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行政事務及び予算事務の効率化について

2022年3月31日

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市民の声

 大阪市の予算事務はどこまで効率化が進んでいるのでしょうか。
 決裁事務や建築・土木施工面でのICT活用は検討・導入されていると思いますが、予算事務の効率化そのものは進んでいるのでしょうか。予算業務での残業が多く発生するために職員の残業代も膨大になっている気がしています。
 システム管理されているのでしょうか。それとも表計算ソフトでの管理でしょうか。表計算ソフトだとまさか複数書類に同内容を書きこむ、関数設定されていない、マクロ導入されていないといった非効率な事務はされていないでしょうね。集約部署が複数にわかれており、その部署の連携ができていないがために、担当部署に負荷がかかり、本来業務を圧迫するのはもってのほかです。
 予算業務の現状(市全体での残業時間も示していただきたいです)と目標、目標達成に向けたスケジュールなどお示しいただきたいです。
 財政局、政策企画室、市政改革室あたりが主、ICT戦略局が補佐くらいの関係性でしょうか。
 一市民として、わたしの目には、直接市民に関わる区役所や事業部署ばかりが色んな責務を負って頑張っているようにみえます。が、そもそも仕組作りや様式作成を担う集約部署等の効率化に対する意欲がないと、末端が疲弊するだけです。コロナ対策にしても保健所や区役所、学校等の事業部局は大変そうですが本庁舎は割とのんきに見えます。
 この場をお借りして予算業務の効率化について姿勢を教えてください。よろしくお願いいたします。

市の考え方

 お寄せいただきました予算業務の効率化については、重要なものと認識しております。
 本市では、市民ニーズをより的確に捉えた上で、施策の選択と集中に取り組んでいかなければならないことから、日常的に市民と接し、事業に携わっている各所属、とりわけ事業担当課(現場)の主体的な判断と自己責任の下で、事業効果を検証・評価し、その結果を迅速に予算に反映していく仕組みを構築しています。
 具体的には、予算編成において、財政局は各所属に包括的に財源配分を行い、基本的に各所属の算定に委ねることとし、各所属はその範囲内で、自らの主体的な判断と責任のもと、予算算定を行うことで、業務の効率化に努めています。
 また、財政局において、予算算定に係る調書様式について毎年見直しを行っているほか、予算書作成等に係る集約作業にあたっても、財務会計システムをはじめ、必要に応じたツールを活用して、各所属の負担軽減等も考慮しつつ、業務効率化に努めているところです。
 日々の業務効率化もあり、財政局財務グループでの予算業務に係る時間外勤務実績は、前年度と比較しても減少しております。なお、時間外勤務実績のうち、市全体の予算業務に特化した分類は特に行っておりません。

担当部署(電話番号)

財政局 財務部 財務課(財務)
(電話番号:06-6208-7715)

対応の種別

説明

受付日

2022年1月29日

回答日

2022年2月10日

公表日

2022年3月31日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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