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ドント式の詳細説明

2013年2月26日

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比例代表の各政党などの当選人議席数は、各政党などの総得票数(候補者名の得票数と政党名の得票数の合計)に応じて「ドント式」で配分されます。このドント式は、総得票数を1、2、3…と整数で割っていき、答えが大きい政党の順に議席を割り当てていく方法です。考案したベルギーの法学者の名前をとってこう呼ばれています。衆議院の比例代表制にも採用されています。

 

ドント式の当選人数決定例 (定数4) 
 A党B党C党D党
総得票数(政党合計)120万票100万票70万票40万票
総得票数÷1○120万票○100万票○70万票40万票
総得票数÷2○60万票50万票35万票20万票
総得票数÷340万票33万票23万票13万票
総得票数÷430万票25万票18万票10万票

整数で割っていった得票数の大きさの順に定数までを当選とします。したがって、定数が4の場合には、○印が当選(人数)となります。(A党:2人、B党:1人、C党:1人、D党:0人)

 

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