広報紙の新型コロナウイルスのワクチン接種券に関する記事について
2021年9月1日
ページ番号:542813
市民の声
広報紙で新型コロナウイルスのワクチン接種券の送付に関する記事がありました。そのなかで、ワクチンを接種するかどうかは任意であり、各自が選択することが明記されていませんでした。また、国内で使用されているワクチンは、製造元の国で「緊急使用許可(EUA)」の扱いです。これは、人体への影響について評価が十分でないことを意味すると考えます。日本でも承認審査を短縮した「特例承認」です。厚生労働省も「なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談しましょう。」と記載しています。つまり、少なくとも安全だと言い切ることはできないのです。
ワクチンの基本的な効果は感染したときの重症化予防です。自身の感染予防や、自身が感染後に他者への感染を予防する効果は明確には記載されていません。有効率も100パーセントではありません。ワクチンを打てば安心、という誤ったメッセージが伝わってしまうと、かえって感染の終息を妨げることにもなりかねません。
担当部署(電話番号)
中央区役所 総務課(総合企画グループ)
(電話番号:06-6267-9206)
受付日
2021年7月2日
公表日
2021年9月1日
注意事項
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