のようなものを作って、そこになんかこう、日本のよさみたいなものがですね、集約されている、水もあって、で、車庫の上にみどりがあって。あれは、僕が見ても、僕はあまり文化の素養ないですけど、僕が見ても、ああ、なんかこう、日本のみどりというか、その素晴らしさが凝縮されているなというふうに感じましたんで、海外の人なんか見たら、あれなんか本当に日本的で喜ぶんじゃないのかなというふうに思いました。だから、そういった意味で、本当に細部までこだわってて素晴らしいガーデンだと思ってます。ただ、やっぱり暫定利用ですから、来年の3月までということで、全体の景色を見ればね、まだちょっとなんか完全形ではないだろうなとは思いますが、ただ、あれを見る限り、あれの9倍の公園ができるんだということを想像してもらって、市民の皆さんがうめきたガーデンに行かれたら、うめきたの将来、こう、みどりのところを想像してもらえるだけでもね、僕は非常に、都市力というか、都市の魅力っていうのは高まってるんじゃないのかなと考えてます。本当にしょうもなかったら誰も行かないですよ。お金払ってまで。ですんで、あれだけ多くの人が行くっていうのは、やっぱり、まさにこの都心部のみどりっていうのは本当に魅力があるんだなと思ってます。公園でお金取るとかじゃないんですよ、うめきたの、将来整備するのは、これ都市公園ですけど、今回、暫定利用で、あの面積で入場料が必要でもあれだけ多くの人が入ってくるっていうのは、やっぱり、都市のど真ん中のみどりというのは非常に魅力ある、そういった将来のうめきたにかける僕の思いというか、それが、みどりを中心にするというのが間違ってないんだなというようには思いましたね。

 

司会

では、最後、日経新聞さん、お願いします。

 

日本経済新聞 田邊記者

日経新聞の田邊と申します。地下鉄民営化についてなんですけど、今日、自民党の市議団が国の方に要望に行っているそうで、退職金を引き継ぐだとか、そういった法整備に関して要望に行っているんですけど、市長が、今後国に何か要望をしに行ったりする予定とかがあるのかと、もし、あるのだとしたら、どういった内容になるのか、教えてください。

 

市長

自民さんがそういったことを国に要望したいというのは聞いてますんでね。ですんで、具体的にどういった要望されたかというのは、これまた確認しないといけないですけれども。僕自身も、今、いつの時点でどうするというとこまでは、まだ判断はしないですけれども、地下鉄の民営化が、これ、実現するんであれば、やはり、プラスのことだと思うので、法案をこれ、つくるっていうのは、非常にハードルが高い、法案を成立させるっていうのは非常に、提案するのはあれですけど、法案を成立させるのは非常にハードル高いですけれども、一定、この地下鉄民営化が、まだ何も、今、議決もされてないですけれども、何か大阪市の意思決定としてね、じゃあ、民営化でいこうよということに意思決定が進まれていくんであれば、僕もなんらかの行動はしたいなというふうに思いますね。ただ、大事なのは、先程申し上げたように、僕も国会議員の経験のある中でですね、この法案、一つの法案を要望に基づいて、特にこの一定の地域のためにつくるっていうことに関しては、非常に、やっぱり、国の機関っていうのは鈍い動きをしますんで、そういった意味で、重要なことだとは思うんですけど、まず、大阪市の中でこの地下鉄民営化について、しっかりと自分たちの足で実現できるような、そんな案にもしてますんでね、まず、そこの意思決定というのをやるべきじゃないのかなと考えてます。

 

司会

それでは、これで終了します。ありがとうございました。

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • twitterでツイートする

探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先

大阪市 政策企画室市民情報部報道担当

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所5階)

電話:06-6208-7261

ファックス:06-6227-9872

メール送信フォーム