ページの先頭です

平成30年3月総務局作成「権利の濫用を理由とした特定公開請求者からの公開請求の却下について」について

2020年9月1日

ページ番号:511761

市民の声

 平成30年3月に総務局が作成した「権利の濫用を理由とした特定公開請求者からの公開請求の却下について」(以下「本件文書」という。)について、当初から直接説明するように求めてきたが、令和2年6月4日付け市民の声に対する令和2年6月18日付け総務局長回答において「説明を希望・・・日程の調整をさせていただきます。」とあるため、担当係長に「希望する」旨伝えた。
 担当係長から求める説明項目等について文書にまとめてほしいとのことであったため、以下のとおりとします。
 なお、追加で質問する場合もあり得ます。
 1.今になって直接の説明に応じた(又は今まで応じなかった)理由は何か?
 2.本件文書作成の経緯について、
 (1)北区・福祉局の求めに応じて作成した理由は何か?
 (2)本市事例との比較と異同について
 (3)本件文書に係る所属長決裁の必要性について
 3.本件文書の記載内容すべてですが、特に以下については、より詳細に説明してください。
 (1)「既に説明は十分に尽くされている。」
 (2)「障がい認定審査についての不服に端を発する公開請求」
 (3)「個別に判断する」
 4.作成期間が限定された一部の資料のみを参考にして、また、記載内容の根拠としているが、市民の声及びその回答を参考としなかった理由は何か?
 5.本件文書が公開請求却下決定の理由の根拠(決裁に添付)に(1)できるのか?及び(2)事実として根拠になっていることについて、どう考えているのか?
 求める説明の主なものは以上ですが、まずは文書で回答していただき、8月11日以降の午後で日程調整していただきますようお願いします。

市の考え方

 1につきましては、令和2年6月4日に申出人様からいただいた市民の声に対する同月18日付けの回答のとおり、総務局作成の「権利の濫用を理由とした特定公開請求者からの公開請求の却下について」と題する文書(以下「本件文書」といいます。)の作成にあたって参考とした大阪市情報公開審査会(以下「審査会」といいます。)の答申等や、両所属から提示された事実関係を所与の前提とした場合における公文書公開請求への対応の考え方については総務局において説明することになると考えており、これらにつきましては、これまでから申出人様から頂戴した市民の声にお答えする形で説明させていただいてきたと認識しておりますが、申出人様から繰り返しのご要望をいただいておりますことから、改めて総務局から直接説明させていただくこととしたものです。
 2(1)につきましては、本件文書は、これまでからもご説明させていただいておりますように、北区役所及び福祉局において、その所管事務に関する情報公開請求について権利の濫用による却下を検討する中でリーガルチェック(弁護士相談)を実施するに際して、本市の情報公開制度の所管部署である総務局行政部行政課情報公開グループ(以下「情報公開グループ」といいます。)に対しこれまでの情報公開制度の運用等についての見解を求められたため作成したものです。
 2(2)につきましては、本件文書の「1(2)公開請求が権利の濫用に該当するか否かの判断について」に記載のとおり、実施機関の事務を混乱又は停滞させることを目的とする等、情報公開制度の趣旨から著しく乖離する公開請求は、権利の濫用に該当するとしており、具体的には、「ア 正当な理由なく同内容の公開請求を繰り返すとき」、「イ 特定の部署を指定して公開請求を繰り返すとき」、「ウ 特定の職員に係る誹謗中傷を記載した公開請求を繰り返すとき」、「エ 公開決定等を受けたにもかかわらず、正当な理由なく公文書の閲覧等をしないなど、公開の実施を受ける意思がないとき」、「オ 公開請求者の言動等から公開請求の目的が公文書の公開以外にあることが明らかであると認められるとき」、「カ 公開請求に係る公文書が大量である場合において、正当な理由なく公開請求の補正に応じないとき」、「キ 公開の実施等において不適正な行為が繰り返されるとき」としており、北区役所及び福祉局から提示された事実関係を所与の前提とした申出人様の事案は、上記ア、エ、オ及びカに該当すると考えたものであります。本市において、権利の濫用を理由として実際に公開請求を却下した事例については、本件文書の「1(3)本市において権利の濫用を理由として実際に公開請求を却下した事例について」に記載のとおり、生野区役所他の案件についてはア、都市計画局及び消防局の案件についてはア、エ、オ、カ及びキ、阿倍野区役所の案件についてはア、イ、ウ及びオ、財政局の案件についてはエ、オ及びカに該当すると判断し、却下が行われております。
 2(3)につきましては、これまで回答させていただいたとおり、本件文書は、リーガルチェックの際に、弁護士に検討の材料として頂くために、過去に権利の濫用にあたるとした審査会の答申等を基にした制度の運用等についての考え方を一般論として事務的に整理したものでありますので、市役所課長等専決規程第3条第14号に定める所管業務に係る軽易な回答に当たることから、課長を決裁権者として決裁のうえ、北区役所及び福祉局に回答したものであります。
 3につきましては、まず、本件文書の記載内容については、2(1)に記載の経過を踏まえ、情報公開グループにおいて、過去に権利の濫用にあたるとした大阪市情報公開審査会の答申等を基にした制度の運用等についての考え方を一般論として事務的に整理したものですが、より詳細に説明を求めるとご質問いただいております、3(1)及び(2)の記載内容につきましては、これまで回答させていただいたとおり、北区役所及び福祉局から提出された文書の内容の趣旨をそのまま記載したものであります。
 なお、これも繰り返し回答させていただいておりますが、本件文書に記載の事実関係の真偽については、総務局は障がい認定審査に関する事務を所掌していないことから、説明する立場に無く、実際に説明できないことを、面談により説明させていただく前に念のため申し上げておきますのでご理解をお願いいたします。
 3(3)につきましては、これまで回答させていただいたとおり、申出人様から公文書公開請求がありました場合、情報公開グループでは個々の案件ごとに当該請求が障がい認定審査の不服に端を発するものである可能性があるかどうかを判断し、可能性のあるものについて北区役所及び福祉局に担当所属の照会を行っており、北区役所及び福祉局においても個々の案件ごとに当該公開請求の内容が障がい認定審査の不服に端を発するものであるかどうかを判断するという公文書公開請求の取扱いについての考え方を示したものであり、実際にそのように運用しております。
 4につきましては、本件文書は、北区役所及び福祉局において、その所管事務に関する情報公開請求について権利の濫用による却下を検討する中でリーガルチェック(弁護士相談)を実施するに際して、本市の情報公開制度の所管部署である情報公開グループに対しこれまでの情報公開制度の運用等についての見解を求めてきたことから、情報公開グループにおいて、当該両所属から提示された事実関係を所与の前提として、過去に権利の濫用にあたるとした審査会の答申等を基に、当該情報公開請求への対応についての考え方を事務的に整理したものであり、その作成にあたって、北区役所及び福祉局から提出された文書に「市民の声及びその回答」がなかったため参考としなかったものです。
 5(1)につきましては、本件文書は、前記のとおり、過去に権利の濫用にあたるとした大阪市情報公開審査会の答申等を基にした制度の運用等についての考え方を一般論として事務的に整理したものであり、公文書公開請求却下決定の根拠となるものとして作成したものではございませんが、北区役所及び福祉局において、リーガルチェック(弁護士相談)における弁護士の見解に加え、本件文書において一般論として示されている大阪市情報公開審査会の答申等を基にした制度の運用等についての考え方に両所属が把握している事実をあてはめて判断されたということはあり得ると考えています。
 5(2)につきましては、仮に北区役所及び福祉局において、リーガルチェック(弁護士相談)における弁護士の見解に加え、本件文書において一般論として示されている大阪市情報公開審査会の答申等を基にした制度の運用等についての考え方に両所属が把握している事実をあてはめて判断されたということであるとしても、本件文書は一般的な考え方を示したものであって、公文書公開請求の却下決定は、両所属において、リーガルチェック(弁護士相談)における弁護士の見解と、本件文書における一般論にその把握している事実を当てはめて判断した結果に基づき行われたものであると考えています。
 なお、面談による本件回答に係る説明につきましては、申出人様のご要望を踏まえて後日、申出人様が来庁された際に日程調整をさせていただきます。

担当部署(電話番号)

総務局 行政部 行政課(情報公開グループ)
(電話番号:06-6208-9826)

対応の種別

説明

受付日

2020年7月14日

回答日

2020年7月28日

公表日

2020年9月1日

ご注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • twitterでツイートする
  • LINEで送る

探している情報が見つからない