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身体障がい者手帳に貼付する写真の取扱いについて

2020年7月31日

ページ番号:509030

市民の声

 半身麻痺を患った父の身体障がい者手帳発行手続きのため、区役所に数度来庁している。
 身体障がい者手帳に、貼付する写真について改善してほしい。
 父の手帳は有期発行であるため、更新の都度、写真を提出せよと言われるが、無期で発行されている私の息子は写真更新の義務がない。
 そもそも本人を確認することが目的ならば、幼いこどもの方が顔かたちは大きく変わり、高齢の父は外見上の変化がほぼない。
 また、貼付する写真も「撮影後〇か月以内であること」といった条件があり、更新の都度撮影すよう言われるが、父は半身麻痺のためほぼ寝たきりであり、撮影するために座らせることも難しい。
 さらに、認知症のように判断ができなくなっている訳ではないので、撮られることをとても嫌がる。
 それでも写真が必要なため、最終的には親にまたがって上から撮影するような状況になる。ここまでして撮影する必要があるのか。個人の尊厳が守られているのか。
 「決まり事だから」、「悪用を防ぐため」など厳しく取り扱う理由はわかるが、「どのような状況でも写真を用意しろ」というのは、結果的に本人の意思によらず写真を撮れということにつながっている。個人の尊厳、人権が尊重されていないのではないか。
 一律に取扱いを緩めてほしいとは言わないが、(高齢で外見的な変化がなく、寝たきり等撮影できない事情がある場合など)悪用のおそれがないと思われるならば、更新時の写真を前回のものでも認めるなど、一定の運用を認めてほしい。
 家で介護している方は、たくさんいると思う。介護する側にとっては、身の回りの世話だけで必死なのに、事務処理も本人確認手続きが発生し、自分の申請より時間がかかる。本人のためだと思うから、仕方ないと理解しているが写真に関しては不満が残る。
 以前、大阪市外に住んでいた際は、必ず新しい写真を用意するようになどと案内されたことはない。発行者である自治体ごとに運用の幅があるのでは。
 区ごとに取扱いが違うというのもおかしいので、大阪市として検討してほしい。

市の考え方

 身体障がい者手帳の再認定及び再交付の取扱いについては、身体障害者福祉法施行規則及び厚生労働省通知等に基づき実施しており、その申請手続きにおいて、申請書や医師の診断書・意見書とともに写真の添付が必要であると規定されており、また、その写真についても、申請の時から1年以内に撮ったものと規定されています。
 一方で、特別の事情があるときであって、その写真によって本人を認識する上に支障がないときは、この限りでないとも規定されています。
 すでに身体障がい者手帳交付時に利用した写真を再利用することについては、偽造防止処理を施していること等の理由により対応できかねますが、規定にもありますように、申請の時から1年を超えた写真であっても、本人を認識する上で支障がない写真を添付された場合は、個別の事情を勘案し、柔軟に対応させていただきます。
 いずれにしましても、同手続のたびにご負担をお掛けすることになり、誠に申し訳ありませんが、必要な手続きですので、何卒ご理解いただきますようお願いします。
 なお、今般の障がい者手帳カード化に向けた検討にあたり、今回いただきましたご意見も参考にさせていただきます。

担当部署(電話番号)

福祉局 障がい者施策部 障がい福祉課
(電話番号:06-6208-8081 ファックス番号:06-6202-6962)

対応の種別

説明

受付日

2020年2月14日

回答日

2020年2月28日

公表日

2020年7月31日

ご注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。

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