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大阪市文化財協会の存続について

2024年1月4日

ページ番号:614428

市民の声

 10年程前から、文化行政に関する予算や補助金が減らされていると聞いています。そのあおりを受けて、大阪市文化財協会が令和6年度末に解散する予定だと聞いています。歴史の研究は、決して無駄な活動ではありません。それどころか、学術的に貴重な財産です。歴史は人の生き様のストーリーの集まりであり、私たちは先人の生き方を学ぶことにより、自分の人格を見つめ直し、人間性を深めることができます。歴史研究をうまく活かせば、道徳教育など、各種活動に活かすことができます。それを縮小・整理統合することは、将来世代にとって大きな損失になると考えます。よって、大阪市文化財協会の存続を求めます。

市の考え方

 一般財団法人大阪市文化財協会につきましては、平成25年度の府市統合本部で示された方向性に基づき検討を行い、本市の文化財行政を所管する大阪市教育委員会や類似の業務を行っている公益財団法人大阪府文化財センター等へ業務を継承することなどにより、令和6年度末までに当該団体の整理を行うこととしております。
 なお、整理に当たっては、現在、当該団体において実施されている事業が将来的にも継承されるよう、大阪市教育委員会をはじめ、大阪府文化財センターなど関係機関と協議、調整を進めております。

担当部署(電話番号)

経済戦略局 文化部 文化課(博物館支援担当)
(電話番号:06-6469-5184)

対応の種別

説明

受付日

2023年11月13日

回答日

2023年11月24日

公表日

2024年1月4日

注意事項

本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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