新型コロナウイルス感染対策及び救急車による病院搬送について
2022年10月1日
ページ番号:579108
市民の声
(1)コロナ禍になり、見てもらえる病院がないことがおかしい。
大阪市長は、コロナの第1波・第2波の時は、淀川区の十三市民病院をコロナ専門病院にしていたが、第6波・第7波になっている中で、現時点では病院を買い上げてコロナ専門病院を作っていないのはなぜか。北に十三市民病院を作っているのだから、中央・南部にも作るべきではないのか。(外食に関しては、難波や北区を時短営業させているのだから、病院も同様にするべきではないのか。)
たしかに、予算がかかるのはわかるが、病院を作るということであれば、市民は納得するのではないかと思う。保険料を払っているのに、37.5度以上の熱が出ているにも関わらず、病院に行けずに自宅待機しているのはおかしい。
(2)コロナ前でも、救急車を呼んでもたらい回しにされ、受け入れをしてくれない病院があることがおかしい。
市の考え方
(1)本市では「大阪府新型コロナウイルス対策本部」に参画し、関係機関と情報共有するとともに、医療機関等と連携しながら、感染拡大防止に向けて、全力で取り組んでいるところです。
新型コロナウイルスに関する医療提供体制の確保等につきましては、新型インフルエンザ等対策特別措置法において都道府県知事の権限とされており、大阪府が司令塔として広域的な対策を実施しており、引き続き、大阪府と連携していきます。
なお、お寄せいただきました内容につきましては、大阪府へ移ちょうしています。
まずは、かかりつけ医がある場合は、かかりつけ医にご相談いただきますようお願いいたします。かかりつけ医がない場合は、「大阪府 診療・検査医療機関 公表一覧」にある医療機関にご相談いただくか、新型コロナ一般相談センター(電話0120-049-663(全日8時から22時まで受付)または0120-911-585(24時間受付))にご相談ください。
新型コロナの陽性と判明し、医療機関等から発生届が提出された場合、大阪府では40歳以上75歳未満の方は、下記の重症化リスク等がない場合は、原則として宿泊療養としています。
・重症化リスク因子となる疾病等(ワクチン未接種(ワクチン接種が1回のみの方も含む)、悪性腫瘍、慢性呼吸器疾患(COPD等)、慢性腎臓病、心血管疾患、脳血管疾患、喫煙歴、高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満(BMI30以上)、臓器の移植、免疫抑制剤、抗がん剤等の使用その他の事由による免疫機能の低下)を複数お持ちの方
・妊娠している方
実際の手続きとしては、自宅待機SOS等からの連絡を受けて、保健所が宿泊療養と決定した場合、大阪府が宿泊療養先の調整を行います。
また、入院につきましては、原則として
・高齢者(75歳以上)
・40歳以上75歳未満の方のうち、重症化リスク因子となる疾病等を複数お持ちの方
・妊娠している方
であって、医師が入院を必要と認める場合となります。
なお、宿泊療養や入院の要件に該当しない方は、自宅療養となります。
(2)救急搬送を実施するにあたり、傷病者の受入れを円滑に実施するために、消防機関と医療機関との共通のルールとして、「傷病者の搬送及び受入れの実施基準」を定めており、当局においては当基準に従い搬送先医療機関の選定を実施しているところです。
しかしながら、傷病者受入れを要請する時点で医療機関のベッドが満床であったり、他の患者対応中等の理由で受入れ不可となる場合もあり、その場合は別の医療機関に受け入れ要請を行っていくことになります。
担当部署(電話番号)
【(1)について】
健康局 保健所 感染症対策課
(電話番号:06-6647-0739)
【(2)について】
消防局 救急部 救急課
(電話番号:06-4393-6627)
対応の種別
説明
受付日
2022年8月4日
回答日
2022年8月26日
公表日
2022年10月1日
注意事項
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