パーキングメーターの駐車枠横の矢羽根表示について
2022年5月1日
ページ番号:564376
市民の声
恵美須南森町線の車道端に、自転車の走行位置の目安となる青い矢羽根マークが描かれていますが、パーキングメーターの駐車枠のすぐ隣にあるため、ドア開け事故を誘発しかねない危険なものです。「矢羽根の上を走行する義務はない、自転車利用者が状況に応じて安全に走ればいい」とおっしゃるのであればそれはきわめて無責任ですし、そもそも矢羽根など最初から設置しなければいいという話になります。駐車枠のある区間では、駐車している自動車がドアを開けてもぶつからない位置を自転車が走行するように促す位置に矢羽根を描くようにしてください。
市の考え方
本市では、中央区本町通における「自転車レーン」のモデル整備を踏まえ、平成28年7月に「大阪市自転車通行環境整備計画」を策定しております。本計画に基づき、「歩行者の安全を第一として、自転車を車道に誘導し、安全な歩道空間へすること」や「事故の危険性の高い自転車の車道逆走を減らすこと」を目的に、まずは、平成28年度から令和2年度において、緊急対策として、出会い頭の事故が多い、都心の主な幹線道路等の交差点周辺部に路面表示(自転車マークや矢印等)を設置し、令和元年度からは、7年間を目途に、路面表示を設置した交差点と交差点の間に、自転車マークや青色の矢羽根型の路面表示等を連続的に設置する整備を実施しております。
恵美須南森町線については、国のガイドラインも参考にしながら、交通管理者との協議のうえ、駐車枠を避けた位置に路面表示(自転車マークや矢印等)を設置しておりますが、今回いただいたご意見につきましては、今後の施策の参考とさせていただきます。
担当部署(電話番号)
建設局 企画部 方面調整課(自転車施策担当)
(電話番号:06-6615-6811)
対応の種別
説明
受付日
2022年3月8日
回答日
2022年3月22日
公表日
2022年5月1日
注意事項
本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
本ページの内容にURLの記載があるものについては、そのURLにはリンクの設定はしていません。
探している情報が見つからない
