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令和2年3月12日 大阪市長会見全文

2020年4月1日

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司会

それでは、市長定例会見を開始させていただきます。市長、よろしくお願いします。

 

新型コロナウイルスに関して

新型コロナウイルスに関して

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市長

まず、新型コロナウイルスに関してお伝えします。すでにホームページでも呼びかけを行っておりますが、感染が確認されたライブハウスを当該日に利用された方は、症状の有無に関わらず、大阪市内にお住まいの方は「新型コロナ受診相談センター」、または各区の保健福祉センター、大阪市外のお住まいの方は、最寄りの「新型コロナ受診相談センター」にご連絡をお願いします。コンサートから3週間が経過をし、それまでに症状がない方については、別の感染源との接触がない限り、感染した可能性は低いので安心していただいて結構であります。なお、注意していただきたいのは、ライブハウスのコンサートの開催日は、Soap opera classics-Umedaは2月23と24。amerikamura FANJ twiceは2月の21日です。国の専門家会議の見解によりますと、これまでクラスターが確認された場に共通するのは、換気の悪い密閉の空間であった、多くの人が密集していた、近距離での会話や発声が行われたという三つの条件が同時に重なった場であります。こうした場では、より多くの人が感染していたと考えられます。そのため、市民の皆さんはこれらの三つの条件が同時にそろう場所や場面を予測し、できるだけ避けるような行動をとっていただきたいと、こう考えております。また、大阪市立幼稚園・小学校・中学校は、3月24日まで臨時休業を延長し、3月25日から春休みといたします。3月23・24日については、臨時休業中の登校日として、給食は実施をいたしません。登校日を設けることで、直接健康観察などの状況把握や子どもたちの精神的負担を和らげることができると考えております。修了式・卒業式(正しくは、修了式・終業式)については24日に行うこととし、校内放送の活用や2回に分けて実施するなど、感染予防策を講じた上で行います。3月25日からの春季休業における中学校の部活動については、感染防止を考慮した活動内容を検討した上で、再開をいたします。春季休業中の市立幼稚園で実施している一時預かり事業は、通常どおり行うことといたします。いきいき放課後事業については、3月25日より活動を再開することといたしますが、感染のリスクなどが懸念されることから、自宅などで監護が可能な児童については参加を控えていただくなど、協力をお願いをいたします。入学式・始業式については、今後の状況により検討し、改めてお知らせをいたします。3月16日から31日までは、土日も含めて17時から21時まで相談を受け付けます。次に、新型コロナウイルスに関する主な支援窓口を紹介をいたします。大阪産業創造館で、大阪府の新型コロナウイルス感染症対策(正しくは、対応)緊急資金を申し込むことができるセーフティネット保証4号・5号の認定を行っています。問い合わせも多いことから、職員を増員し、認定作業にあたっております。また、同じく大阪産業創造館の新型コロナウイルスに関する中小企業・小規模事業者相談窓口で経営相談も行っております。そのほか、国の新たな緊急応援策である、小学校休業等対策(正しくは、対応)助成金など、様々な施策を活用をしていただきながら、中小・零細・個人事業者などの皆さんにこの厳しい情勢を乗り越えていただきたいと思います。最後に、例年3月、4月は引っ越しに伴う手続きなどで、区役所窓口が大変混雑します。感染拡大防止のため、住民票など手続きに関する期限については柔軟に対応をしています。詳しくは、ホームページでお知らせしてますので、ご確認をしてください。僕からは以上です。簡単に言うと、学校については23、24までで休業は一旦見送ると。25からは春休み。従来の。その扱いとして、従来の学校の形、本来の姿に戻すということです。僕からは以上です。

 

質疑応答

 

司会

それでは、質問をお受けいたします。必ずマイクを通しまして、社名、氏名をお名乗りの上、質問をお願いいたします。質問につきましては、市政関連のみでお願いいたします。それでは幹事社の共同通信さん、お願いいたします。

 

共同通信 恩田記者

幹事社共同通信の恩田です。新型コロナの関係で、今日午前中に府の専門家会議がありまして、市長も出席されたと思うんですけれども、この会議の内容の受け止めと、あと、市としてこの会議を受けてどういった今後対策を取っていくのか教えてください。

 

市長

本日、専門家の皆さんのご意見をお聞きしました。無症状の方や軽症者などの病状に応じた医療供給体制の構築が重要と認識をしました。これは大阪府と連携をしながら対応したいと思います。今日はやっぱり朝野(ともの)先生から、分かっていること、分かっていないことという、本当に具体的な説明がありました。その説明の中で僕が感じたのは、これまではピークを、医療資源以上の感染拡大を抑える、医療崩壊を抑えていくためにピークをずらしていくと。ここは一定成功しているのかなと思います。それからもう一つは、かといってこのまま社会生活全て止めておくということでは、これはそもそも社会として成り立ちません。経済も成り立っていきませんから、この新型コロナウイルスを理解しながら、特性を理解しながら、これからワクチンができるまでの間、これはうまく付き合っていくという方向にハンドルを切らなければならない。今までは分からないことが多過ぎたんで、コロナウイルスに対して受け身の態勢、とにかくコロナに接触しないことだけを念頭に、感染しないと、100パーセント、コロナに近づかないという、そういう対応でしたけども、新型コロナというものが少しずつ分かってきたという中で、このコロナと、いい距離感は保ちながらうまく付き合っていくと。そのことで社会をやっぱり動かしていくということが、これから我々に求められる、我々の職務かなと、こう思ってます。

 

共同通信 恩田記者

あと1点、国の方で、緊急事態宣言ができる特措法改正が明日成立する見込みですが、これがもし宣言がされますと、基本的には自治体が要請を民間企業などにするということになりますが、かなり大阪市には影響があると思うので、今後その大阪府との連携とですね、これに、この法律が成立したことによって、例えば連携体制を強化するとかですね、そういったお考えはあるんでしょうか。

 

市長

いや、もう大阪府との連携体制は完璧にできあがってますから。これは正に都道府県範囲で対応していく話なんでね、感染症ですから。これはもう大阪府とは、正に、大阪市のみならず府下市町村は全て一体で対応していると、そういうふうに僕は捉えております。非常事態宣言ですけども、今の時点では専門家の皆さんも爆発的な感染拡大に進んでいないというそういう見解、今日も専門家の皆さんが、これはピークをずらすことに一定効果を上げているんじゃないかというふうに言われてますので、緊急事態宣言というのは、今すぐ出される状況にはないと思いますが、もし出された場合はその内容を確認し、吉村知事と一体となって、このコロナに医療崩壊を起こさないような取組をしたいと、こう思っています。

 

司会

それでは次に質問のある方。産経新聞さん。

 

産経新聞 有川記者

産経の有川です。休校関連なんですけれども、今後ですね、新学期再開される時に、例えば通常どおりの授業をするのかですとか、体育の授業を見合わすのかとか、そこら辺の方向性っていうのはいつ頃お考えになってまとめる方針なんでしょうか。

 

市長

それはもう今日の大阪市の対策会議の中でも教育長と話しました。具体的に詳細は教育長の方で詰めてもらいますけども、専門家の皆さんが仰っているように、密閉の空間での活動はしない。だから教室は窓を開けて、授業はやっていく。ちょうど春ですからね、少し窓開いてても大丈夫だと思いますし。それから教師との距離、生徒同士の距離もある一定保ってもらうと。直接、触れ合うような距離感はもう避けていくと。そういう形で専門家の皆さんの、大きな声でね、唾を飛ばすような形で大きな声でしゃべったり、歌ったりはしないと。こういう専門家の皆さんが新型コロナの感染のリスクを抑えられるこの3要件といわれるものを守りながら、学校は再開していきたいと、こう思っています。それから、まず、そういう学校にそういうウイルスを持っている可能性のある人たちが来ないようにね、これは父兄の皆さんにも協力いただいて、毎朝一応検温してもらいます。37度以上の熱があって、そういう方は、まずはやっぱりもう学校は休んでもらうと。もちろん教師もそうですけど。そういう取組をすれば、爆発的な感染拡大は抑えられるというのが専門家の皆さんの意見ですから、その意見をもって、いつまでも学校閉じとくわけにいきませんから、そういう対策をしながら徐々に通常の学校の姿に戻していきたいと、こう思っています。

 

産経新聞 有川記者

そういった感染防止対策なんですけど、例えば音楽の授業で歌わないとか、いろいろ考えられると思うんですが、それは各学校に基本的に任すということになるのか、市教委で統一的な対策を示すのか、どういった形になりそうですか。

 

市長

基本的には市教委がマニュアル作って各学校に、そのマニュアルのもと、各学校でそれぞれ判断をしていってもらうということになります。

 

産経新聞 有川記者

そのマニュアルは、いつ頃作成される予定なんですか。

 

市長

もう今、作成に取り掛かっておりますから。明日、明後日に、23、24は臨時登校してもらうと、修了式・卒業式(正しくは、修了式・終業式)ありますから、そういう打ち合わせもやりますからね。もう今、教育委員会でそのマニュアルを作成して、各学校と臨時休業後の再開について協議を進めてもらっているということです。

 

産経新聞 有川記者

あと、いきいき放課後事業なんですけれども、25日から再開ということですが、ただ、条件付きで、自宅で監護が可能な児童については控えていただくということで、いきいきっていうのは、そもそもそういう理由関係なく預けられるっていうのが便利でよかったという取組だと思うんですけれども、まだやはり感染対策のためには、一定保護者に理解を求めていくことになるんでしょうか。

 

市長

これはできるだけリスクを抑えていくために、いきいきの人口密度もできれば密集しないようにしたいということから、自宅で監護できる人はお願いをすると。ただ、いきいきですからいろんな事情があるわけですよ、各家庭にね。だからいきいきに通ってるわけですから。だからもうどうしても、それはやっぱり家庭の事情で子どもをいきいきに通わすという必要のある方を拒否するということではありません。少しいきいきの中でも、余裕のある方は協力してよということです。

 

産経新聞 有川記者

あと最後に、大阪市内、インバウンド好調だったと思うんですけれども、今回のコロナによって結構経済的な打撃が大きくなってくるのかなと思うんですが、今後の見通しと、あと、市としての対応についてお願いします。

 

市長

いや、これはもう収束すればね、間違いなくまた戻ってくるわけで、これはやっぱり大阪だけの問題じゃなくて、世界中でこのコロナに対して、コロナの収束が見えないと。世界の人が動かないと大阪に来てもらえませんから。我々とすれば、いつでもお迎えできるようにね、今、様々なサービスを、海外の皆さんにサービス提供してきたそういう事業者の皆さん、そういう皆さんが今回のこのコロナ不況で商売を諦めることのならないように、支援策を実施していきたいと、こう思ってます。

 

司会

次、ご質問のある方。MBSさん。

 

毎日放送 柳瀬記者

毎日放送、柳瀬です。学校の休業措置の関係でお伺いしたいんですけれども、臨時登校がですね、23、24と、2日設けられてると。で、終業式等行うのであれば、1日でもいいのかなというふうにも思ったんですけれども、これ2日あることの狙いというか、どういうふうなことをこの2日間でやりたいというふうにお考えなのか、お伺いしてもよろしいですか。

 

市長

これ、1日卒業式なのかな。ちょっと教育委員会。

 

教育委員会事務局指導部 水口部長

1日は修了式です。

 

市長

1日修了式で、1日卒業式。

 

教育委員会事務局指導部 水口部長

いや、もう1日は学級活動。

 

市長

学級活動で。それで、そういう形で2日間とってると、そういうことです。

 

毎日放送 柳瀬記者

ということは、給食は実施しないけれども、23日とか、1日は学級で午前中までの授業を、今のところ行うというふうな認識ですかね。

 

市長

うん、そういうことやね。

 

教育委員会事務局指導部 水口部長

2時間程度です。

 

市長

2時間程度やる。

 

教育委員会事務局学校力支援担当 飯田部長

学校の規模にもよると思うんですけれども、大規模な学校であれば、午前と午後に分けてそれぞれ2時間ずつという形で2分割をして来ていただく場合もあるでしょうし、小さい学校であれば、午前中2時間で全員が来るということもあると思っております。とにかく2時間程度の活動にとどめていただくということです。で、感染症対策、当然しないといけませんので、教室の中には20人程度以下になるように設定をしてもらうように、学校の方に通知をします。

 

毎日放送 柳瀬記者

20人以上同室。

 

教育委員会事務局学校力支援担当 飯田部長

ええ、ですので、20人以上の時は2分割をして、学年を分けて、空いてる教室を使ってやるというような形です。時間帯をちょっとずらしながらやるというようなことを考えてます。

 

司会

ほか、ご質問ございますでしょうか。NHKさん。

 

NHK 大久保記者

23、24どちらも2時間ずつという。

 

教育委員会事務局学校力支援担当 飯田部長

ほぼ2時間ずつになるかと思います。

 

司会

ほか、ございますでしょうか。読売新聞さん。

 

読売新聞 藤本記者

読売新聞、藤本です。お昼のぶら下がりでも吉村知事、仰ってましたけども、大阪市としてもイベントについてはなるべく延期してたものをやっていきたいという、市長としてはお考えでしょうか。

 

市長

先程も専門家の皆さんがお示しになられている三つの要件。この要件が重なると感染拡大するということなんで、まずは密閉空間は、これは駄目ですよと。それから人との距離。それからそこでの行事の中身によって、飛沫(ひまつ)が飛ぶようなそういうことにならない。そういうことを注意しながら、そういうふうに三要件が重ならないような形をつくりながら、様々なイベントは実施していきたいと、こう思ってます。

 

司会

ほか、ございますでしょうか。

 

読売新聞 藤本記者

すいません、関連で、動物園とか屋外の施設もあるかと思うんですけど、そういった施設についても、基本的にはそういった要件に該当しなければ開けていくというような。

 

市長

うん、そういう形で今、担当部局が調整に入ってます。

 

司会

関西テレビさん。

 

関西テレビ 稲垣記者

関西テレビです。すいません。イベントやっていきたいというのは、いつ頃からと考えておられますか。いつ頃から、順次という感じですか。

 

市長

いや、もう大阪市の施設については、条件整い次第、各担当の判断でやっていきますけども、あとは自粛の要請してる部分ですね、民間のイベント等々で。そういうところについては、今日の専門家会議の答え、専門家の皆さんの意見を聞きながら、それぞれ判断いただけたらいいなと思ってます。一つ言うと、もうお花見の自粛要請はやめようと思ってます。屋外ですし、建設局がずっと管理してる場所でやって、場所は建設局所管になるんですけどね、屋外で、とにかく距離を取りながら。それから紙コップは使用しない。それからお箸は、取り皿はそれぞれ別々。それから、あまりそこで、何て言うかな、近寄る中で飛沫(ひまつ)を飛ばさない。だから、あまり酔われると困りますけど。だから、できたらお茶とかでね、その冷静に、あんまりワーッて盛り上がると、もうなんかカラオケとかやりだすと、もうちょっと具合悪いんで、そういうことがないように独自で判断してやってもらいたいと思います。

 

政策企画室 吉村室長

すいません。ちょっとだけ、補足させていただきます。今、市長が仰っているのは、市の施設の開館、どうしていくかとか、そういうところがメインでして、イベントとかにつきましては、また府の方で、対策会議でどうしていくかということが決められると思いますので、それも見ながらっていうことになると思います。

 

司会

ほかに質問ある方、おられますでしょうか。日日新聞さん。

 

大阪日日新聞 木下記者

大阪日日新聞の木下です。今日の会議の中でですね、病床の問題、ベッドの問題ですけども、かなり重要かと思うんですけども、これ大阪市の方では、もう動かれてるのかどうかっていうことと、どの程度の確保をめざしておられるかっていうのが、もしあれば。

 

市長

いや、これはもう大阪市としてではなくて、これは府と一体で、リーダーシップは大阪府が取りながら、大阪市も協力をしてるということです。だから、大阪市の、今日も専門家会議で、出席いただいてましたけども、総合医療センターとか、今、このコロナ感染症の患者を受け付けてますからね。感染症として陰圧室も持ってますのでね。だから、大阪府のリーダーシップのもと、我々も全面協力ということになっていると思います。今、大阪府の方で、500程度のベッドを確保したいということで、今、対応を進めていると今日も言ってましたんでね。その方向で協力していきたいと思ってます。これ、要は重症対応できるね、ベッドね。

 

大阪日日新聞 木下記者

分かりました。ありがとうございます。

 

司会

ほか、ご質問ございますでしょうか。毎日新聞さん。

 

毎日新聞 矢追記者

毎日新聞の矢追です。よろしくお願いします。本日ですね、場所言ったかな、昨年の9月ですかね、小学校5年生の女の子が、ちょっと何が原因かっていうことははっきりしませんが、自殺をなさったということで、保護者の方と市教委の方で会見がありました。市長の方は、その案件についてはご存知だったんでしょうか。

 

市長

これは報告を受けております。本当に大変、もう本当にね、言いようのない、もう悲しい事案だと思ってます。要は、そういう小学校の児童が亡くなってるわけですからね。今、その理由について、保護者の皆さんと教育委員会の方で、明確に原因がこうだったということがやっぱり検証できていないというところで、保護者の皆さんも非常に不信感を持たれているんだと思ってますが、僕は、教育委員会からは、これはまだはっきりしていない中でもね、これからも当該の保護者の皆さんに寄り添いながら、やはり、そのご家族を何とかケアをしていきたいという思いを教育委員会としては持っているということです。教育委員会に対しての不信感というのもあるんでしょうけども、かといって、保護者の皆さんは第三者を入れるということに対して、何と言うかな、そういう希望を持たれてる、要望されてるわけでもありませんから。今、教育委員会が様々な調査してる中で、保護者の皆さんに、それはお子さん亡くなった中でね、納得できる答えなんていうのはないと思うんですけどね、それでも、保護者の思いを何とかね、少しでも軽くできる、その今の気持ちを安らがせることができるように対応したいと、こう思ってます。

 

毎日新聞 矢追記者

ありがとうございます。もう1件ですね、先日の委員会の方でも出ていましたけれども、そちらの方はいじめがあって、その後の対応についての話だったかと思いますけれども、ちょっとその市教委と学校側のですね、連絡が密にいってなかったのかなと思えるようなところがあるんですけれども、市教委と学校側のこのいじめの事案に関してですね、連絡をもうちょっとこう、やり方をマニュアル化するであるとか、もうちょっと厳密にするようなお考えはありませんでしょうか。

 

市長

いや、これはこないだ議会でもね、自民党の議員からも指摘受けましたし、あの件については、やっぱり教育委員会として対応に不適切な部分があったと。それから不十分な部分もあったということで、やっぱり反省すべきだと思いますけども、これ、マニュアルじゃなくて、やっぱりその学校、そしてその学校でのその当該児童の周りの環境、これは学校での環境だけじゃなくて家庭での環境、地域での環境、そういうものも含めて、マニュアルじゃなくてやっぱりいかに近づけるかだと思うんですよ。そういう人たちに。今は、これ大阪府(正しくは、大阪市)教育委員会一つの組織で、それからやっぱり一人のトップ、教育長。こないだも教育長に対していろいろとご批判もいただいてましたけどね。やっぱり一人では、どうしても物理的に寄り添う、具体的に一つ一つの事案に深くコミットするというのが非常に難しいんじゃないかなと思ってます。だから、いろいろご批判あると思うけども、僕はやっぱりまずは4ブロック、一つよりは4ブロックの方が、責任者が一人いることでより柔軟な対応ができると思ってますから、まずはそういう形をつくりたいとこう思ってます。

 

司会

ほかにご質問ある方、おられますでしょうか。よろしいでしょうか。共同通信さん。

 

共同通信 恩田記者

共同通信の恩田です。先程の小学5年生の女の子が亡くなられた事案なんですけれども、保護者の方、今日会見の中ではですね、市教委の対応もそうなんですが、学校の対応への不信感も募っていまして、なんでかっていうと、その第三者委員会をとにかく勧めてくる、でも学校はその真相究明にかなり及び腰っていう印象を持たれていまして、そういった報告を市長は受けておられるでしょうか。また、その受けておられたらどうお考えになるのかっていうのをお聞かせください。

 

市長

現場で起こったことは受けてますが、ちょっと個別具体的にね、どうだと、今ここではちょっと控えたいと思います。ただ、学校の現場にしても、いじめ事案としてあったか、なかったかの判断を迷うような人間関係であったんじゃないかというところは推測できると思います。

 

共同通信 恩田記者

今後の対応として、市教委が考えるその調査ではなかなかこれ以上の調査ができないということで、専門家などを交えてその新たなステージというか、その新たな調査に挑みたいっていうことなんですけれども、こういったこと、こういった対応って、今までマニュアルとはまたちょっと違った対応になるのかなと思うんですけれども、それについてはどういう専門家がよくて、どういった今後、対応するべきかってお考えはどうでしょうか。

 

市長

いや、そこはもう正に教育委員会としてその専門家をね、選んでもらいたいと思います。やっぱりこういう事案について、いろんな、学校で起こってることですから、何人かの生徒の中で起こってるんでしょうから、やっぱりその生徒の一人一人の精神的なストレスというか、プレッシャーとかそういうことも配慮しながら、子どもなわけですから、今回起こったことのね、原因というものをね、見つけ出すということになりますから、そういうのは、現場サイドでやっぱりどのような専門家っていうのは選んでもらいたいと思います。

 

司会

ほか、ご質問ございますでしょうか。エルマガジンさん。

 

エルマガジン 岡田記者

エルマガジンの岡田です。よろしくお願いします。新型コロナの休校に関してなんですけども、2日間だけ再開されるんですが、クラスメイトとか担任の先生に会える唯一の時間だとは思うんですけれども、ずっとストレス抱えて退屈な時間を過ごしてきて、最後の日になると思うんですけれど、労いの言葉とか、例えばどういった時間であってほしいとか、あと、どのようにその唯一の時間を過ごしてほしいかっていうのが、何かお考えがあったらお願いします。

 

市長

これからもね、やはり、さっきも言いましたけど、これでコロナの話が終わるわけじゃないんで、いろんな形で学校、様々な制約もあると思うけども、ぜひ、そういうものを乗り越えながらね、要は小学校生活、中学校生活をね、過ごしていってもらいたいと、こう思います。だから、中学3年生の卒業式はちょっと寂しいかもしれんけど、小学校はまたそばの中学校でね、みんなと会えるわけだから。だから、こういうことがある中でね、それを乗り越えていくということでね、あんまり、何て言うかな、前向いてやってもらいたいなというふうに思ってます。

 

司会

ほかにご質問ある方、おられますでしょうか。それでは終了いたします。ありがとうございました。

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