都構想の改革効果について
2022年3月31日
ページ番号:561194
市民の声
令和3年8月20日付市民の声回答において、都構想の改革効果についての私の質問に対して回答をもらいましたが、その中で回答として受け入れられないものが有りますので再度質問します。
令和3年、改革効果の「病院」について以下の質問をしています。これに対して貴局の回答は「別途、情報提供として対応します」です。これは回答になっていませんし、今だに何の情報提供もしてもらっていません。
(当初の質問)
開示資料では、財政シミュレーション反映額は令和8年度マイナス1億3,900万円、令和9年度マイナス3億1,100万円、令和15年度6,400万円、令和18年度マイナス1億3,900万円、令和19年度マイナス3億1,100万円となっています。一方、財政シミュレーションの改革効果額はすべて1億円となっています。これは転記ミスと考えられるので財政シミュレーショの改革効果額は令和8年度マイナス1.4億円、令和9年度マイナス3.1億円、令和15年度0.6億円、令和18年度マイナス1.4億円、令和19年度マイナス3.1億円と記載するのが正しい。
再度質問します。
改革効果の「病院」について、 開示資料では財政シミュレーション反映額は令和8年度マイナス1億3,900万円、令和9年度マイナス3億1,100万円、令和15年度6,400万円、令和18年度マイナス1億3,900万円、令和19年度マイナス3億1,100万円となっています。一方、財政シミュレーションの改革効果額はすべて1億円となっています。なぜ数値が違っているのですか?どちらの数値が正しいのですか?
市の考え方
令和3年8月20日付け市民の声回答において「別途、情報提供として対応」を行うとしました資料について、事務処理上のミスによりお渡しすることが漏れておりましたこと、また、公文書公開請求の公開対象文書のご説明(令和3年7月20日)の際、全体の開示資料のうち、写しの交付を求められた一部について、途中経過の資料を誤ってお渡ししてしまったことにつきまして、お詫び申しあげます。
あらためて、令和4年2月1日に最終版の資料を開示し、ご説明しましたように、財政シミュレーションにおける改革効果額の試算においては「機能充実のための投資は勘案しない」としています(令和2年8月11日公表「特別区設置における財政シミュレーション(一般財源ベース)」23ページ)。
当初、健康局から令和2年3月26日付けで提出がありました資料には、住吉母子医療センターにかかる施設整備費が含まれておりました(誤ってお渡したのはこの資料です)。この施設整備費については「機能充実のための投資」に該当することが確認でき、これは対象外となるため、除くよう健康局と調整しました。
令和2年6月9日付けで提出資料の差替えがあり、これが最終版(令和4年2月1日に開示した資料)となっています。なお、最終版の資料は財政シミュレーションと合致しています。
担当部署(電話番号)
副首都推進局 総務担当
(電話番号:06-6208-9514)
副首都推進局 事業再編担当
(電話番号:06-6208-8864)
対応の種別
説明
受付日
2022年1月21日
回答日
2022年2月4日
公表日
2022年3月31日
注意事項
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