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「大阪市情報公開審査会への出頭について」と題する文書について

2020年8月1日

ページ番号:509186

市民の声

 公開請求における審査請求に係り「大阪市情報公開審査会への出頭について」と題する文書が送付された。
 このため、令和2年5月18日に総務局情報公開グループ係長に対して口頭による市民の声を提出し、必ず市民の声(又は審査会会長名)で回答するように伝えた。
 これに対して、令和2年5月28日付け総務局行政部公開制度等担当課長回答があった。
 その内容は不十分で不明な点が多くあり、誠意が感じられるものではありません。
 総務局(同じ担当)が「権利の濫用・・・公開請求の却下について」を不当に作し、今回「出頭」の文言を使用したことについては、総務局による私に対して偏見や差別があると感じています。
 したがって、次の事について必ず市長名で回答してください。
 1.事務局である公開制度等担当課長回答に「深くお詫び申し上げます。」とのみあるが、審査会会長名で送付された文書の事案である。
 (1)審査会会長は、本件回答を承知していますか?
 (2)回答は審査会会長よりも上位者で行うべきと思うが、市長及び総務局長の考えを教えてください。
 2.「「・・・の出頭について」との文書は、これまで作成しておりませんでしたが、・・・令和元年11月5日付け大個審第41号・・・を参考にして」とある。
 (1)では、この41号は何を参考にしたのか?
 (2)「これまで作成しておりませんでしたが・・・」とあり、その後作成した理由は何か?
 3.係長の説明では「審査会で出頭の言葉が使われている」とのことだが、事実ですか?
 4.私以外の案件で「出頭」の文言を使っていますか?
 5.「出頭」の使用について、総務局長の考えを教えてください。
 6.「出頭」の使用について市長の考えを教えてください。

市の考え方

 個々の具体的な質問に対してお答えする前に、今回のお申し出の前提とされております令和2年5月18日付けの申出人様からの口頭によるお申し出(以下「本件お申し出」といいます。)に対する同月28日付けの総務局行政部公開制度等担当課長(以下「担当課長」といいます。)の発信者名による回答(以下「当該回答」といいます。)についての私どもの認識につきまして、説明させていただきます。
 まず、「必ず市民の声(又は審査会会長名)で回答するように伝えた。」とのお申し出につきまして、本件お申し出は総務局行政部行政課情報公開グループ(以下「情報公開グループ」といいます。)の職員に対して口頭で行われ、その内容は、大阪市個人情報保護審議会(以下「審議会」といいます。)及び大阪市情報公開審査会(以下「審査会」といいます。)の事務局である情報公開グループから申出人様あてに送付させていただいた口頭意見陳述に関する事務連絡文書における「出頭」という文言の使用に係る意見及び問合せでありましたので、本件お申し出があった際、当該職員から「市民の声」として取り扱うかどうかを確認させていただいたところ、しかるべき者からの回答があればよいという趣旨のご返答をいただきましたことから、情報公開グループにおいて、本件お申し出については、広聴マニュアルで「市民の声」として扱わないこととされている「各事業の簡易な問合せ」であると判断し、その回答に係る意思決定にあたっては、軽易又は定例の事務執行として、市役所課長等専決規程第3条第17号に基づき、担当課長が決裁し、同課長名による回答をさせていただいたものでございます。
 また、「不十分で不明な点が多くあり、誠意が感じられるものではありません」とのお申し出につきましては、情報公開グループでは、本件お申し出が審査会及び審議会において審査請求人に対し送付した文書に「出頭」という用語が使われることとなった時期についてのお問い合わせであるとの前提に立ち、当該回答において、「出頭」という用語を使用しているよりどころとして大阪市情報公開条例第24条第2項の「審査請求人は、審査会の許可を得て、補佐人とともに出頭することができる」との規定をご説明し、「出頭」という用語が使われることとなった時期についてお答えさせていただいたものでございます。
 当該回答についての私どもの認識は以上のとおりでございますが、回答にあたって申出人様の本件お申し出の趣旨を十分に確認しないままのお答えとなっていることにつきまして、深くお詫び申し上げます

 それでは、個別の質問につきましてご回答させていただきます。
 1(1)及び(2)につきましては、当該回答につきましては、前記のとおり、審査会の事務局である情報公開グループにおいて、本件お申し出を「各事業の簡易な問合せ」であると判断し、総務局行政部公開制度等担当課長において決裁しているため、審査会の会長は当該回答を承知しておりません。
 また、「各事業の簡易な問合せ」に対する回答を担当課長において行うことについては、特に問題はないと考えておりますが、本件お申し出を「各事業の簡易な問合せ」であると判断したため、結果として十分にお答えできていなかったものでございまして、このことにつきまして重ねてお詫び申し上げます。
 2(1)及び(2)につきましては、令和2年5月14日付け大情審第4号による「口頭意見陳述を行う日時について」との標題の照会文書に対する回答用紙である「大阪市情報公開審査会への出頭について」との標題の文書(以下「本件回答用紙」といいます。)を作成した理由は、これまで審査会における口頭意見陳述の開催日について審査請求人に確認する際は、「口頭意見陳述を希望する日時について」との標題の文書により複数の日程を開催予定日として出席が可能かどうかを照会していましたが、今回は審査会の委員の任期が6月末で満了することから開催予定日が1日しかなかったため、同じく開催予定日が1日しかない場合に作成した令和元年11月5日付け大個審第41号「口頭意見陳述を行う日時について」との標題の文書を参考としたためです。
 また、令和元年11月5日付け大個審第41号「口頭意見陳述を行う日時について」との標題の文書の作成の際には、平成31年1月16日付け大個審第33号による「口頭意見陳述を行う日時について」との標題の文書を参考としており、平成31年1月16日付け大個審第33号による「口頭意見陳述を行う日時について」との標題の文書の作成の際には、特に参考としたものはございません。
 3及び4につきましては、申出人様以外の方も含め審査会から審査請求人に送付する「補佐人出頭申請書」との標題の文書において「出頭」という文言を用いています。
 5につきましては、前記のとおり「出頭」という用語は、審査会における意見陳述手続きについて定めた大阪市情報公開条例第24条第2項の規定から引用したものであり、また、「出頭」という言葉の意味は「本人がその場所、特に役所・警察などに出向くこと」とされ、行政不服審査法(平成26年法律第68号)第31条第3項、第41条第2項第2号及び第75条第2項の各規定にいても使用されており、お申し出のような差別や偏見を含むものではなく、用語の使用自体については問題ないものと考えております。
 しかしながら、「出頭命令」といったように役所が義務を課す場合にも使用されることから、「出頭」という言葉に違和感を持たれる方もおられると考えられること、「出席」など別の言葉に言い換えることができることから、市民の皆様に対して発出する文書については、「出頭」という言葉を使用するのではなく他の言葉に置き換えることが望ましいと考えます。
 今回のご意見を踏まえ、審査会及び審議会の作成する文書における用語の使用について、「出席」とするよう改善をいたしました。
 このたびは、貴重なご意見をありがとうございました。
 6につきましては、「市民の声」につきましては、「広聴マニュアル」に基づき、お申し出の内容を所管する所属の所属長決裁により回答させていただくこととなっておりますのでご理解をお願いします。

担当部署(電話番号)

総務局 行政部 行政課(情報公開グループ)
(電話番号:06-6208-9826)

対応の種別

説明

受付日

2020年6月1日

回答日

2020年6月15日

公表日

2020年8月1日

ご注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。

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