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災害時の緊急放送について

2022年11月30日

ページ番号:583948

市民の声

 東淡路小学校近くの住宅の9階に住んでいる。同住宅内では放送を聞きやすい場所である。
 毎度のことながら放送が全く聞き取れない。ベランダに出ても聞き取り不能。
 前の住宅に反響しているのか、これまでになかったハウリングもひどく、放送の意味が全くない。
 たまたま菅原小学校校舎から一番遠い、小学校近くの道路にいたことがあったけれど、この時も十分に聞き取れるとは言えない状態であった。
 緊急放送を諦めて、地震、津波、洪水、その他の4種類ぐらいのサイレンに統一するのはどうか。

市の考え方

 防災スピーカからの音声が不明瞭ということについてですが、大阪市のような都市部では、高層の建築物で音が反射して複数の音が重なって届くことや、音の反射が繰り返されることで内容がわかりにくくなる残響音の影響が避けられません。
 このため、地震、津波、弾道ミサイル等による武力攻撃といった緊急事態の種類によってサイレン音のパターンを区別するとともに、音声が聞き取れなかった場合には防災行政無線テレホンサービス(06-6210-3899)で放送した音声を聞くことができるようにしています。(通話料がかかります。)
 加えて、防災スピーカの音を屋内まで伝えるには限界があるため、防災スピーカからの放送と同じ内容について、携帯電話・スマートフォンへの緊急速報メールや、大阪市防災アプリ、大阪市ライン公式アカウント、大阪市危機管理室ツイッター、おおさか防災ネット防災情報メールへ配信するとともに、テレビ局、ラジオ局へ情報提供し、合わせて、広報車が地域を巡回して放送することとしています。
 さらに、令和2年度からYahoo!防災速報アプリへ配信を開始しました。また、ケーブルテレビ会社のコミュニティチャンネルの字幕放送や防災情報サービス(有料)、大阪ガス株式会社の通信機能付きガス警報器(有料)へ配信を開始し、携帯電話をお持ちでない方にもより広く災害情報が伝わるようにしてきました。
 災害発生時には防災スピーカだけでなく、多様な情報伝達手段を用いて災害情報を伝達することとしており、市民の皆さんに様々な方法で必要な情報が確実に伝わるよう、引き続き、情報伝達手段の多様化に努めてまいります。

担当部署(電話番号)

危機管理室 危機管理課
(電話番号:06-6208-9793)

対応の種別

説明

受付日

2022年9月2日

回答日

2022年9月13日

公表日

2022年11月30日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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