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路上生活者への職員によるアウトリーチについて

2019年9月30日

ページ番号:480349

市民の声

 大阪市内のある場所で、ホームレスと思われる身なりの方を頻繁に見かけます。生活保護、或いはその他のセーフティネットで対応することは出来ませんか。恐らく、そのような社会保障制度を知らないまま路上生活を送っている方が多いと思います。アウトリーチが必要ではないでしょうか。もしくは、当然そのようなアプローチを既に行っておられるかもしれません。制度について伝えるチラシやポスターなど作成されているのでしょうか。難解な漢字を用いて作成していませんか。日本語が読めない方の可能性もあります。直接、福祉部局の職員が出向き、本人に語りかけ、制度の周知や、制度活用を促す必要があると思います。もしかすると、そのようなアプローチも当然実施されているかもしれませんね。でも、全ての職員がそうだとは言いませんが、1度断られたらそのままにしていませんか。
 長年、路上生活を続けて来られた方の心は社会保障制度を利用することは恥だ、嫌だなど、凝り固まっていることも、多いと思います。もちろん、本当に気ままな路上生活を謳歌している方であれば、無理強いはできないと思いますが、そのような方はごくわずかだと思います。
 そこで、提案です。先程、職員によるアウトリーチが必要ではないかと書きましたが、次のような編成で行かれては如何でしょうか。
1、生活保護の相談員(現ケースワーカーや経験を有する者)
2、生活保護以前のセーフティネットに詳しい相談員 
3、保健師 
4、もと路上生活を送っていた生活保護受給者
 ケースワーク経験のある方であれば、色々な生活保護受給者の、ケースについてお話することができるでしょう。また、ケースワーカーだけでは分からない、セーフティネットの紹介もできます。更に、体調を把握し受診の必要性を指導することも出来ます。また、路上生活をしている人の気持ちもわかり、脱却後の変化をお伝え出来ます。
 財政的なメリットもあると思います。4については市で報酬を払うのです。そうすれば保護も脱却できるかもしれませんし、出来なくても保護費の削減に繋がります。また体調不良で行き倒れて救急搬送され莫大な治療費を要する状態で生活保護受給することとなる前に、その方を救うことが出来ます。

市の考え方

 本市においては、ホームレス状態にある方と社会との関係を維持し、自立に向けて支援を行うことを目的として、専門的な知識を持つ巡回相談員が大阪市内全域を巡回して面接相談を行う、巡回相談事業を実施しています。
 巡回相談は大阪市内のホームレス状態にある方を対象に、概ね2週間に1度は声掛けを行い、体調の変化等を確認するとともに、就労・健康・悩み等について相談を受け、各種支援制度等を丁寧に説明し、必要とされる支援に結び付けられるよう努めています。
 巡回相談には、相談員のほか、医師や看護師なども巡回相談しており、高齢や障がい、疾病等により福祉的援護が必要な方については、関係機関と連携を図り、人権に配慮しながら、個々の状況に適した支援を行っています。
 また、社会との関係を拒絶している方や福祉的支援を拒否している方については、根気強く繰り返し声掛けを行い、信頼関係を構築して、社会との関係を回復し、支援につなげられるよう努めています。
 ご提案いただきましたご意見も踏まえて、ホームレス状態にある方へのアウトリーチ手法を検討しながら、引き続き巡回相談事業を進めてまいります。

【本件は、申出人様への回答はしていません。】

担当部署(電話番号)

福祉局 生活福祉部 自立支援課
(電話番号:06-6208-7926 ファックス番号:06-6202-0990)

対応の種別

説明

受付日

2019年7月28日

回答日

2019年8月7日

公表日

2019年9月30日

ご注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。

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